橋下知事「弁護士会の品位の基準、僕とは違う」(朝日新聞) - goo ニュース
最近は「大阪都」構想でお忙しい橋下知事だが、私にはこの人は単なる「デマゴーグ」に見える。これで噂にあるように橋下知事が大阪市長選に出て、読売テレビを退職する辛抱次郎氏が大阪府知事になったら大阪は本当によくなるというのだろうか。
●橋下氏は処分を受け入れる意向を示した一方で「視野の狭い弁護士数人が勝手に判断した」と指摘。その上で「品位」について「弁護士会の品位の基準と僕の基準は違う。北新地に行けば品位のない弁護士は山ほどいる。あいまいで不明確な品位を懲戒の基準にする弁護士会はどうかしている」と批判した。
朝日新聞の記事より引用した。光市の母子殺害事件と橋下氏のテレビ番組での発言についてはこのブログでもかなり書いたが、どうも知事の考え方はまったく変わっていないようで、情けない限りだ。今度の「大阪維新の会」にも橋下人気を当て込んだ議員や取り巻き連中がかなり当選してきそうな勢いだが、こんなことで本当にいいのだろうか。地方議会は、名古屋の河村市長が唱えるように本来はボランティア議員で運営されるのが一番だろう。橋下知事やその取り巻きからはそんな声が一つも聞こえてこないのは残念なことである。
今日の一枚も、「夏の終わり」です。
では「デジタル一眼レフカメラ」欄に
では「ひとりごと」欄に掲載されています