チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2019.12.05 転居14年目の甲山。
(12月5日)
今日で、転居14年目となる。(2005年12月5日に転居した)
最近、ちょっと勘違いして、年数を間違えていたが、転居14年が正当だった。
転居して来た時の甲山は、まわりは陽が当たらず、甲山だけに陽が
射していて、しかも寒い冬だったので甲山は真っ赤に紅葉していて
輝いていた。 私の再出発を祝ってくれているのだと、感動した。
私は引越作業で忙しく、いつまでも眺めるわけにはいかなかった
が、その美しさは心に焼き付いている。
今日の甲山は、始めは黒かったが、お昼頃、陽が射して来たので、
嬉しかった。
14年前の引越の時、仲良しののばらさんは文字通り毎日、そして
さくらさんと、摩耶さんも、お勤めの休みの日は必ず、手伝いに
来てくれた。
この新居に転居の時、この3人は3日連続で手伝いに来てくれた。
最初の日は、別にあと二人も来てくれた。
他にも申し出てくれる人があったが、気の毒なので丁重に断った。
私は何と人にお世話になった人だろうか?
今、さくらさんと電話で別のことで話していて、思い出してお礼を
言った。「お互いよ、お互いよ。」と言ってくれた。
そして、献身という言葉の化身のような人だったのばらさんを憶う。
感謝の一言。
摩耶さんにも、あとで電話をしよう。
南天の実が、真っ赤になってきた。
万年青の実は、一気には赤くならず、少しずつばらばらに色付いて行く。
色付きは遅いが、万年青の実の赤色は、ひときわ鮮やかで美しい。
楽しみに待っている。
14年前に、この万年青の鉢植えを、引っ越し荷物より先に、家に運ぶ
様にと、さくらさんから教わってそうした。(引越の前日に、摩耶さんが
一緒に来て、万年青を運んだり、電球を付けたりいろいろ手伝ってくれた。
引越当日もその次の日も、3日間連続で来てくれた。)
万年青の件は、さくらさんのお母さんの教えだった。
後で知ったが、徳川家康が江戸城に引越した時に、そうしたので、
御家安泰で徳川の世は二百何十年も続いたことから、そう言われている
らしい。
だから、我が家の万年青が繁茂して、赤い実まで実らせてくれることに、
さくらさんは歓喜してくれている。