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やはり縛りが必要か、公務員には。

2011-08-31 | ニュース 社会

転入届見て女性にメールした大阪市窓口職員

●大阪市は31日、転入届を提出した女性の携帯電話番号を見て、女性への電話やメールを繰り返したとして、中央区役所窓口サービス課の男性技能職員(31)を停職6か月の懲戒処分にした。市によると、職員は今年5月30日、20代の女性が提出した転入届の連絡先を見て翌31日~6月10日までの間に計8回、女性に電話をしたり、食事やドライブに誘うメールを送ったりしたという。不審に思った女性が発信相手を確認するため、メールで顔写真の交換をしたところ、相手がこの職員とわかり、市に被害を訴えていた。

YOMIURI ONLINE より引用した。停職6か月の懲戒処分でいいのか?6か月後に出勤してくればまた同じようなことを繰り返すだろう、この種の人間は。それももっと巧妙に。それとも大阪市はこの被害者の女性に6か月以内にほかの区への転出でも勧めるつもりなのか。「あの男が帰ってきますので…」とかなんとか言って。大阪では橋下知事と平松市長の戦いがずっと続いている、市長選・知事選の決着がつくまではこの構図は変わらないだろう。橋下知事のやり方はポピュリズムの臭いがプンプンするので普通なら平松市長が戦いを制するようなものだが、どうもそうはならないような気がする。それというのも、この記事のように公務員という種族には一度縛りをかけないとどうしようもないからだ。そしてそれをしようとしているのが橋下知事という構図になっている。そして大阪府民は優遇されている公務員に苛立ってきているから。

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日本と韓国のお話。

2011-08-30 | ニュース 社会

補充250本、次々持ち去られる「まわる傘」

●長崎市が、市役所の本館と別館、隣接の市営駐車場を雨天時に行き来する市民のために用意している傘(通称・まわる傘)の紛失が後を絶たない。利用者が返却せずに持ち帰っているとみられ、市は「雨にぬれる人が出ないよう、使ったら必ず返してほしい」と訴えている。「まわる傘」と名付け、持ち帰ることがないよう「長崎市」と表示したシールを貼ったが、置いた直後から紛失が目立つようになった。数が少なくなると補充し、これまでに約250本を追加したが、雨の日が増えると、よくなくなるという。記者が26日午前に確認したところ、残っていたのは17本で、うちシールを貼った「まわる傘」は12本だけだった。

現代自動車会長、私財355億円寄付 背景に物価高騰

●韓国の現代自動車グループは28日、鄭夢九(チョン・モング)グループ会長が、低所得家庭の子どもの教育のために、私財5千億ウォン(約355億円)を寄付すると発表した。鄭会長が所有する系列会社の株を財団に寄付する。5千億ウォンは個人の寄付としては韓国で史上最高額という。鄭会長は、一代で財閥、現代グループを築いた故・鄭周永(チョン・ジュヨン)氏の次男。6男の鄭夢準(チョン・モンジュン)氏が筆頭株主を務める現代重工業などが16日、5千億ウォン規模の社会福祉財団創設を発表したばかり。現代が、社会貢献に1兆ウォンあてる決定を半月のうちに下したと話題になっている。

YOMIURI ONLINE と asahi.com よりそれぞれ引用した。我が国の情けない話とお隣・韓国のすごい話だ。長崎市の傘の話は、何時ごろから「他人の迷惑を考えない人間」が増殖してきたのだろうか、と考えさせられる事件だ。現代グループの710億円にものぼる社会貢献は、世界を見据えて会社を運営する韓国社会ならではの偉業か、それともキリスト教文化が根付いている所以か。比べるような記事ではないのだが、内向きの日本と海外に羽ばたく韓国を見せつけられたような感じがした。

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出たら、民主党を。

2011-08-29 | ニュース 社会

小沢氏復権にノー、野田氏に流れた「浮動票」

●野田財務相が決選投票の末、民主党新代表に選ばれたのは、党内の多数が小沢一郎元代表の「復権」にノーを突きつけたことを意味する。決選投票では、同じ主流派の前原誠司前外相の陣営だけでなく、鹿野農相の陣営、特定のグループに属さない党内の「浮動票」の大半が野田氏支持に回った。敗れた海江田経済産業相が、小沢元代表グループや鳩山前首相グループから全面支援を受けていたため、「小沢元代表らが、人事や政策転換を思いのままに操りかねない」との懸念が党内に強まったことが影響したとみられる。また、海江田氏が2009年衆院選政権公約(マニフェスト)の見直しなどを巡る自民、公明両党との「3党合意」の白紙化に言及したことから、民主党内では、海江田氏が新代表になった場合、「国会で野党の反発を受け、すぐに政権が行き詰まりかねない」との危機感も高まり、その反動で野田氏への支持が拡大したとの見方も出ている。

