生活保護世帯の受験応援 埼玉県、無料の学習教室開設(朝日新聞) - goo ニュース
●指定市のさいたま市以外に住む生活保護世帯の中３生約６５０人が対象で、１３日から各家庭を直接訪問して活用を呼びかける。事業は社団法人「彩の国子ども・若者支援ネットワーク」に委託して進める。支援ネットの元教員らのもと、県内にキャンパスがある埼玉大学や立教大学などから募ったボランティアの学生約１００人が、マンツーマンで国語・数学・英語を中心に指導する。厚生労働省の補助金を活用した取り組みだ。
＜猛暑＞生活困窮者直撃、冷房代減免を 支援団体「保護費加算、夏季にも必要」
●記録的猛暑で熱中症による死者や救急搬送が相次いだ今夏。エアコンがなかったり、電気代を節約せざるを得ない低所得者や独居高齢者といった社会的弱者を直撃した。生活困窮者の支援団体は、今後も起きる可能性のある猛暑に備えて、生活保護費に暖房代などを加算する冬季の制度を夏季にも適用することや、低所得世帯への電気代減免措置を近く国に求める。
一つ目はasahi.comから、二つ目は毎日ｊｐから引用した。最初の学習教室の開設は大賛成だ。生活保護世帯の中学3年生は塾どころではないだろう、親も行かしてやりたくても行かせられないのではないか。意欲のある若者の勉学の芽が、格差によって摘み取られることがあってはならない。二つ目の冷房代加算や電気代減免措置は、ハイそうですかと賛成するわけには行かない。使った費用を申告して1～2割の払い戻し制にしたらどうだろう。生活保護世帯以下の収入で生きている人も多いのだから。
今日の一枚も、「夏に、京都へ」です。
では「デジタル一眼レフカメラ」欄に
では「ひとりごと」欄に掲載されています