生活保護扶助基準の引き下げが答申されたと同じ新聞に少年の野宿者襲撃問題が載っていた。人間誰しも生活保護を受けざるを得ない状態になることも野宿者にだってなる可能性もある。前者は引き下げられない方がいいし、後者の犯人はもってのほかではある。しかし前者にはごまかしの受給者もいるし、後者では昼間から酒臭いような人もいる。なかなかその選別は難しいとは思うが一生懸命努力をし、立ち上がろうとしている人には暖かい眼差しを。
今日の一枚は、イチョウです。
今日の一枚は、イチョウです。
民主党府議団がやっと「太田知事」を推薦しない方針を決めたらしい。昨日までは自民党が太田氏以外の候補者で、民主党・連合が太田氏擁立だったわけだから、まるで世間の常識(私の常識)に挑戦するような形だったわけだ。連合が太田氏を擁立しても民社は独自候補を立て、出来れば自民党とも組まないで頑張ってほしい。今日の一枚は、プラタナスの並木です。
円天問題がマスコミに取り上げられたとき、イベントに出演していたタレントの誰が一番先に「出演料を返す」と言い出すかと思っていたら結局誰一人として返していないようだ。「自分の出演ではじめて参加した人もいるのでは？」とは思いも至らないらしい。まあ、だからタレントなんだろうね。と、参加していた人を被害者のように書いたが、そもそも欲の皮の突っ張った人間がちょっと上手の人間にだまされたと言うのが真相でバカバカしい話。
今日の一枚は、ボケの花です。
今日の一枚は、ボケの花です。
共産党が次期衆議院議員選挙で候補者を削減すると言う。党の台所事情による削減らしいが、日本の議会制民主主義にとって非常にいい選択をされたと思う。共産党は日本の議会にとって絶対に必要な政党だと思うが、全ての選挙区に候補者を立てて党勢を伸ばすにはもう限界に来ていたと思う。それより、実を取ろうとする今回の選択に拍手を送りたい。
今日の一枚は昨日に続き「マガモのオス」です。
紅葉の京都で山歩きの中高年の遭難騒ぎが続いているようだ。携帯電話の普及が一因と思われるが、報道などを見ていると救助隊員が「いい加減にしろ」と言いたくなるような例もあるようだ。携帯がない時代だったらこの人たちは死んでいるのかなと考えると、多分そうでもないだろう。「紅葉狩りで死亡」なんて聞いたこともないから。救急車の問題もそうだが、こんな時は首長の判断でかかった費用の幾分かでも請求できるようにしたらどうだろう。
今日の一枚は「マガモと水の輪」です。
赤字が多い自治体病院は基本的には税金で補填していくのが道理であろう。ただ難しいのは補填されるとなるといつまでも赤字体質が改善されないことだ。黒字に持っていっている自治体もあると言うからそれらの病院を参考にし毎年少しでも赤字を減らす努力をすべきだ。
今日の一枚はもみじです。
平山氏を団長とした日本の7名の国会議員が米国の各関係者に拉致問題について未だかつてないほど強く訴えたという。またラリー・ニクシュ分析官も日本が「普通の国」になるチャンスだとも言っている。米国からどんな問題でも日本は米国に協調すると思われているようでは国としての体を成していないのではないか。国会議員たるもの今の無批判的な日米関係を早く改善しろ。
今日の一枚は「赤仏」です。
初芝学園が裏金をキープして政治献金をしてたとの事。この学校は、架空運動場問題など学校とは名ばかりの金儲け集団だろう。そもそも中学卒業生の数が減ってきているのに大阪では未だに公立と私立の比を7対3としていることがおかしい。公立高校の定員を増やして、初芝学園のような私学を無くし無駄な補助金をカットすべきである。
今日の一枚は錦2です。