写真を中心に

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除籍処分の決断を…

2012-07-31 | ニュース 社会

公費で女性同行市議、ポルシェで追突し立ち去り

●地域政党「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)名古屋市議団の河合優市議(47)が名古屋市内で交通事故を起こし、相手にけがを負わせながら現場から立ち去っていたことが31日わかった。捜査関係者によると、事故は30日午後2時40分頃に発生。名古屋市緑区黒沢台の国道302号で、信号待ちをしていた乗用車に、河合市議が運転するドイツ製高級スポーツカー「ポルシェ」が追突したという。乗用車の女性が車を降りて衝突部分を確認していたところ、河合市議は「ぶつかってないがや」などと言いながら急発進して立ち去ったという。女性は腰や首を打って2週間の軽傷。女性が携帯電話で撮影していたナンバーや車種から河合市議のポルシェが浮上した。河合市議は31日午前、県警緑署に出頭、事情を説明。報道陣に対し、「当たったことに気付かなかった。女性には申し訳ないことをしたが、現場で女性と話はしていない」と語った。河合市議を巡っては昨年12月、公費による視察で女性を同行させていたことが発覚。記者会見などでも不適切な発言を繰り返したため、党は30日、1か月間の党員資格停止処分としたばかりだった。

YOMIURI ONLINE より引用した。この名古屋市会議員、ポルシェに乗っているとは、かなりのお金持ちか。名古屋市議という仕事が金持ちの名誉欲しさの結果だとしたら、視察と称して愛人を連れて旅行するのも納得できるのだが。公費での視察に女性を同伴したのは、お金をけちったわけではなく、同伴の女性に権力を誇示し見えを張りたかったのだろう。日本全国にはこんな地方議員が数多くいるのだろうなと思うと、今年は4年目で改選となる我が市の市議会議員やその関係者たちが我が家を訪問して来るのに、いちいち対応するのも馬鹿らしくなってくる今日このごろである。それにしても、名古屋の地域政党「減税日本」代表の河村たかし氏は、なぜこんな議員を1か月の党員資格停止処分ぐらいでお茶を濁しているのだろうか。

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転校できればいいのだが…

2012-07-30 | ニュース 社会

奈良いじめ、蹴るなどした女子6人と保護者謝罪

●奈良県桜井市の市立中学2年の女子生徒(14)がいじめを受けてけがをした問題で、集団で蹴るなどした同学年の女子6人と保護者らが29日、学校で生徒の両親と面会し、謝罪した。面会は校長らの立ち会いのもと非公開で行われた。終了後、記者会見した校長によると、いじめを受けた生徒は「心の整理がつかず、6人の顔を見るのも怖い」などとして欠席した。面会では、6人と保護者は生徒の両親に対し、謝罪の気持ちを伝え、頭を下げたが、過去のいじめについて双方の認識が食い違う点があり、今後も話し合いを続けることになった。両親が「反省しているとは思えない」と不満を述べる場面もあったという。この問題を巡っては県警が被害届を受理し、傷害容疑で捜査。被害者の生徒と6人から任意で事情を聞いている。

YOMIURI ONLINE より引用した。先日のブログでも書いたが、いじめを解決するには警察が被害届を受理することが一番の解決策だ。願わくば、警察庁が全国の道・府・県警本部にその旨の通達を出すことを願う。今日の記事も警察が傷害容疑で捜査しているからこその展開だろう。警察の介入がなかったならば、おそらく学校側は事件を穏便に解決するために被害者やその親の説得に力を入れることだろう。そして加害者側の親は学校に顔を出すこともないだろう。ただ記事を読んでいてひとつ問題なのは、被害者が中学2年生で卒業までにはまだかなりの月日があることだ。これぐらいの事件では加害者側が少年院などに入ることもないだろうし、これからも学校で顔を合わせていくことになる。願わくば、被害者側が転校できればいいのだが。しかし家の事情もあることだし難しいか。

