「１８人を１日３人殺したら」小学校教諭、割り算で出題(朝日新聞) - goo ニュース
先生としてはどうなんだろうとは思うけれど、教育委員会が乗り出してくるほどのことでもあるまい。保護者が教育委員会に電話をかけてくるというのは私の時代にはなかったような気がするが、私が知らないだけで一部の「暇な保護者」の間ではあったのだろうか。
●愛知県岡崎市の市教育委員会は１５日会見し、市立小学校の男性教諭（４５）が授業中に「殺人」を題材にした問題を出題していたことがわかり、この男性教諭と校長に対し、口頭で厳重注意をしたと発表した。市教委の野田光宏教育監は「教員による不適切な言動により、児童の心を傷つけ、不安や恐怖を感じさせることになり、心からおわびします」と謝罪した。教委によると、今年５月中旬、３年生担任の男性教諭が算数の割り算の授業で「子どもが１８人います。１日３人ずつ殺します。何日で殺せるでしょう」と、口頭で出題したという。
朝日新聞の記事より引用した。教育委員会や校長から問い詰められれば、確かに言い訳のしにくい事柄だが、最近の子供というのは、こんな問題でも親に報告するものなのか。その子どもは真剣な顔で親に話したのだろうか、それとも冗談交じりに話したのか。もし前者だとすると、その子どもと教育委員会に電話をかけてる親が少し哀れな存在に見える。
今日の一枚も、「夏に、京都へ」です。
では「デジタル一眼レフカメラ」欄に
では「ひとりごと」欄に掲載されています