YOMIURI ONLINE より引用した。一度は下がった野田人気が演説の旨さ等もあって徐々に回復しているとは聞いていたが、まさか一回目の投票で2位となり反小沢票を集めての決選投票を制するとは、意外だった。この記事はその間の真相を見事についていると思うが、問題は一回目の投票で小沢前代表の支持を受けて海江田経済産業相に投票した人たちだろう。野田代表が裁判を前にした小沢氏の復権を認めるとも思えず、多少小沢派を閣内に入れても、党の運営がうまくいかないことは目に見えている。そこで提案だが小沢前代表を担いでこれらの人たちには民主党を出ていってもらったらどうだろう。一年生議員が多いと聞くが自分の選挙だけを心配して次の総理になるであろう代表を選ぶ選挙を考えるような国会議員は、日本の国にとっても迷惑な存在以外なにものでもない。

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嫌ならやめれば…

2011-08-28 | ニュース 社会

ごみ重量水増しで不正に手当?証拠なく「研修」

●神戸市環境局のクリーンセンターで、収集したごみの重さを水増しし、職員50人が不正に特殊勤務手当を受給していた疑いがあるとして、市が研修を課していたことがわかった。ただ、職員が不正を否定したうえ、証拠もないことから、処分は見送った。市環境局によると、パッカー車で1日の基準回数(5回)を超えて出動した際に支払われる「定車制手当」。6回目の出動以降、パッカー車に積まれた可燃ごみが1・1トンを超えると1回1000円の手当がつくが、ごみの量が少ない時、計量器の上に担当外の職員が乗るなどして、重さを水増しした職員がいた可能性があるという。昨年7月に内部告発を受け、ヒアリング調査を開始。不正受給を認めた職員はいなかったが、「一度くらいはやったかもしれない」「(計量器の上で)同僚に仕事の話があった」などと答えた職員がいたため、チームを組んで回っている職員も含めた計50人に対し、約1か月間、特殊勤務手当がつかない研修期間扱いとした

YOMIURI ONLINE より引用した。どこの市町村でも「ごみ収集」に関してはあまり芳しい話題が出ることはない。記事の神戸市について言えば1日に5回だろうが6回だろうが仕事の時間内であれば手当など出るのはおかしな話だ。どうせ時間外になれば残業代が出るのだろうから。ごみ収集に従事する人たちは自分の仕事にもう少し自信と誇りをもって働いてもらいたいものだ。仕事が嫌ならやめればいいだけの話だ。このご時世、やりたい人は大勢いるのだから。

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化けの皮が剥がれる時期と…

2011-08-27 | ニュース 社会

紳助さん以前も疑惑…「調べられず」甘いTV局

●暴力団山口組の最高幹部との交際を理由に引退した人気タレント、島田紳助(本名・長谷川公彦)さん(55)を巡っては、以前から暴力団との関係が取りざたされていた。だが、各テレビ局で、島田さんの出演場面が減ることはなかった。「黒い交際」の疑惑は放置されたのか。2007年、島田さんと、今回問題になった幹部とのつながりを巡る記事が、複数の週刊誌に相次ぎ掲載された。当時について、18年間続く「クイズ!紳助くん」を制作する朝日放送広報部は「その記事を把握していたかどうかは不明」とする。一方、あるテレビ局幹部は「局側がタレントを調べるわけにもいかず、事務所との信頼関係に頼るしかない」と言う。別の局の制作幹部は「あってもおかしくないとは薄々感じていたが、積極的に尋ねようという雰囲気にはならなかった」。その理由を「紳助さんが吉本興業の大物だということが大きい」とし、「近年のバラエティー番組ブームを先導しているのは吉本のタレント。その源泉は視聴率だ」と明かした。

YMIURI ONLINE より引用した。あいも変わらず彼と共演していたタレントの間では「引退しないで欲しい」というコールが多いようだ。まるで裏社会の人間と交際し、記者会見の出来栄えまでお伺いを立てていたことなど、お構いなしという感じだ。おそらくは彼に追い打ちをかけるようなさらに悪いニュースが明るみになり、多額の損害賠償を要求されるようになれば、塩が引くようにそのコールも収まるのだろうが。いや、反対に「彼にはひどい目にあわされた」コールが飛び出すのかも。記事にあるようにテレビ局がタレントを調べるのは確かに難しいだろう。タレントの不祥事の責任の一切は、本人とそのタレントで稼いでいる事務所が負うのが常識だろう。今回のことでは、吉本は「そろそろ化けの皮が剥がれる時期」と判断をしたのだろう。

