ヤクザはいらない…先生に

【核心】法政大中学高校「常軌逸した」体罰なぜ…(産経新聞) - goo ニュース

とんだヤクザのような教諭がいたもんだ。「しびれた足をつまようじで刺す」、「床に落ちたマージャンパイを入れたみそ汁を飲ます」とくると、教諭自身が陰湿な体罰を楽しんでいるような感じだ。そんな趣味の持ち主が選んだ仕事がたまたま教諭だったという事なのだろう。

●２教諭は夜通しで３人に正座を強要。没収したゲーム機が壊れるほど強く頭を殴りつけたり、携帯電話を壊したりした。暴行はさらに続いた。教諭らは「３人の違反を知っていた」と名乗り出た６人に、正座を強要し暴行。「反省の仕方があるだろう」とはさみを渡し、髪を切らせた。 「しびれた足に、つまようじを突き刺し、頭から水をかけた」「床に落ちたマージャンパイを入れたみそ汁を飲ませた」「生徒同士を対面させ、互いに相手の悪口を言わせた」。

産経新聞より記事を引用した。記事の中で、ほかの教諭らが制止できなかったことについては「学校現場では、若い体育教諭に生徒指導を任せきりにしてしまう傾向が強い」という東京女子体育大学の阿江美恵子教授のコメントがあるが、もしそうした事が事実なら直ぐに改善した方がいい。生徒指導という面倒な仕事を誰もしたくはないので、強面の若い体育教諭に任せているのが現実だと思うが、体育会系で学生時代を過ごした彼らにまともな生徒指導など出来るはずも無い。暴力で押さえつけているだけの話だ。特に私学では、それにたてをつくと「退学」という処分が待っているので生徒が大人しくしているのだろう。この事件の発端の修学旅行に携帯電話を持ってきたり、スキー実習でスノボーをしたというのがそれ程悪い事なのか。携帯は学校に戻るまで預かればいい話だ。この法政大中学高校という学校、学校全体が少しピリピリし過ぎなんじゃないのか。

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変だぞ、民主党

共に生きる・トブロサルダ：大阪コリアンの目／３１　／大阪

先日に続いて、高校の授業料無償化の問題です。私は国民総背番号制などを早く実施し、各家庭の所得を把握した上で所得に応じて高校の授業料の扶助や、子ども手当てを決めるべきだと思うのですが、総背番号制は反対意見も多くとても間に合いそうにも無いので、この際は公立高校の授業料の無償化、私学などの生徒には年12万円の支給に賛成です。今日のタイトル「変だぞ、民主党」は、野党時代の民主党なら出てこなかったような意見が、まるで自民党の右翼議員を代弁するような意見が小沢幹事長一派から堂々と出され、その事に総理大臣をはじめ、民主党の良心を代表するような人々までもが異論を唱えない(少なくともマスコミを通じては伝わってこない)事に対する感慨です。

●高校無償化政策の目的は子ども中心の社会をめざし、家庭の教育費軽減を図ることではなかったか。拉致問題を口実に朝鮮学校を排除することは、在日コリアン家庭に対して制裁を加える意味にもなってしまう。第二次世界大戦中、アメリカ政府が敵国民だとして日系人を強制収用し迫害した歴史的過誤と発想が似てはいないか。

毎日新聞の記事からその一部を引用した。この「大阪コリアンの目」を書いている筆者は大阪市生野区生まれの在日コリアン3世のようだが、彼の言っている事は「その通り」としか言いようが無い。日本で生活をしている在日朝鮮人の人に対して、「帰化」すれば全てが解決するように言う人もいるが、かつての歴史を考えればそんなに簡単にこちらから持ち出す問題ではあるまい。中井国家公安委員長のように肝っ玉の小さい、情けない事を言わずに鳩山総理には大人の対応を期待したいものだ。

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今日は、写真だけ

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警察官、いろいろ。

定年目前の道警機動隊長、スカート内盗撮容疑(読売新聞) - goo ニュース

●北海道警は２５日、釧路方面本部十勝機動隊長の警視、佐藤清容疑者（６０）が駅構内で盗撮をしたとして、道迷惑防止条例違反の疑いで逮捕したと発表した。発表によると、佐藤容疑者は２４日午後１１時４０分頃、札幌市豊平区の市営地下鉄東豊線福住駅のエスカレーターで、３０歳代女性のスカートの中をデジタルカメラで撮影した疑い。佐藤容疑者はこの日は休日で、繁華街で飲酒した後、同市清田区の自宅に戻る途中だった。来月末に定年退職する予定だったという。

