写真を中心に

毎日1枚の写真と1本の記事を掲載しています。

「バカバカしく」感じないで済むように。

2012-09-30 | ニュース 社会

NHKが「受信料支払率」都道府県別を初公表

●NHKは25日、平成23年度末の受信料の世帯支払率を都道府県別に推計した結果を公表した。都道府県別の公表は初めて。最高は秋田の94・6%、最低は沖縄の42・0%で2倍以上の開きがあった。また、東京60・8%、大阪57・2%など都市部で低い傾向も明らかになった。調査は今年1~3月、全国の5万6400世帯に郵送などで行った(有効回答約7割)。都市部で低い理由についてNHKは「集合住宅など世帯の数や移動が多い地域では把握が難しく、単身世帯も面接が難しい」と説明。沖縄については、昭和47年の返還後に受信料制度が適用されたため「制度の理解、浸透に時間がかかる」とした。NHKは今後、都市部で訪問以外の手段で契約増を進めるとしている。調査は経営の透明性を掲げた現経営計画を受けて実施され今後は毎年公表する方針。

産経新聞より引用した。 私はNHKの番組は比較的多く見るほうなので衛生契約を結んでいるが、初めて公表された都道府県別の「受信料の世帯支払率」を見て驚いた。なんと私の住む大阪府は下から2番目の57.2%ではないか。全国平均の72.5%という数字は、何となく以前にその位だろうということを聞いたことがあったので納得するのだが、大阪の5割台には驚いた。払っている者と払っていない者とでは、その言い分にかなりの差があることは承知しているが、金持ちでもなく、達観もしていない私のような人間は「払わないでも咎められないのなら、払うのを止めるよ」というのが正直なところだ。NHKは受信料を取るその根拠に自信があるのなら未払い者の比率をせめて1割台にまで落とすように努力をして欲しい。払っているものが「バカバカしく」感じないで済むように。

今日の一枚も、「散歩の途中」です。

にほんブログ村 写真ブログへでは「デジタル一眼レフカメラ」欄に
にほんブログ村 その他日記ブログへでは「ひとりごと」欄に掲載されています

フォト

 

 


ナイスな見直し案。

2012-09-29 | ニュース 社会

生活保護 扶養できぬ理由、説明義務 厚労省が見直し案

●戦後最多を更新し続ける生活保護を見直すたたき台を、厚生労働省が28日まとめた。扶養できない理由の説明を扶養義務者に義務づけたり、受給者の保護費支出状況まで調査できるよう福祉事務所の権限を強めたりするなど、引き締め策が目立つ。ただ本当に支援が必要な人まで制度を利用しにくくなる恐れもある。まず求職活動を半年程度続けても就職できない場合、希望以外の仕事や場所でも求職活動をしてもらうことや、低収入・短時間の仕事でもとにかく就労してもらうことを基本とする、との考えを打ち出した。このほか保護費が目的外に使われないよう、住宅扶助を自治体が家主に直接納付する仕組みを推進▽福祉事務所が受給者の健康診査結果を入手できるようにし、健康状態を把握▽長期間、医療扶助を受けている場合は、ほかの医療機関で受診してもらい、病状や働く能力などを確認――などの案も明らかにした。

朝日新聞デジタル より引用した。このような見直し案が出るたびに記事にもあるように「あまり引き締めると、本当に支援が必要な人まで制度を利用しにくくなる恐れがある」と、ワンパターンの言葉がマスコミに登場する。もし本当にそのようなことがあるとするなら、一つ一つ具体的に例示をしてその解決策を探ればいいだけの話だ。記事の中では扶養義務者への調査の徹底に関し「DV被害者の居場所が知られる」のを恐れて申請がしづらくなるという問題が取り上げられているが、役所が一体となって方法を考えれば乗り越えられる問題だろう。

今日の一枚も、「散歩の途中」です。

にほんブログ村 写真ブログへでは「デジタル一眼レフカメラ」欄に
にほんブログ村 その他日記ブログへでは「ひとりごと」欄に掲載されています

 


「面の皮」は厚い?

