小沢氏、輿石氏、鳩山氏、首相批判で意気投合 出発の夜…帰国後揺さぶりも(産経新聞) - goo ニュース
記事の書き方がそうさせるのか、「何だ、こいつらは」と思わず唸ってしまう。お三方とも菅首相から要請された役職を断ったのだから引っ込んでいたらどうだろうか。マスコミは民主党内がもめて分裂でもしたほうがニュースになるのでこの三人を追いかけるのだろうし、お互い持ちつ持たれつというところか。政治の三面記事化を加速しようという魂胆か。
●「聞くだけ野暮でしょ、楽しい話」。会合を終えて日本料理店を出てきた鳩山氏は上機嫌だった。輿石氏も「表情をみれば分かるでしょう」と3人の意気投合ぶりを強調した。会食は菅首相への批判で盛り上がったようだ。小沢氏は副大臣人事を受けるように小沢グループの議員たちに指示したことを明かしたが、自身については「一兵卒でがんばる」と菅政権との距離を強調した。体力を消耗していたはずの小沢氏だったが、趣味の釣りでしばしば訪れている東京・八丈島からの帰京が21日に目撃され、23日には群馬県高崎市で開かれる三宅雪子衆院議員のパーティー出席を予定するなど、むしろ動きは活発だ。
産経新聞の記事より引用した。タイトルの「選挙民の恥では」とは、別段病気でもないのに党大会や両議員総会には出席をせず裏でこそこそする小沢前幹事長や「議員を今期で辞める」という発言が怪しくなってきた、鳩山前総理を選出した選挙民の気持ちを代弁した。それともう一つ言いたいのは、小沢氏の側近といわれる議員達の「小沢氏は○○と考えていると思う」という「忖度発言」だ。小学生じゃないんだから言いたいことは自分で言え。そして、側近の議員は自分の意見を言え。国から給与を貰っているんだろ、小沢氏じゃなくて。
今日の一枚も、「夏の終わり」です。