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「恥ずかしい」と思ったのなら…

2012-07-29 | ニュース 社会

一生金ヅルしんどい・やっと楽に…自殺高1メモ

●大阪府貝塚市で昨年10月、同府泉佐野市在住の定時制高1年・川岸朋之さん(当時18歳)が自殺した問題で、川岸さんが死の約10日前、いじめの加害者とされる男子高校生らのグループに15万円の借用書を書かされていたことがわかった。川岸さんは自殺直前、携帯電話に残した遺書らしきメモを残しており、その内容を父親が公開した。メモは次の通り(一部抜粋)。「もっと生きたかったし。もっとみんなと遊びたかったし。もっと楽しい事したかった。死にたくない。死ぬのは怖い。でも死ぬしかないと思った。『生きる』選択肢が無かった。みんな相談もせんとごめん。今までありがとう」(昨年10月25日)「16日までに38000円は無理や。払えたとしても、なんやかんや話だしてきて、取られるのが目に見えている。悪魔や。もうそんな事誰にもせんといて欲しい。俺が死んだら やめるかな」「こんな理由で死んだら、恥ずかしいけど、一生金ヅルはしんどいなあ。怖いし。毎日ビクビクせな あかん」「この日2時に自殺しようとしたけど怖くてできへんかった。また1日電話ビクビクせなあかん。金用意できるんかってゆう電話がこないで欲しい」「(自殺場所近くの)二色浜到着。泣けてきた。今日で死ねる。やっと楽になれる」(以上、同26日)

YOMIURI ONLINE より引用した。少し長いが自殺した少年が携帯電話に残したメモを引用した。この加害者とされる同級生2人は別件で逮捕され、今は少年院に収容されているようだが、新たにこの記事の事件での恐喝罪が加わるだけなのだろうか。恐喝相手を自殺に追いやった罪というのはどういうのが適用されるのだろうか。これも大津の中学生の自殺問題がマスコミで大きく取り上げられるまでは、警察も積極的に捜査をしようとしなかった事件だ。いくら相手が怖くても、「こんな理由で死んだら恥ずかしい」と思っていたのなら警察や親に一言でも相談をして欲しかった。貴方のことを「恥ずかしい奴や」などとは思わないが、本当に、こんな理由で死んだら馬鹿らしいやん。

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食品の全てに低減税率を。

2012-07-28 | ニュース 社会

マイナンバー法成立の公算…民自公が修正合意へ

●社会保障サービスや徴税を適切に行うため、国民全員に番号を割り振る共通番号制度関連法案(マイナンバー法案)について、民主、自民、公明3党の政調会長は26日夜、都内で会談し、早急に修正合意をした上で、8月中旬までに衆院を通過させる方針を確認した。

軽減税率、8%段階で導入を…公明・山口代表
●公明党の山口代表は27日昼、自民党の谷垣総裁と東京都内の中国料理店で会談し、消費税率引き上げに伴う低所得者対策の「軽減税率」について、2014年4月の税率8%への引き上げ段階で導入する方向で検討するよう協力を求めた。谷垣氏は会談後、記者団に「軽減税率は我々も否定しているわけではないが、技術的な検討も必要ではないか」と語った。
どちらも YOMIURI ONLINE より引用した。二つの記事を取り上げたが、どちらもこの国会で成立させて欲しいものだ。どうやらマイナンバー法案の方は成立しそうな雰囲気だが、軽減税率の方は自民党と肝心の民主党が8%段階からの成立を目指しているのかも、怪しいものだ。軽減税率の導入にはその煩わしさを考えて財界などからの反対が強いと思うが、諸外国に出来て我が国ができないとは、おかしな話だ。また、どうせ消費税を10%に上げる段階で導入するならば国民が慣れるためにも一日も早いほうだいいだろう。マスコミなどではわざと話を複雑にするためにか、諸外国の込み入った例ばかりを取り上げ、反対するスポンサーの肩を持つ報道が多いが、我が国では簡単に食品の全てに低減税率を適用すれば良い。毎日、キャビアを食べる人にも低減税率を適用してもいいではないか。

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「ねずみ講」?

2012-07-27 | ニュース 社会

「ブックメーカー」使う投資、突然の配当中止に

●英国政府公認の賭け業者「ブックメーカー」を使った投資で、高配当をうたって出資金を集めていた投資会社「スピーシー」(大阪市)が、今年5月以降、会員への配当を中止し、解約にも応じていないことがわかった。同社関係者によると、出資者は少なくとも全国約6000の個人・法人、出資金は計約360億円に上る。月に出資額の3~10%という高配当のほか、新たな会員を紹介するとマージンも受け取れる仕組みなどが口コミで人気を呼び、出資者を急速に増やした。昨年末~今年4月、キャンペーンと称して期間中に800万円以上出資した人に、配当の2%上乗せやシンガポール旅行に招待するとして、さらに出資を募った。同時期だけで数十億円を集めたが、翌5月に突然、配当金の支払いが止まり、解約の求めにも応じていない。旅行も実現しなかった。

