菅氏を小沢氏追う展開、代表選ラストスパート(読売新聞) - goo ニュース
明日の今頃には決まっているだろうし、私のブログを民主党の国会議員が見るとも思えないが、一つ言っておきたい事がある。鳩山前総理が「小沢氏には、総理大臣にしていただいた恩義がある、よって私は小沢氏を応援する」という意味の発言をしたとき、あなた方はどのように感じましたか。「さすが義理堅い立派な人だ」か「そんな私事で日本の総理を決めるのか」のどちらですか。
●民主党代表選はあす14日、投開票を迎える。読売新聞社の調査では先行している菅首相を、小沢前幹事長が追う展開で、菅氏と小沢氏は13日、支持を求めてそれぞれ運動を展開した。沢氏は13日午前、東京都内にある日本歯科医師連盟、全日本トラック協会など業界団体の事務所を回った。既に党員・サポーター投票は締め切られており、団体の支援を受けている議員への「暗黙の圧力」だと受け止められている。
読売新聞より記事を引用した。私は管総理が総理大臣を続けるべきだと思うが、小沢氏を推す一年生議員のニュースをテレビで見ていると、先に書いた鳩山前総理の発想と同じ人ばかりで驚かされる。曰く「小沢先生には選挙で大変お世話になった恩義がある」。これが日本の行く末を託す国会議員かと思うと、日本人であることが恥ずかしくなってくる。まるで小学校の委員選びか、町内会の役員選挙のレベルだ。あなた方の給与の出所は小沢氏ではなく、日本国国民であるということを肝に銘じて、もう少し政治の勉強をしてほしい。
今日の一枚も、「夏に、京都へ」です。