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子供が見放される街。

2011-08-26 | ニュース 社会

男児の悲痛な叫び…以前から虐待知っていた近所

●「ごめんなさい、ごめんなさい」。男児の悲痛な叫びに、周囲は以前から気付いていた。大阪市西淀川区の小学2年、藤永翼君(7)が自宅で両親に暴行を受け、死亡した事件。近隣住民だけでなく、小学校や児童相談所も、母親の森田良子(29)、夫の勝智(44)両容疑者(傷害致死容疑で逮捕)による虐待の兆候を把握しながら、最悪の結末を防げなかった。「何とか幼い命を守れなかったのか」。住民や学校関係者らは、悔やんだ。翼君宅の近くに住む女性(69)によると、25日午後、翼君宅から「ドーン」という音と子どもの泣き声が聞こえた。その後、女性が「目を覚まして」と叫び、男性が動揺した様子で「おい、おい」と呼びかけた。「病院に連れて行こう」という女性の声も聞こえたという。近くの男性(80)は、毎晩のように、「ごめんなさい」と泣き叫ぶ翼君の声と、「こら泣くな」と良子容疑者がしかる声を聞いたというが、「家族の関係が一層こじれるかもしれないと思い、通報をためらってしまった」と話す。

YOMIURI ONLINE より引用した。なんなんだ、この街は。ご近所も小学校も児童相談所も、皆で藤永翼くんが殺されるのを待っていたのか、この獣のような男と女に。翼君は森田良子容疑者の実子というから、子連れで無職の勝智容疑者と結婚をしたということか。ということはブログで時々書いている「子どもを男の歓心を買うために差し出すな」のパターンか。いくら叫んでも愚かな女とその女の子供をストレスのはけ口にする男は世の中から無くならないということか。記事を読んでいると通報しなかったことに言い訳がましい証言も登場するが、知っているのに「通報」しないのは、確か犯罪だったのではないか。

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たかじんと麻生千晶さんのナイスな発言。

2011-08-25 | ニュース 社会

たかじん「マグマ爆発前の超措置法」紳助引退にツイッター意味深発言

●23日夜に引退表明したタレント、島田紳助さん(55)と親交がある歌手、やしきたかじん(61)が、ツイッターで紳助さんの突然の引退に疑問を呈した。会見については「歯切れ悪い」とバッサリ斬り捨て、突然の引退は「たい積したマグマが爆発する前の超措置法」と“分析”。さらに「刑事事件にしないという前提での引退」と過激で意味深なつぶやきもあった。事情を知るだけに「ここ10数年間、南に土地ビルを収得・商売を展開している間に其の種の人達と関係が深まって行ったのは事実としてあります」と断言する。

SANSPO.COM より引用した。昨日に引き続いて引退表明した島田紳助氏を取り上げます。彼のことを持ち上げたり、おべっかを使う記事やコメントが多数を占める中、私の目についたのはこのたかじんの記事と、麻生千晶さんの「テレビ局の責任は大きい」という記事だ。たった1日で嘘がバレてしまった紳助の会見だったが、たかじんの言うように彼は「警察は写真やメールを公開しない」と読んだのだろう。吉本と警察あるいは紳助との密約があったのかどうかはわからないが。ただ彼の会見というのは以前のときもそうであるように「嘘は常套手段」である。麻生さんが指摘している「現在のテレビ界は、彼のような下品な発言で人間の卑しい欲望に応える存在に「視聴率が取れるから」と大金を積んできた…」という発言は重い。私などは「全くそのとおり」と思うが、おそらくテレビ業界はそんな発言を気にすることもなく「次の紳助」を育てるのだろう。

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金で解決しなかったのが、ト紳助のトラウマに。

2011-08-24 | ニュース 社会

テレビ発言でトラブル、暴力団関係者と縁 紳助さん

●タレントの島田紳助さん(55)が暴力団関係者との親交を理由に芸能界引退を表明した問題で、島田さんが暴力団関係者と知り合ったのは、抱えていたトラブルを解決してもらったのがきっかけだった。島田さんの知人で、元プロボクシング世界王者、渡辺二郎被告(56)=恐喝未遂罪で大阪高裁で懲役2年の実刑判決を受け上告=が仲介したという。芸能関係者らへの取材でわかった。関係者によると、十数年前、島田さんはテレビ番組での自らの発言で外部から強い抗議を受け、「芸能界を去ろう」とまで考えていたという。そのとき、渡辺被告が相談に乗ってくれ、暴力団関係者に依頼し、結果的にトラブルが解決したという。その後も付き合いは続き、6年前には島田さんが「お二人がいるから心強い」というメールを送ったこともあったという。

