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2019.12.19 胃腸科専門の病院へ行く。

(12月17日)

茨木の胃腸専門の医者へ行く。

12日に、食当りした時、真っ赤な下痢だったことに恐れをなしていた私だった。
その翌日の麻雀会の時も、何食わぬ顔をしていたが、内心は不安で一杯だった。
翌日も真っ赤な血が出て、その翌日も同じく赤い血だったとは?おかしくないか?

翌日や翌々日には、血は黒くならないとおかしい。赤いと言うことは、患部から
まだ新たな血が出続けていることになる。深刻である。一過性ではないことになる。

誰にもこの不安を打ち明けられず、もう病院へ行ったが最後、皆さんとも会えなく
なるに違いないという想像を抱えて、この日遠方まで胃腸専門医の所へ行った。
大腸の重篤な病気に違いないと思い、不安で一杯だった。

私は、状況の説明と、質問を箇条書きにしたものを、パソコンで作った。
お聞きするのがモタモタしたり、聞き漏らしたりしては行けないと思って、念の為
自分用に作った物だったが、思い切ってその箇条書きのメモを先生に渡した。
ご迷惑だったかなと思う。
先生は全部読んで下さり、「この血は痔ですよ。」と言われた。
私は、「今は痔はありませんが。」と言うと「痔は誰でもあります。」とのこと。
(こちらの病院は、消化器内科と肛門科の専門病院だったことをその後知った。)
 

そうか、それで思い出した。 確かに原因はそれだと思った。痔だと思う。
と言うのは、先月のこと、私は夏負けの胃を治そうと、こちらの先生に相談に来た。
私は、昔から夏は胃痛がして、食べられなくなる。
今年も、朝食と昼食はほとんど食べられないので、夜に一日分の栄養を摂ろうとして、
夕食だけは、しっかり食べようとしていた。 

「7年前の胃カメラでは、貴女の胃はとても良い胃で、胃癌にはならない胃だが、
そんな胃は胃酸が多いので、食道へ逆流しているかも知れない。」と言われた。

そして、その対策として、まず第一に胃酸を薬で抑える方法があるが…と言われた。
その時、私は思い切って 「私は一生薬を飲まない生活がしたいのです。」と言った。
普通は「それでは治りませんよ。」と気色ばむ先生が多いと思うが、先生はその逆で、
我が意を得たりとばかりに頷かれた。私はホッとした。

それではと指導受けたことは「朝、昼、夜の食事量を均等にしてみて下さい」だった。
それをやってみて、数ヶ月後にどうなるか、貴女を見てみたいのですと言われた。
私は、大いに賛同した。やってみますと言った。 

しかし、アホな私は、先生の指導にも関わらず、朝と昼を丁寧に作り過ぎて(均等
を勘違い)、無理に食べて、結局夕食は食べられなくなり、逆に胃を壊してしまい、
その後何日間もほとんど食べられなくなってしまった。最初の2〜3日で挫折した。
その後、全然食べられない日が続いたので、ひどい便秘になった。
便秘解消の努力を色々したが、どうしても自力では駄目だったので、何十年振りかで
浣腸を(子供用を購入)を使った。こんな酷い便秘は久しぶり、疲れ果ててしまった。
自覚は無かったが、今から思えば、その時(1ヵ月前)、痔になっていたはずだった。
少なくとも、患部を鬱血させたり、傷つけたりしたことは間違いない。 

これで、よく分かった。原因は、もちろんそれだった。痔だった。;;
あの赤い血が、大腸からの出血だと思っていた私は、そうではないと聞き、本当に
安堵した。 

以前、大阪の癌センターで「これを持っている人は胃癌にならないと言われている
=『胃の守り神』と言われている良性の腫瘍がある」と言われて、先生がとても喜んで
下さり、私の目の前でカルテに大きく「胃癌にならない」と書かれたことがある。
今回の先生も、その腫瘍のことを良くご存じだった。
但し、胃癌にならないと言っても、食道癌は別である。先生もそう言われた。

7年も胃カメラを飲んでいないのは良くないと言われ、近い内に胃カメラを飲むこと
になった。
又、一日3食を均等に食べる様にと言われたことは、これからこころして行きたいと
思っている。 
 


すみません。いくら自分の日記とは言え、ブログに恥ずかしいことばかり書いて
しまいました。この勇気に免じて(?)お許し下さいませ。^^汗;;
せめて、ご参考になります様に。 

 

 
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