写真を中心に

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事件の深部を、もう少し。

2010-08-31 | ニュース 社会

虐待か、全身にあざ76歳母死亡 息子「毎日暴行した」(朝日新聞) - goo ニュース

最近、子どもが年老いた母親に暴行を加えて、結果として母親が死んでしまうという事件が多発している。勿論、刑事事件として起訴して裁判にかけるのは当然ではあるが、記事の事件では容疑者が無職というのが気になる。母親を介護するために仕事を止めて、親の年金だけで生活をしていたのだろうか。

●自宅で母親の松本国世さん(76)の頭をたたくなどしてけがを負わせたとして、大阪府警は31日、大阪府大東市北条1丁目の松本功伸容疑者(50)を傷害容疑で30日に逮捕したと発表した。松本容疑者は調べに対し「今年4月ごろからほぼ毎日暴行していた」と供述し、容疑を認めているという。近住民らによると、国世さんは15年ほど前に引っ越してきた。近所の主婦(57)は今月初めごろ、母子で一緒にスーパーマーケットで買い物をしているのを見た。2人で荷物を提げ、仲が良さそうだったという。引っ越してきた際には、近所の人に「母の友だちになってあげてください」と話していたという。

朝日新聞の記事より引用した。15年前に大東市に引っ越してきた時は母親が61歳、容疑者が35歳。まさかこんな結果になるなんて本人達も想像もしなかったに違いない。何処でどのように狂ってしまったのかを突き詰めていくことは、昨今の同じ様な事件を解明する手がかりになるのではないか。勿論、仕事をやめて親の介護に専念している人達の多くは非常に良くやっているというのは事実だろうが。私には既に介護しなければならない親はいないが、容疑者と同じ立場に立った時に、「絶対に親に手を出さない」と言い切る自信はない。日本の国が多額の借金を抱えているのを承知で書くが、「こんな時、何とか成らないのか」。こんな時のためにも人は税金を払っているのではなかったか。

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小沢氏的政治手法は過去の遺物だ。

2010-08-30 | ニュース 社会

マニフェスト対決、修正の首相vs回帰の小沢氏(読売新聞) - goo ニュース

増税までしてマニフェストを守って欲しくはないが、マニフェストを信じて民主党に投票した人がいるのも確かだろう。私はマニフェストとは関係なく民主党に投票した口だが。政権を取ってみたら、野党時代に言っていたような「ここ掘れ、ワンワン」的なお金は意外と少なかったということだ。

●個別政策では、中学卒業まで1人当たり月額2万6000円を支給するとマニフェストに明記した「子ども手当」の満額支給を見送り、来年度は現在の半額支給にサービス拡充などを含めた若干の上積みを図る方向。農家の戸別所得補償も来年度からの畜産・酪農を含めた完全実施を断念、畑作など対象品目を段階的に拡大する方針に転換した。小沢一郎前幹事長は、こうしたマニフェスト修正路線を強く批判する。小沢氏を支持する議員は「マニフェストの原点に返って国民との約束を守る」(山岡賢次副代表)と“原点回帰”を旗印としており、子ども手当の満額実施のほか、戸別所得補償や高速道路の無料化などについても推進を図ると見られている。

読売新聞の記事より引用した。民主党政権の頼りないところはマニフェストで言えば、以前に思っていた通りに行かないと分かったら、素直にそれを国民の前にさらけ出して謝らないところだろう。記事にも出てくる「子ども手当て」なんて、もう26,000円が貰えるなんて誰も思っていないだろう。謝って実現可能なものへと常に変化させていけばいいし、またそういう政治を進めていくべきだろう。勿論最初にぶち上げた通りに行くのが一番いいのだが、誰もこれ以上に国が借金をしたり、その実現のためにだけ消費税を上げて欲しくはないだろう。小沢一郎氏の「マニフェスト修正路線批判」など、論外だ。自民党的な政治から民主党的政治を国民が選択した時点で、小沢氏的な政治手法は過去の遺物になったということを、今度の代表戦で小沢氏を担いでいる政治家はもっとよく考えた方がいいのではないか。

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健康保険証の裏側見た?

2010-08-29 | ニュース 社会

家族承諾のみ、4例目の脳死臓器提供 手続きを開始(朝日新聞) - goo ニュース

本人の意思を記した書面が見つからないまま、家族の承諾で脳死と判定されて臓器提供の手続きに入った。これで改正法の施行後4例目という。

●日本臓器移植ネットワーク(移植ネット)は28日、関東甲信越地方の病院に入院していた40歳代の男性が、改正臓器移植法に基づいて脳死と判定され、臓器提供の手続きに入ったと発表した。7月17日の改正法の本格施行以降、本人の意思を記した書面が残されておらず、家族の承諾だけで脳死の人から臓器が提供されるのは4例目。片方の肺は京都大病院で30歳代の女性に、肝臓は二つに分割して国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)で10歳未満の女児と京都大病院で50歳代の男性に、腎臓は千葉大病院で40歳代の男性に、小腸は東北大病院で20歳代の女性に、もう一つの腎臓と膵臓(すいぞう)は九州大病院で40歳代の女性に、それぞれ移植される見込み。