警察官夫婦、通勤中にお手柄＝盗撮容疑で会社員男逮捕－警視庁

●警察官夫婦の目の前で盗撮－。電車内で女性のスカートの中を撮影しようとしたとして、警視庁巣鴨署は２２日までに、東京都迷惑防止条例違反で容疑で、板橋区の会社員の男（３１）を現行犯逮捕した。 同署によると、乗り合わせた通勤途中の同庁蒲田署の女性警部補と、夫で同庁教養課（現成城署勤務）の男性警部補が発見し、取り押さえた。男は容疑を認め、「盗撮のニュースを見て、自分でもできるか試したかった」と供述しているという。

読売新聞と時事通信の記事よりそれぞれ引用した。札幌市では盗撮で警視がつかまり、東京都の地下鉄で警部補夫婦が盗撮犯を捕まえたというお話。犯罪としては二つだが、警察としては差し引きゼロというところか。それにしても、釧路方面本部十勝機動隊長の警視さん、定年を控えてどのような処分になるのだろうか。警察の事だから依願退職扱いで済ますような気がするが。その依願退職扱いについてだが、「殉職」をされた警察官が2階級特進となるように、犯罪を犯して「依願退職」となる場合は、2階級格下げにして退職金を支払ってはどうだろうか。

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どうやら、冤罪

郵便不正公判、元係長「村木被告と話したことない」(読売新聞) - goo ニュース

凛の会に偽の証明書が発行され、郵便割引制度が悪用された事件で虚偽有印公文書作成などの罪に問われている厚生労働省元局長・村木厚子被告(54)は、どうやら冤罪のようだ。なぜ検察は「証明書発行は村木被告の指示だった」というストーリーにこだわったのだろうか。

●村木被告の指示を受けて証明書を作成したとされる元係長・上村勉被告（４０）が証人として出廷し、「企画課長だった村木被告の顔は知っているが、仕事で話をしたことはない」「村木被告には証明書を渡していない」などと証言し、「証明書発行は村木被告の指示だった」とする検察側の主張を否定した。公判では、村木被告に証明書発行を指示したとされる障害保健福祉部の塩田幸雄・元部長（５８）も「（指示の）記憶がない」と証言しており、検察側が描く事件の構図が揺らぐ形となった。

読売新聞より記事の一部を引用した。この事件では凛の会元会長の倉沢被告(74)に検察が懲役1年6ヵ月、罰金540万円を求刑しているが郵送料約3億7700万円も免れた事件なのに、罰金が安すぎはしないか。それと厚生労働省は上村被告(40)が一人で不正をしたとして、彼に間接的か直接かは知らないが圧力をかけたとされる石井一参議院議員の罪はどうなるのか。検察は小沢幹事長の子分の彼を告発しているのだろうか。議員の立場を勘違いしている彼のような議員は早く国会の場から退場願いたいものだが、善良な選挙民が衆議院議員選挙で落としても、参議院の比例区で出てきている。選挙民を愚弄するような行為だ。次の参議院議員選挙でも自民党がどうやらこの手を使いそうな気配だが、何とか成らないものか、日本の政治はもう少しまともな道を歩めないものか。

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「マナー」を訴える虚しさ。

人気列車引退の２８日「撮り鉄」の“脱線”警戒(読売新聞) - goo ニュース

大阪の柏原署が「撮り鉄」と呼ばれる鉄道ファンがおこした「電車の停車問題」を鉄道営業法違反(鉄道敷地内立ち入り)容疑で捜査を開始したようだ。事件が起こった時のブログでも書いたが、こんな場合は見せしめのためにももっと罪の重い「威力業務妨害容疑」や「往来危険容疑」を適用しないと同様の事件は決して減らないだろう。なぜなら、彼らはその写真や動画をネットで公開し「賞賛」を浴びる喜びに目覚めてしまっているからだ。

