橋下知事と記念写真、退職者半数が辞退…有料化「情けない」(読売新聞) - goo ニュース
タイトルにある「有料化情けない」との発言、読んでいてこちらの方が情けない気持ちになった。
「橋下知事が打ち出した財政再建策の一環だが、「退職金を5%カットされるうえに、写真代まで払わせるのか」という不満の声が多く、現役職員からも「長年、府政に貢献してきた先輩に、あまりに失礼」と同情論が持ち上がる事態に。急きょ、府職員互助会が全額を肩代わりすることになった」「撮影を辞退した男性職員は「金の問題ではない。長年の功労にもかかわらず、最後の最後で、こんな扱いとは。情けなくて参加する気にもならない」と嘆いていた」
記事から一部分を上に引用した。昨日のブログで書いた阿久根市の後を受けて大阪府も一般職員の給与・賞与等を公表したが、阿久根市と同様に全体的に年収が高すぎる。民間と比べると約3割は高いのではないか。一度に下げる訳にもいかないだろうから、橋下知事の間に徐々に下げていくことを期待する。給与がカットされたため、職員採用試験の応募者が少なくなったとの記事もあったが、一倍を割ったわけでもないし本当に行政をやりたい人間が集まってくるいいチャンスと捕らえればいい。読売の記事に戻るが、役人というのは自分の財布からお金を出したことがないのだろうか、というのが正直な感想だ。写真代を自分で払うというのは常識の範疇だろう。何故、府民があなた方の写真代を払わないといけないのか、役人が税金を貪り食っている実態が浮かび上がった面白い記事だ。
今日の一枚も、桃の花です。
では「デジタル一眼レフカメラ」欄に
では「ひとりごと」欄に掲載されています。