朝日新聞の記事より引用した。私は脳死での臓器移植に賛成なので、本人の意思が解らない場合は家族の承諾だけで十分と考えるが、世の中にはいろんな考え方もある。そこでタイトルの「健康保険証の裏側見た?」である。そこには3番に私は、臓器を提供しません、という選択もある。未だに裏側に自分の意思を表していない人は、保険証をじっくりと眺めて見てはどうだろうか。何時やってくるか知れない「死んだ後」の問題で家族を悩ますことのないように。

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親離れ、子離れのいい機会だ。

2010-08-28 | ニュース 社会

三重県知事の長男逮捕=覚せい剤譲渡容疑、使用反応も―職質受け、公舎に逃げ込む(時事通信) - goo ニュース

知事という公職についているが故にマスコミに晒されるのだろうが、35歳にも成って親にしがみついている息子が悪いのか、しがみつかせている親が悪いのやら。

●覚せい剤を女性に譲渡したとして、愛知県警薬物銃器対策課と小牧署は27日までに、覚せい剤取締法違反(譲渡)容疑で、三重県の野呂昭彦知事の長男で無職岳央容疑者(35)=同県松阪市春日町=を逮捕した。覚せい剤反応も出ており、同課などは、使用容疑での再逮捕も視野に捜査する。 県警によると、「間違いありません」と逮捕容疑を認めた上で、使用についても「新幹線やコンビニエンスストアのトイレで2、3回使った」と話しているという。知事によると、岳央容疑者は2008年11月にも、同法違反(使用)と大麻取締法違反(所持)容疑で大阪府警に逮捕され、同年12月、大阪地裁で有罪判決を受け、執行猶予中だった。この事件の直前に大阪の会社を辞め、自首したという。

時事通信の記事より引用した。三重県の野呂知事は衆議院議員時代をあわせると27年も議員や市長や知事をやっていることになる。今回の事件の容疑者が18歳位の時からだ。それが如何した、と言われれば確信は持てないが、この35歳の容疑者、自分までもえらいと勘違いをしてしまったか、親がそのように育ててしまったか。今度の事件で確実に実刑を食らうだろうから、本人にとっては出直しのいい機会だ。知事も息子を切り捨てて知事職に打ち込むことだ。「親離れ、子離れ」のいい機会だ、35歳にも成っている息子が犯罪を犯したからと言って、知事には何の責任もない話だ。

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さすが長州、”幕末よ再び”

2010-08-27 | ニュース 社会

今度は龍馬より年上「186歳」 140歳超続出 山口(朝日新聞) - goo ニュース

●山口県防府市で、存命なら186歳となる男性が戸籍上は生きている状態にあることが26日、わかった。江戸時代の1824(文政7)年生まれで、幕末の志士・坂本龍馬より12歳も年上になる。同県ではこのほか、光市で1845(弘化2)年生まれの165歳の男性、周防大島町で164歳の男性、下関市で158歳の女性が戸籍上で「生存」していた。山口地方法務局が今月17日、同県内の全19市町に調査を依頼。26日までに回答があった17市町では、「戸籍上生存」の100歳以上の高齢者が9414人いたという。生きていれば160歳以上が12人、150歳代が33人、140歳代が186人に上るといい、同法務局は「まさかこんなにいるとは」と驚いている。

朝日新聞の記事より引用した。明治新政府の設立に大きく関わった長州だが、平成の時代に入ってからは先の自民党の安倍元総理の体たらくが示すように、もう一つピリッとしない。そこで今まで温存していた阪本龍馬と同時代に生きた人々をこの世に送り出そうとしているようだ。今年の龍馬人気にあやかって。

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二つの議席の私物化物語

2010-08-26 | ニュース 社会

小沢氏が民主党代表選に出馬表明 鳩山前首相も支持(朝日新聞) - goo ニュース

●民主党の小沢一郎前幹事長は26日朝、東京都内で鳩山由紀夫前首相と会談し、「同志として協力が得られるならば出馬したい」と述べ、9月1日告示、14日投開票の党代表選に立候補する意向を伝えた。鳩山氏も小沢氏支持を表明した。代表選は菅直人首相と党内最大勢力を率いる小沢氏が対決する構図となり、党を二分する激しい選挙戦となるのは必至だ。

野田聖子元郵政相が妊娠、米で体外受精(読売新聞) - goo ニュース

●野田氏は今週発売される「週刊新潮」9月2日号で自らの妊娠について「手記」を公表することになっており、手記によると、現在妊娠15週目。今年5月、米国で第三者の女性から卵子提供を受け、野田氏と事実婚の「夫」の精子との受精卵を野田氏の子宮に移す体外受精だったという。出産は、野田氏が50歳になっている来年2月中旬の予定。