YOMIURI ONLINE より引用した。相変わらず、騙される人間の多いことよ。記事を一読した感じでは、月に3〜10%の高配当と新たな会員を紹介するとマージンを受け取れるなど、まるで「ねずみ講」のような代物だ。この投資会社はおそらく去年末から今年の4月までのキャンペーンでお金を集めるだけ集めて倒産することを決めていたのだろう。同じような詐欺事件の今までの例でも、新たな投資者が減り、配当の自転車操業がにっちもさっちもいかなくなったときには、新たなカモを捕まえるために配当を増やしたり、ということが繰り返されてきたものだ。360億円のうち、どのくらいが残っているのかは分からないが、おそらくは1割も戻ってこないのではないだろうか。最低でも月に3%の配当ということは年間では36%、そんないい話が転がっているはずはないだろう。「騙し騙され」は世の常とはいえ、あまり欲をかかないことだ。

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淫行好きの中学教諭。

2012-07-26 | ニュース 社会

元教え子と淫行の教諭、少年らに恐喝された末…(和歌山県)

元教諭、自転車乗った女子高生のスカート内盗撮(神奈川県)

東京の中学校教諭、女子中学生脅迫容疑で逮捕(東京都)

シャッター音鳴らないアプリで…中学教諭が盗撮(兵庫県)

何れも YOMIURI ONLINE より引用した。公立中学校の先生は淫行がお好きなようで今日の記事から4件を引用した。一つ目の和歌山県の事件はまるでヤクザが絡んだ「美人局」のような塩梅だ。淫行相手の教え子の少女の男友達に250万円を脅し取られたことを警察に相談したことから18歳未満との淫行がバレたというもの。まるで漫画の世界だ。三つ目の東京都の事件はタイトルだけでは淫行とは関係なさそうだが、背後から口を塞ぎ「刺されたくなければついて来い」と言ったというから、おそらく淫行目的だろう。その二つの事件からすると、残りの二つの盗撮など、まだ可愛いというべきなのか、どうか。世間は、いじめ問題で中学の先生の対応に注視しているというのに、相変わらず、どこ吹く風の「スケベな先生」が夏休みを謳歌しているというわけだ。

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警察介入の利点は…。

2012-07-25 | ニュース 社会

相模原の小2男児いじめ動画 中学生を書類送検

●相模原市で今年5月 市立中学3年の男子生徒2人が小学2年の男児(7)をいじめる様子を撮影し、動画サイトに投稿した問題で、神奈川県警津久井署は25日、暴行と軽犯罪法違反(つきまとい行為)容疑で、男子生徒(15)を書類送検し、撮影したもう1人の男子生徒(14)を軽犯罪法違反容疑で家裁送致した。送検容疑は5月15日午後、同市緑区の路上で男児にわざとぶつかって、つきまとう様子を撮影したとしている。相模原市教育委員会によると、2人は「大変なことをしてしまった。申し訳ない」と話しているという。

中3男子にいじめ、鼻の骨折る…同級生3人逮捕

●大阪府寝屋川市立中3年の男子生徒(14)に暴行し、鼻の骨を折るけがを負わせるなどしたとして、寝屋川署は25日、同級生の少年3人(いずれも15歳)を傷害や暴力行為等処罰法違反容疑で逮捕、中学2年の男子2人(いずれも13歳)を同法違反の非行事実で児童相談所に通告した、と発表した。市内の公園で生徒を羽交い締めにし、頭頂部の髪の毛をライターの火で焼く暴行を加えたとされる。その様子を携帯電話で動画撮影していたといい、少年らは「おもしろ半分でやっていた」と話しているという。

最初の記事は msn.産経ニュース、二つ目は YOMIURI ONLINE より引用した。 最初の事件は愚かにも自分たちの犯行を動画サイトに投稿したことで発覚した。二つ目の逮捕に至る経緯は記事だけでははっきりしないが、これも動画撮影をしていたらしい。いじめはいつの時代でもあるし、先日のブログで「警察の介入を」と述べたが、今の時代はいじめの様子を動画サイトで自慢するのが流行っているのか。引用した2つの事件とも警察が介入し、被害者やその親も胸を撫で下ろしたのではないか。警察が介入する一番の利点は、加害者の親がまともに自分の子供に向き合うようになることではないだろうか。子供の将来もさることながら、自分にまでトバッチリが来て、社会的制裁を受けたらたまったものではないから。

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市議? ヤクザ?

