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2019.12.28 屠蘇散が売り切れだったが見付けた。良かった。


三宮へ買い物に行き、帰りに駅前の薬局へ寄った。

グズグスしていると、お屠蘇(屠蘇散)が、売り切れてしまう。
早く買って置かなければと思った。
薬局の店頭に、屠蘇散が無いので、聞いてみると奥から出て来た
店員さんが、もう売り切れましたと言ったので、びっくり仰天!

慌てて、近くのスーパーの地下の薬局に行くが、ここでも売り切れ
だった。

数年前も売り切れだったが、探すと別の店にあったので辛うじて
救われたことがあった。
それなのに、それでも懲りずに私の悠長なこと。  

ショックを受けていると、ふと閃いた。
以前、年末にみりんを買うと、瓶の首に屠蘇散の小袋が付いて来た
ことがあった。
もしかして、まだあるかも知れない。 スーパーへ急ぐ。 

 

    

すると、あった。 あ〜! 良かった。
みりんのおまけに、屠蘇散が付いて来た。

昔は、屠蘇散は無料でいくらでも貰えた。
何も言わなくても、年末近くなると、薬局や商店でどんどん呉れた
ものだ。今は、有料となり、しかも品薄となった。時代は変わった。 

 

説明書に寄れば、大晦日に180ccのみりんか,清酒に漬けて元旦に頂く
と書いてある。今から漬けたら早すぎる。今は形だけ用意しておこう。

私は、いつもみりんと清酒を半々、又はみりんを多目にしている。
私は、お屠蘇が大好き! お正月に無くてはならないものだと思う。

阪神大震災で屠蘇器が壊れてからは、正式な屠蘇器は持っていない。
今は、ハーブティー用のガラスの急須が私のお屠蘇器となっている。

 

 

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