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2022.03.25 昨日の続き「2021.03.24 はじめてCGで描いたお雛様〔その2)」を、再投稿します。

(https://www.youtube.com/watch?v=JNL1XhrCU4g)
を、再投稿します。



そのマック教室は、生徒募集30人、授業料30万だった。
講習期間は、6カ月だったかと思う。
CADのときと同様、殆どが20代で、10代の人も居た。
40代以上は、居なかった。60歳の私は、特異な存在だった。

面白いことには、10代の子は、すぐ辞めてしまった。
難しすぎると言う理由で。
授業料30万を、親に出してもらったから、簡単に辞められる、自分で払って
ないから、やめられるのよねと、廻りはひそひそと言っていた。

20代の女性で、こんなものを習って、一体何に役に立つのか?と、余りにも
言い立てる人が居たので、言い分を聞いてみると、会社で何か指示待ちをして
仕事をする、そんな明らかに事務員の立場で考えて居ることが分かった。
これは無理だ。この人には、クリエイティブな仕事は、無理がある。
自分で何かを見付けて、形あるものに成し遂げようという気持も考えも全く無い。
ここに居ても意味が無い人だった。
退学を止めなかった。この人も、辞めて行った。
教室は、だんだんガラガラになっていった。

私は、「パソコンは何でも有りの世界だ、自分さえ頑張れば」、と思って職場
を辞めて挑戦した。
パソコンは、人間が考えることは、何でも、人間の能力以上にやってくれる。
しかし、自分を高めないと、じぶん自身の技術を磨かないと、つまり、自分が
命令する力が無ければ、彼は自分では動けない。
そこを間違えるから、パソコン教室の仲間は次々に辞めて行った。


<(人の迷惑顧みず)余りにも長くなりますので、今日は、一旦、ここで切らせていただきます。
このつづきは明日以降、載せますので、長文でご迷惑ですが、もしよろしければ、
ご覧くださいませ。>

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