2012-09-28 | ニュース 社会

盗撮「わいせつ行為」とせず…教諭の免職適用外

●盗撮事件で罰金刑を受けた北海道浦河町立中学校の男性教諭(48)の勤務校への復職に保護者の反対が相次いだ問題で、道教育委員会が男性教諭の盗撮について、懲戒処分指針で免職とされている「わいせつ行為」にはあたらないと判断していたことが、27日分かった。道教委は「前例に従った」として、今年3月、この男性教諭を停職2か月の懲戒処分としたが、今後盗撮に関する懲戒処分の厳罰化も検討する方針。道教委によると、懲戒処分指針では、わいせつ行為について、「道迷惑防止条例などに違反するわいせつな行為」と定義し、児童生徒に対してわいせつ行為をした場合は免職と明記している。この男性教諭は、女子高校生のスカートの中を撮影しようとして道迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで現行犯逮捕されているが、道教委は「指針における『わいせつ行為』は直接体に触れる行為で、盗撮はわいせつ行為にはあたらない」と解釈した。過去10年の盗撮事案6件も停職処分とした経緯から、今回も停職処分にしたという。

YOMIURI ONLINE より引用した。北海道教育委員会によると「わいせつ行為」とは、直接体に触れる行為で児童・生徒にわいせつ行為をした場合は、懲戒免職ということらしい。という指針なので女子高生のスカートの中を撮影しようとして警察に捕まっても「わいせつ行為」ではないので、、停職2ヵ月で済むのである。盗撮が好きな先生方にはまるで「教員天国」なのである。それにしても、新聞などで児童・生徒やその父兄はその事実を知っているわけだから、彼らに教わる女子は授業中も心穏やかではないだろう。停職処分が解けたあとで、生徒の前に以前と同じように顔を晒して授業を進める先生の「面の皮」の厚さを量ってみたいものだ。

今日の一枚も、「散歩の途中」です。

にほんブログ村 写真ブログへでは「デジタル一眼レフカメラ」欄に
にほんブログ村 その他日記ブログへでは「ひとりごと」欄に掲載されています

 


[示談」にしないように…。

2012-09-27 | ニュース 社会

<強制わいせつ容疑>元小学校長を逮捕 塾で女子生徒に

●講師を務めていた学習塾で女子生徒にわいせつ行為をしたとして、警視庁昭島署は27日、東京都あきる野市上代継、元同市立小学校校長、石田稔容疑者(75)を強制わいせつ容疑で逮捕したと発表した。「性欲を満たすためだった」と容疑を認めている。逮捕容疑は7月下旬、都内の学習塾で、中学生の女子生徒を抱き寄せ、キスをしたり胸を触ったりしたなどとしている。同署によると、授業中は教室に2人しかいなかった。1年以上前から同様のわいせつ行為を受けており、悩みを聞いた両親が署に被害届を出した。石田容疑者は都内の複数の市立小の校長を務め、08年12月からこの塾でアルバイトしていた。発覚後に解雇されたという。女子生徒は「他の子も同じことをされていた」と証言しているといい、同署は石田容疑者を追及する。

毎日新聞より引用した。元校長先生が、聞いて呆れる。中学生といえば容疑者の孫の年齢ぐらいだろう。普通ならば、子供もおり、当然のことながら何人かの孫もいるはずだ。「性欲を満たすためだった」と供述しているらしいが、それならお金で解決できる場所もあるだろうに。自分の子供、それに孫達が世間からどのような目で見られるのかを、一度でも考えたことがあったのだろうか。記事から類推するとこの容疑者はどうやら常習者のようだが、おとなしい女子中学生につけ込むこのような行為は、懲役に値する行為だ。被害者やその家族は恥ずかしいだろうが、決して「示談」などにしないように、お願いしたい。

今日の一枚も、「散歩の途中」です。

にほんブログ村 写真ブログへでは「デジタル一眼レフカメラ」欄に
にほんブログ村 その他日記ブログへでは「ひとりごと」欄に掲載されています

 


「病気」は大丈夫か?

2012-09-26 | ニュース 社会

石破氏と協力協調…安倍新総裁、早期解散要求

●自民党新総裁に選出された安倍晋三元首相は26日夕、党本部で記者会見し、党役員人事について、「一両日中じっくり考えたい」と述べ、早期に行う考えを示した。第1回投票で党員票の過半数を獲得しながらも決選投票で敗れた石破茂前政調会長の処遇について、安倍氏は「重く受け止めなければならない。協力することが求められている。来たるべき総選挙を勝ち抜くことができる強力な布陣にしたい」と語り、連携していく考えを示した。また、総裁選に出馬した他の候補は「ノーサイドだ。垣根を全くはずして人材を活用したい」とし、さらに「若い人材、フレッシュな人材を活用する」とも述べ、派閥にとらわれない人事を行うとした。

YOMIURI ONLINE より引用した。地方票で圧勝した石破氏が新総裁になるものと思っていただけに安倍氏が決戦投票を辞退しなかったのが不思議だ。次の総裁は総理大臣の確率が高いだけに、もう一度という夢が湧いたというところか。だが安倍氏の持病である「潰瘍性大腸炎」は簡単には治らない「難病」と聞いているが、またストレスによって政権を投げ出すことにはならないだろうか。総理という立場は、安倍氏の「器」を超えているような気がしてならない。