asahi.com より引用した。何時頃からだろう、紳助の出る番組を見なくなったのは。テレビ画面に彼の顔を見ると無意識にチャンネレを変えるようになったのは。「女性に唾を吐きかけ顔を殴った際の記者会見」で引退すると言っていたのが最後だったか。最近の彼は貧相な顔に悪人ずらが加味されて、昨夜の引退会見を聞いたときには「さもありなん」と妙に納得した次第だ。芸能人の反応を見る限り、「そんなことぐらいで引退の必要などない」という意見が大部分を占めるが、多かれ少なかれ皆さん暴力団関係者との付き合いがあるということなのか。おそらくは、紳助のトラブル相手(団体)と話をつけた暴力団幹部は身銭を切ったのだろうが、紳助からはお金を受け取らなかったのだろう。それが彼のトラウマとなっていたというのが真相ではないのか。

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前原氏でいいのでは。

2011-08-23 | ニュース 社会

自民、前原氏に肯定的…「安保政策で考え近い」

●前原氏は、野党時代から自民党議員らと毎年のように訪米を重ねたり、自民、公明両党の議員と安全保障政策の勉強会を開いたりするなど、自公両党にパイプがある。自民党の石破政調会長は「出馬が想定される候補の中では、(安全保障政策などで)前原氏は一番考えが近い」と指摘する。ただ、前原氏は3月に在日韓国人からの政治献金問題で外相を辞任したばかりのため、献金問題を追及した参院自民党を中心に反発も強い。山本一太参院政審会長は22日の記者会見で、「代表選に出るのは政治家として筋が通らない」と批判。国会で献金問題を質問した西田昌司参院議員は、「献金問題で何の説明もできなかった前原氏が代表選に名乗りを上げること自体、民主党の人材枯渇の表れだ」と皮肉った。

YOMIURI ONLINE より引用した。今の政治に必要なものを考えるとき、前原氏という選択はベストなのではないかと思う。たとえ韓国籍であったとしても幼馴染が献金してくれた年に5万円の献金を必要に取り上げる政治家を哀れに感じる。むろん民主党でも自民党でもどちらの政権でもいいのだが、現実的な選択は民主党だろう。要は、古い自民党時代の政治には戻らないこと。これには民主党から小沢前代表や鳩山前総理を排除すること、ついでに菅総理も排除する。小沢派と対立すると、そのことで行き詰まった菅政権時代の再来だと懸念する声もあるが、人物本位で小沢派からもどんどん大臣や政務三役を登用すればいい話だ。それを派閥にもって帰りボスにお伺いを立てるような人物はマスコミに名前を晒せばいい。そんな人間は我国の国会には必要ないだろう。要は昔の闇政治には戻らない、党内不一致で失敗に終わった菅政権を引きずらない、これで出直して自身が出たら国民に信を問うのが一番の王道だ。

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返しに行って欲しかった。

2011-08-22 | ニュース 社会

里子死亡、衝動的に暴行か…日常的な虐待後なし

●東京都杉並区の自宅で里子の渡辺みゆきちゃん(当時3歳)を虐待して死なせたとして声優の鈴池静容疑者(43)が傷害致死容疑で逮捕された事件で、みゆきちゃんの体には日常的に虐待を受けていたような痕跡はないことが、捜査関係者への取材でわかった。警視庁は、鈴池容疑者がみゆきちゃんと2人きりになった際、衝動的に暴行を加えた疑いが強いとみている。捜査関係者によると、みゆきちゃんの顔面や背中には新しい内出血痕があったものの、恒常的な虐待を示すような古い傷は見つからなかった。胃からは未消化の夕食が検出されており、同庁では、鈴池容疑者が暴行に及んだのは、昨年8月23日の夕食後に次女(13)が学習塾に出かけ、みゆきちゃんと自宅で2人きりになった約2時間の間だったとみている。自宅1階の壁からは血痕が見つかり、DNA鑑定の結果、みゆきちゃんのものであることも判明。同庁で血痕が付着した理由を調べている。

YOMIURI ONLINE より引用した。なんとも痛ましい事件だ。みゆきちゃんに里親が出来て1年にもならないというのに。この事件は記事にあるように「衝動的な暴行」というのが真相なのだろう。ブログで「殺すなら預けろ」ということをよく書いているので、それに対して里親制度の問題点を教えていただいた。「愛着障害」や「乳児院そのものが虐待である」という言葉は、今度の事件を考える上で切り離せないものであると、つくづく思う。しかし「自分ではこれ以上は育てられない」と考えたとき、恥も外聞もなく乳児院や児童相談所にみゆきちゃんを返しに行って欲しかった、まだ3歳の彼女と自分のために。

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