●新幹線５００系の車両が「のぞみ」から引退して「こだま」専用となる２８日、ＪＲ西日本は新大阪―博多間の主要駅で警備員を増員、ホームの巡回も増やす。多くの鉄道ファンが集まるとみて、各駅で「ホームから身を乗り出すなど危険なことは絶対にしないで」と呼びかける。同じ日、２人掛けの座席が横並びとなっている６３００系が阪急京都線の特急から引退するのを受け、阪急電鉄はホームページで「走行中の列車にストロボをたかない」などマナーを守るよう呼びかけている。

読売新聞より記事の一部を引用した。上の引用記事のようにその対策にお金を掛けた場合は、犯人が見つかったらきっちりとその費用を請求すればよい。日本は「マナー」を声高に訴えたら、それが国民に浸透するような国ではすでに無くなっている。それだけ多くの自己中心主義の人間が跋扈（ばっこ)しているということだ。今、テレビで「警察にかかってきた電話」を紹介してモラルに訴える広告が流されているが、見ていても流れているのは「虚しさ」だけだ。それを見て考え直すような人間は最初からハレンチなことはすまい。我国ではマナーやモラルはとっくに地に落ちている。急がれる対策は、「厳罰」あるのみだ。

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「虐待する親」と「強盗する親」

３歳女児が死亡、全身にあざ「虐待の疑い」通報　福岡(朝日新聞) - goo ニュース

●２０日午後９時半ごろ、福岡市博多区内のマンションで、「女の子が呼吸をしていない。父親が心臓マッサージをしている」と近くの住人から１１９番通報があった。女児（３）は市内の病院に運ばれたが、約１時間後に死亡した。女児の全身にあざがあったことから、病院が博多署に「虐待の可能性がある」と通報。同署は死因を調べるとともに、同居の家族から事情を聴いている。

「子どもに食べ物…」４１歳の女がコンビニ強盗未遂容疑

●大阪府吹田市内本町１丁目のコンビニエンス店で店員から売上金を奪おうとしたとして、大阪府警は２２日、同市寿町１丁目の無職吉村美奈子容疑者（４１）を強盗未遂容疑で現行犯逮捕し、発表した。府警によると、吉村容疑者は所持金がなく、「１７歳の子どもに食べ物をあげたかった」などと供述しているという。

何れも朝日新聞の記事より引用した。一つ目は父親も母親も21歳の夫婦の3歳の子供の話。父親が子供を風呂に入れていたら、「ぐったりした」と通報したらしい。頭や腹など全身にあざのある3歳の女児。通報をしないと「殺したのでは」と近所から怪しまれるからか、まだ「虐待をしていたとの烙印を押された方がまし」ということか。二つ目の事件は何とも「情けない、やるせない」事件だ。41歳の母親と17歳の子供、記事だけでは2人の健康状態などがわからないから一概に非難も出来ないが、「働く」とか「役所に相談」するとか、特に母親は「大人の社会常識」を身につけて子供を育てないと、二世代続けて警察の厄介になってしまうような気がする。また17歳にも成れば子ども自身がアルバイト位できるだろうに。とにかく、どちらかが「もう少ししっかりしろ」。

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こんなのが、国会議員？

「無償化対象、朝鮮学校は除外を」拉致担当相、文科相に(朝日新聞) - goo ニュース

何とも金玉の小さい政治家がいたもんだ。調べてみると小沢幹事長の腰ぎんちゃくの一人だという。さもありなんだ。拉致問題担当相としての立場と、日本で生まれ生活をしている在日朝鮮人の生徒らが通う朝鮮学校の生徒への補助の問題を一緒くたにするようでは、お里が知れようというものだ。

●4月に実施予定の「高校無償化」をめぐり、中井洽・拉致問題担当相が、在日朝鮮人の生徒らが通う各地の朝鮮学校を対象から除外するよう、川端達夫文部科学相に要請していたことが政府関係者の話で分かった。高校無償化制度では、公立で授業料をとらないようにする一方、私立高校や外国人学校を含む各種学校の生徒にも公立の授業料相当額として年約１２万円を支給する方向で予算が組まれている。学校の種類で支援の有無を区別すべきでないという考えからだが、今回の「閣内異論」も踏まえ、文科省は軌道修正も検討している。

