転入届見て女性にメールした大阪市窓口職員
●大阪市は31日、転入届を提出した女性の携帯電話番号を見て、女性への電話やメールを繰り返したとして、中央区役所窓口サービス課の男性技能職員(31)を停職6か月の懲戒処分にした。市によると、職員は今年5月30日、20代の女性が提出した転入届の連絡先を見て翌31日~6月10日までの間に計8回、女性に電話をしたり、食事やドライブに誘うメールを送ったりしたという。不審に思った女性が発信相手を確認するため、メールで顔写真の交換をしたところ、相手がこの職員とわかり、市に被害を訴えていた。
YOMIURI ONLINE より引用した。停職6か月の懲戒処分でいいのか?6か月後に出勤してくればまた同じようなことを繰り返すだろう、この種の人間は。それももっと巧妙に。それとも大阪市はこの被害者の女性に6か月以内にほかの区への転出でも勧めるつもりなのか。「あの男が帰ってきますので…」とかなんとか言って。大阪では橋下知事と平松市長の戦いがずっと続いている、市長選・知事選の決着がつくまではこの構図は変わらないだろう。橋下知事のやり方はポピュリズムの臭いがプンプンするので普通なら平松市長が戦いを制するようなものだが、どうもそうはならないような気がする。それというのも、この記事のように公務員という種族には一度縛りをかけないとどうしようもないからだ。そしてそれをしようとしているのが橋下知事という構図になっている。そして大阪府民は優遇されている公務員に苛立ってきているから。
今日の一枚も、「花」です。