小6少女、日記に虐待「SOS」…蛍光ペンで印(読売新聞) - goo ニュース
小学6年生だってニュース見ているんだな、と思う事件だ。日記のスミに付けた小さな印と学校の先生の子どもへの愛情が虐待を繰り返す義理の父親の犯罪を暴いた格好だ。この種の事件でいつも感じるのは父親の職業が無職となっている点だ。どうやって生活をしているのだろう?
●長女は父親から強制されて付けていた日記に、暴力を振るわれた日を示す印を蛍光ペンで記していた。県警は長女が残した「SOS」を重要な証拠と判断、虐待の立件にこぎ着けた。捜査関係者によると、同県さくら市の無職の男(31)(建造物侵入容疑で逮捕)は8月下旬、自宅で妻の連れ子だった小学6年の長女(12)の顔を殴るなどし、約2週間のけがをさせた疑いが持たれている。
読売新聞の記事より引用した。タイトルの「それでも母親は好きなんだろうな」は少女に対する素直な思いだ。これが高校3年生ぐらいの年齢なら、卒業まで待って就職をして家を出れば一件落着だが、まだ親が必要な年齢だから、本当は養護施設のようなところで高校を卒業するまで生活が出来ればいいのだが。母親が無職の夫に愛想をつかして別れれば話は別だが。
今日の一枚も、「夏の終わり」です。