朝日新聞の記事からその一部を引用した。寄せ集めの民主党なので、こんな議員もいても数のうちだからしょうがないという考えもあるが、国家公安委員会委員長だというから恐れ入る、警察を動かせる立場にこんな男を置いて、鳩山総理もどうかしているんじゃないか。それとも、小沢幹事長の子分だから仕方が無いのか。拉致問題については日本国民が憤っているのは当然の事で、一刻も早く解決をしてほしいとは思っているが、日本国内で生活をしている、朝鮮人学校の生徒とは何の関係も無い話だ。こんな国会議員がこんなくだらない発言をするから、チマチョゴリの制服姿の女性徒が惨めな思いをするのだ、子供には関係の無い話だろう。

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不祥事で競い合う、警察。

懲戒処分：同僚妻違反、見逃し指示　東京・小平署の交通課長ら２人

●同僚の妻のスピード違反を見逃すよう指示したとして警視庁は１９日、小平署交通課長の警部（５８）を犯人隠避容疑で、見逃しを依頼したとして夫で同署警務課長代理の警部（４９）を同教唆容疑でそれぞれ書類送検したと発表した。同庁は課長と課長代理を停職１カ月の懲戒処分とし、２人は同日辞職した。

強制わいせつ容疑：警部を逮捕　０８年にも処分　福岡県警

●福岡県警は３日、女性にわいせつな行為をしたとして福岡市早良区西新７、福岡県警警部、新田隆容疑者（５０）を強制わいせつ容疑で逮捕した。新田容疑者は、別の女性に乱暴しようとしたとして、０８年３月に強姦（ごうかん）未遂容疑で県警に逮捕され、懲戒免職処分となったが、県人事委員会が昨年１２月、処分を停職１年と改める裁決を出し停職期間が過ぎていたため、復職している。

何れの記事も毎日新聞より引用した。一つ目の交通違反の取消は最近ではもう出来ないようになっていると聞いていたが、身内ではまだまだ実行されているのだろうか。ただ、この事件は署内で噂になって発覚したというから、たまたま起こった珍しい不祥事なんだろうか。二つ目の事件は、2年前に同じ様な事件を起こし、懲戒免職になったものを本人が訴えたのか、県人事委員会が停職1年と改める決済をしたというから、福岡県の警察官や職員は強姦事件ぐらいではクビにはならないということなのだろう。女性にとっては住みにくい県もあったものだ。今度こそ懲戒免職になるのだろうか、それとも警視庁小平署の例に倣って依願退職扱いとなり、退職金を貰うのだろうか。

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死刑でもいいとは思うが…

「刑務所の方がましと思った」千葉大生殺害容疑者が供述(朝日新聞) - goo ニュース

何ともあきれた男だ。昨年の9月に刑務所を出所してから定職には就かず、生活費を稼ぐために空き巣からより金になる強盗へとエスカレートしていって、挙句の果てが殺人だ。殺された荻野さんのためにも、死刑が妥当なところだ。

●千葉大園芸学部４年荻野友花里さん（当時２１）が殺害され、マンション自室に放火された事件で、強盗殺人などの疑いで再逮捕された住所不定、無職竪山辰美容疑者（４８）が「（事件を起こして）刑務所に戻ってもいいと思っていた」などと供述していることが１８日、捜査関係者への取材で分かった。１０月から逮捕までに起こしたとされる事件で、１０月７日に約５７万円、１１月２日にも約１８万５千円をそれぞれ得ていた。一方、１カ月以上滞在したとされる荒川区の入浴施設は１泊２８００円で１カ月１０万円弱だった。

朝日新聞から記事の一部を引用した。以前にブログで書いた事があるが、刑務所を出所しても直ぐにそこに「舞い戻る」、いや、「舞い戻りたがる」人間の行き着く先の最悪なケースがこの堅山容疑者だろう。殺された荻野友花里さんやその遺族にとっては、たまったものではない。しかし容疑者を庇うつもりは毛頭ないが、わずかな作業賃を与えられただけで刑務所を追い出されては、今の厳しい世の中では生きていくのは難しいだろう。役所の垣根を越え、ハローワークとタイアップして就職の世話までするのが結局は社会にとって最も利益になるのではないのか。仮出所などのバカな制度よりは、しっかりと「生きる術」を教え込む事だ。

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