今日の一枚も、「散歩の途中」です。

にほんブログ村 写真ブログへでは「デジタル一眼レフカメラ」欄に
にほんブログ村 その他日記ブログへでは「ひとりごと」欄に掲載されています


母による子の受難、父親はどこに…

2012-09-25 | ニュース 社会

8歳の長女に下着や菓子万引きさせた39歳母親

●長女に店の商品を持ち出させて盗んだとして、奈良県警奈良署は23日夜、奈良市大安寺、無職松本照代容疑者(39)を窃盗の疑いで逮捕した。「金を払いたくなかった」と容疑を認めているという。発表によると、松本容疑者は23日午後11時25分頃、同市内のディスカウントストアで、小学2年の長女(8)に女性用の下着や菓子類計10点(7424円相当)を店外へ持ち出させて盗んだ疑い。

2歳長女を踏みつけ脚の骨折る、母親を書類送検

●長女(2)に暴行し、脚の骨を折る重傷を負わせたなどとして、兵庫県警は24日、同県篠山市の母親(22)を傷害と暴行の疑いで書類送検した。長女の体には十数か所にあざがあり、県警は日常的に虐待が行われていた可能性があるとみている。母親は6月、自宅で長女の脚を踏みつけ、太ももの骨を折る重傷を負わせるなどした疑い。調べに対し容疑を認めているという。

どちらも YOMIURI ONLINE より引用した。39歳と22歳の2人の母親が犯した事件。最初の事件の「金を払いたくなかった」とは容疑者は金銭的には不自由はしていないのだが、単なるケチで万引きの常習者ということなのか。こんな母親とは早く引き離し、この8歳の少女のよき引き取り手があるといいのだが。二つ目の事件は、どうも望まれて生まれてきた子供ではないような気がする。どちらの事件にも父親の存在は出てこないが、存在することやかつては存在したことは間違いのないことで、新聞などで自分の子供に塁が及んでいることをどのように思っているのだろうか。

今日の一枚も、「散歩の途中」です。

にほんブログ村 写真ブログへでは「デジタル一眼レフカメラ」欄に
にほんブログ村 その他日記ブログへでは「ひとりごと」欄に掲載されています

 


目的達成のために、親を殺すのか?

2012-09-24 | ニュース 社会

「女児監禁に邪魔」…父親の首絞め、木刀で撲殺

●名古屋市中川区のマンションで女児(7)が監禁され、室内から無職水島正和さん(66)の遺体が見つかった事件で、愛知県警は24日、正和さんの長男で、監禁容疑で現行犯逮捕した無職水島誠容疑者(23)を殺人容疑で再逮捕した。、「女児を監禁する上で、父親が邪魔だった」と供述しているという。

2人殺害の高2「火つけたが止められ、刺した」

●静岡市内の自宅で8月、祖母(78)と母親(50)を殺害し、自宅に火をつけたとして、高校2年の長男(17)が殺人と現住建造物等放火の疑いで逮捕された事件で、長男は「進路に悩み、死にたくて3階の自分の部屋に火をつけたが2人に止められ、刺した」との趣旨の供述をしていることが23日、捜査関係者への取材でわかった。

どちらも YOMIURI ONLINE より引用した。二つの事件に共通しているのは、自分の目的達成のために「家族(親)を殺した」ということ。それぞれの動機は「女児の監禁」と「自殺」と異なってはいるが、何れにしても度肝を抜く事件だ。すごい時代になってきたのか、それともこの2つの事件は特殊な例なのか、私にはわからない。ほんの一昔前までは、自分のやりたいことと親の意見が合わない場合は学校を卒業するまでは我慢をして、それから家を出るなりしたものだ。もちろん、そのやりたいことが「女児の監禁」や「自殺」では困ったことではあるが。

今日の一枚も、「散歩の途中」です。

にほんブログ村 写真ブログへでは「デジタル一眼レフカメラ」欄に
にほんブログ村 その他日記ブログへでは「ひとりごと」欄に掲載されています

 


「宗教」と言う名の暴力とエロ。

2012-09-23 | ニュース 社会

祈祷と称して胸や下半身さわる…僧侶を再逮捕

●警視庁昭島署は22日、東京都昭島市つつじが丘、僧侶山内日豊こと山之内一豊被告(58)(準強制わいせつ罪で起訴)を、準強制わいせつの疑いで再逮捕したと発表した。発表によると、山之内被告は2010年1月中旬頃、電話で恋愛相談をしてきた首都圏在住の30歳代女性を自宅に招き、祈祷(きとう)と称して胸や下半身などをさわり、指を女性の口の中に入れるなどした疑い。山之内被告は「まったく覚えていない」と供述している。

