痴漢容疑逮捕、釈放のJR西・執行役員が自殺か
●電車内で痴漢行為をしたとして大阪府迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕され、その後釈放されたJR西日本執行役員で神戸支社長の男性(56)が25日夜、大阪市東住吉区の長居公園にある公衆トイレで首をつって死亡しているのが見つかった。トイレ内には遺書とみられる家族や会社あての封書6通が残されており、府警東住吉署は自殺とみている。支社長は25日午前10時30分頃、同市内の自宅を出た後、連絡が取れなくなったため、妻が午後7時頃、行方不明者届を出していた。JR西によると、支社長は釈放後、出勤していなかったという。支社長は21日、JR阪和線の電車内で女子高生の体を触ったとして逮捕され、23日に釈放。「痴漢はしていない」と否認していた。
YOMIURI ONLINE より引用した。 どう考えたらいいのだろうか。本当に痴漢をしていないにも関わらず屈辱的な取り調べを受けたために、それに抗議して自殺をしたとも考えられる。ただしこの容疑者は拘留はされていない。もう一つの考え方は、実際は痴漢をしたのだが家族や会社に顔向けができないので、「無実の罪」を装って自殺をしたというケース。どちらにしろ体を触られたという女子高生や逃げる容疑者を追いかけて捕まえた24歳のサラリーマン男性にすれば寝覚めの悪い話だ。しかし容疑者の家族にとっては、会社や社会からパッシングを受けようとも、「冤罪」を主張して裁判で戦って欲しかったのではないだろうか。
今日の一枚も、「長浜のガラス」です。
では「デジタル一眼レフカメラ」欄に
では「ひとりごと」欄に掲載されています