06年度にうつ病など精神性疾患で休職した小中高校など公立学校の教員が4,675人になったという。ネット文化が蔓延し、モンスターペアレントも急増しストレスが増えたのが原因らしい。しかし私立学校でも一般の企業でも同じ様な状況だし、厳しい事を言うようだがやはり給料が保障されているからすぐに「休職」という方に走ってしまうのではないか。教員と言う仕事は子供とかかわりを持っているだけに自分のことだけでなく、子供への精神的影響も考えて長引く場合は退職するなどの道を考えてほしい。
今日の一枚は、エミリオ・グレコ氏の「座る婦人像」です。