「教義に反して喫煙」信者の暴行死で理由供述

●京都市南区の宗教法人「空海密教大金龍院」の施設で、信者の会社経営南部忠之さん(68)(京都市上京区)が集団で暴行され死亡した事件で、傷害致死容疑で逮捕された信者のうち1人が「教義に反してたばこを吸い、反省しないので殴った」と供述していることがわかった。

どちらも YOMIURI ONLINE より引用した。二つ目の事件は先日ブログで取り上げたものだが、空海もあの世でビックリしているんじゃないか。それとも宗教の世界では「タバコを吸わない」という教義は大切でごく普通のものなのだろうか、それに反した信者が殴られるほどの。最初の事件は「エロ僧侶」の一言で片付けてもいいような問題だ。しかし相談ごとをするとき、お寺ではなく自宅に行くというのは、相談する方にも油断があるのではないか。それが僧侶に対しての世間の「信頼」だと言われれば、「そんなものですか」と言い返すしかないが。

今日の一枚も、「散歩の途中」です。

にほんブログ村 写真ブログへでは「デジタル一眼レフカメラ」欄に
にほんブログ村 その他日記ブログへでは「ひとりごと」欄に掲載されています

 


事件と呼べるレベルじゃ…

2012-09-22 | ニュース 社会

2人乗り注意、殴ってきた中学生たたいた警官

●福井県坂井市内で自転車で2人乗りをしていた男子中学生のうち1人の頭を平手でたたくなどしたとして、同県警の男性警察官が同県警坂井署に事情聴取されていたことが21日、分かった。同署は暴行容疑で捜査、県警は警察官の処分も検討している。捜査関係者らによると、この警察官は9月20日午後、坂井市内の車道で市内の男子中学生が2人乗りをしていたのを見かけ「何をしている」などと注意。これに対し、中学生1人が殴りかかってきたため、警察官は中学生の頭をたたいたという。いずれも大きなけがはなかった。警察官は当時非番で、「中学生から殴りかかってきたので、たたいてしまった」と話しているという。

YOMOURI ONLINE より引用した。記事の内容が正しいとすれば、処分まで検討することに「何故」という疑問がおきる。注意した警察官や中学生の返事の「言葉遣い」にもよるのだろうが、「頭をたたいた」ことに対する口頭での注意で十分なのではないだろうか。こんな記事が出ることで中学生の家族に「損害賠償」でも起こされたら、堪ったものじゃない。まともな家族であることを祈るが。警察官による事件が紙面を賑わすことが多い昨今、これは事件というレベルの問題ではないだろう。

今日の一枚も、「散歩の途中」です。

にほんブログ村 写真ブログへでは「デジタル一眼レフカメラ」欄に
にほんブログ村 その他日記ブログへでは「ひとりごと」欄に掲載されています


二つの事件、その意味するところは。

2012-09-21 | ニュース 社会

簡易宿泊施設に母子の遺体、無理心中か

●21日午後1時半頃、東京都小金井市の簡易宿泊施設の一室で、住人の無職女性(43)と、小学6年の娘(12)とみられる2人が死亡しているのを、施設の管理人が発見した。女性が同市にあてた手紙には、娘の障害に対する悩みと共に、「娘を殺して私も死にます」などと記されていたという。警視庁小金井署は女性が無理心中を図ったとみて、調べている。

宗教法人68歳信者、8人から集団暴行受け死亡

●京都市南区の宗教法人「空海密教大金龍院」の施設内で、信者の織物卸会社経営南部忠之さん(68)(京都市上京区)に集団で暴行して死なせたとして、京都府警捜査1課は21日、会社経営増田敦士(46)(同市左京区)、南部さんの妻洋子(67)両容疑者ら信者8人を傷害致死容疑で逮捕した。8人は容疑を認め、うち1人は「教えに背いたのでやった」などと供述しているという。

どちらも YOMIURI ONLINE より引用した。どちらの事件も死人が出ているが、私の感覚では、最初の事件は理解ができる。その方法を選んだことに意義を挟むことはない。二つ目の事件は「愚かな犯罪」としか言いようがない。宗教の教義って、それほど大切なものなのか、人を殺してまでも護らなければならないほど。それは新興宗教から世界的な宗教までも含めてのことであるが。

今日の一枚も、「散歩の途中」です。

にほんブログ村 写真ブログへでは「デジタル一眼レフカメラ」欄に
にほんブログ村 その他日記ブログへでは「ひとりごと」欄に掲載されています