2012-07-24 | ニュース 社会

72歳市議に辞職勧告へ…税金滞納、県職員暴行

●新潟県見附市議の小林繁男被告(72)が税金滞納のため差し押さえに来た県職員に暴行し、公務執行妨害罪で起訴された事件で、見附市議会は23日、緊急の全員協議会を開き、8月6日の臨時議会に向け、辞職勧告決議案を提出することを決めた。協議会には小林被告を除く全16議員が出席。全員一致で、辞職勧告の発議を決めた。山田武正議長によると、小林被告は辞職する意思を示しておらず、23日朝に面会を申し入れたが本人が拒否したという。山田議長は「税金滞納の時点で、議員として道義的に問題だ。市民からも厳しい声が集まっている」と話した。

YOMIURI ONLINE より引用した。自分の住んでいる市でもないのでどうでもいいことのようだが、日本全国を見渡せば都会から離れるに連れて市議会や町議会の議員というのは今日の記事のような年齢の人が多いのだろうな、という気がしてくる。仕事を他にもっていて、いわば議員は名誉職みたいな感じで。税金滞納の上に差押に来た県職員を暴行するようでは議員というよりは、まるでヤクザだ。しかしそんな人間でも選挙では票を集めて当選してしてしまうのは、おそらく既得権にあぐらをかいた持ちつ持たれつの「組織」があるからだろう。日本という国自体の財政が悪化するなか、地方自治体の財政も当然、悪化の一途をたどっている。この際は、いじめで問題になった教育委員会や、市議会、町議会という既存の組織のあり方を問い直してみてはどうだろうか。これらが無くても市民の生活に支障はないように思うのだが。

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何処ででも起こりそうな事件…。

2012-07-23 | ニュース 社会

葬式代なくて誰にも…83歳母の遺体放置

●群馬県館林市上赤生田町で自宅の和室布団内に女性の遺体を放置した疑いで無職野村修身容疑者(47)が逮捕された死体遺棄事件で、館林署は22日、遺体は野村容疑者と同居していた母親の無職野村ツネさん(83)と判明したと発表した。捜査幹部によると、野村容疑者は「葬式代などの金がなく、死んだ母ちゃんのことを誰にも言わなかった」と供述しており、自宅は電気も止まっている状態だった。ツネさんの死因は不詳で、今年6月頃に亡くなったとみられるという。19日午後5時40分頃、ツネさんの様子を見に行った介護支援専門員の男性(37)が遺体を発見、110番した。

YOMIURI ONLINE より引用した。同じような事件を最近取り上げたはずだが、と日にちを遡っていったところ、7月3日のブログに行き着いた。タイトルは(市営住宅で女性ミイラ化、息子「金なく放置」)というもの。罪にはならないのか…と、私の意見が綴られているが、今日の記事では「死体遺棄罪で逮捕」と出ているので、3日の事件もそうなのであろう。二つの事件は北九州と群馬県と距離は離れているが、容疑者の息子の年齢が48歳と47歳と同じ年頃でしかも2人とも無職という共通点もある。北九州の事件の書き込みで、「母親の年金で生活をしていたのではないか」と疑問を呈したが、今日の事件も「電気を止められていた」という事情だから、やはり母親の年金で生活をしていたのではないだろうか。「50歳近くになって母親の面倒を見るために仕事をやめなければならない状態に追い込まれたら」。二つの事件がそうだという確証はないが、日本全国、至るところで起きても不思議でないような事件である。

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役所の人間は高給取りでは?

2012-07-22 | ニュース 社会

ローンある・交流ない…親族が生活保護の市職員

●兵庫県伊丹市の市職員9人の親や祖母、兄弟姉妹が生活保護を受給していることがわかった。市は「いずれもやむを得ない理由があるが、可能な限り、職員に扶養を促したい」としている。大阪府東大阪市で職員30人の扶養義務のある親族が、生活保護を受給していたことを受け、今月10~20日、伊丹市が調査。聞き取りに対し、各職員は「(受給者の親族と)交流が全くない」「自身が住宅ローンを返済中」などと理由を示し、「扶養は難しい」と答していた。

YOMIURI ONLINE より引用した。生活保護関連では山梨県韮崎市役所で19日に生活保護を打ち切られる予定だった54歳の男が、その相談のために市役所を訪れた際に包丁を持参し市職員に怪我を負わせるという事件があった。打ち切るにはそれなりの事情があったはずで、「何もせずにただでお金を貰う生活」に慣れてしまうということは恐ろしい。引用した記事の「市職員の2等身以内の生活保護受給者問題」は、大阪府内などでも調査していて、だいたいどの市でも数名はいるようだ。そしてその職員の返答というものも似たりよったりである。だが、地域によっては市役所に努めているということ自体が、その市内では高額所得者に入るというケースも稀ではなく、やはり住宅ローンを返済中だから援助は出来ないという答えは、もしその相手が親や祖母だとするならば、可笑しいだろう。

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