朝日と読売新聞から二つのニュースを引用した。小沢前幹事長の党代表選への立候補だが、小沢氏は自ら総理大臣になって「政治と金」の問題について検察に圧力をかけたいのだろうが、一番の悪人は鳩山前総理だろう。ついこの間までは、議員を辞めるような事を言っていたのに、おそらく小沢氏に支持と引き換えに幹事長職でも約束されたのか。それと出たがりやの夫人から「辞めたら離婚する」とでも言われたか。二つ目の野田聖子議員だが、この人にとっては男は単なる子どもを創る道具なのだろう。どうも選挙区がらみの、代々議員を職業とする一族のどす黒い血がうごめいているようで気持ちが悪い。子どもは単なる道具だろうが、果たして50歳で生んでバトンタッチは間に合うのか。

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大阪市152歳>東大阪市149歳

2010-08-25 | ニュース 社会

大阪市の最高齢152歳 戸籍上120歳以上5125人(朝日新聞) - goo ニュース

東大阪市のニュースが出たのが朝7時。120歳以上の高齢者が228人も戸籍上では存在していると発表し、最高齢者は1861(文久元)年生まれの149歳、性別は不明。負けてはならじと思ったのかどうか、大阪市は17時前に120歳以上の高齢者は5,125人も戸籍上で存在し、最高齢者は1857(安政4)生まれの152歳の男性と発表した。安政といえば「安政の大獄」で歴史上でも有名な年号、さすが政令指定都市の大阪市、面目躍如というところか。

●大阪市は2008年度から24区のうち8区ずつ、戸籍の電算化を進め、今年8月2日に市内全域で電算化が完了。120歳以上について調べたところ、判明したという。市では、市内に住民登録や外国人登録があって所在がわからない100歳以上の高齢者が63人いた。東大阪市では、市内に住民登録などがありながら、所在のわからない100歳以上の高齢者が6人いた。戸籍が紙で管理されていた1999年度までは数年に一度、10~20人分を除籍してきたが、電算化された2000年度以降は、事務作業が煩雑になったことや法令などで義務づけられた作業ではないことから、除籍の手続きをしていなかったという。

朝日新聞の記事より引用した。気になるのは、除籍するに関しては戸籍が紙で管理されていた時代より今の電算化された時代の方が事務作業が煩雑になったという点だ。何のために大金をかけて電算化したのか、これでは分からない。職員の勉強不足じゃないのか。それと、以前にも書いたが法令で義務づけられなくなると、公務員というのはとたんに仕事をしなくなる。再度の法令化が必要だろう。

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暇だね、先生は。

2010-08-24 | ニュース 社会

下着盗容疑で女装の教諭逮捕 金髪かつらにミニスカート

●福岡県警早良署は24日、窃盗の疑いで佐賀市大和町東山田、佐賀県立盲学校(同市天祐1丁目)の教諭平野剛容疑者(43)を逮捕した。同署によると、コインランドリーの防犯カメラに、平野容疑者とみられる男が金髪のかつらをかぶり、袖無しの女性用上着にミニスカート姿で下着を盗む様子が映っていた。

児童買春容疑の中学教諭、確認取り次第処分…山梨県教委

●神奈川県警は23日、インターネットを通じて児童買春をしたとして、山梨市立山梨北中教諭、大島雅彦容疑者(50)(山梨市上神内川)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕したと発表した。大島容疑者は昨年9月17日に現金2万6000円で、神奈川県相模原市南区のホテルで同市の当時高校2年の女子生徒(同17歳)にみだらな行為をした疑い。

読売 ON LINE より記事を引用した。私の経験からしてもお金に余裕があり時間が有り余っている時は、ろくな事を考えない。それが平凡な人間の性なのであろう。私と比較して恐縮だが、記事になった2人の教諭もおそらく暇を持て余していたのではないか。昨今の学校の先生は忙しいと聞いていたが、長い夏休みがあだとなってしまう先生もいるようだ。昨日、東京都の先生の事件を書いた際に、日本全国でもおなじような先生の事件が起こっているのでは?とかいたが、どんぴしゃりだ。これらの先生に教わった子ども・生徒の思い出が汚されていくのが無念だ。先生の犯罪はその罪以上のことをしていると肝に銘じて欲しいものだ。

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子どもの心に残る、先生の犯罪

2010-08-23 | ニュース 社会

小学教諭 胸元を盗撮容疑で逮捕 “非常事態” 厳しい研修(産経新聞) - goo ニュース

学校で日常的に服務に関する研修を実施しているとは知らなかった。教員としての心構えなどを校長先生が訓示でもしているのだろうか。記事によると東京都では都教育委員会の担当者が全公立学校長に対して直接の服務研修の実施をするということだ。父兄としては、改めて心構えを説かれるような人間は先生の免状は返納してほしいところだ。

●今年4月以降の教職員の主な逮捕容疑は、盗撮のほか、痴漢、児童買春、婦女暴行、飲酒運転など。特に5月はわずか20日間に5人の教職員が立て続けに逮捕されていたことも判明。最も多かったのは、電車内での痴漢行為で、次いで児童買春だった。

産経新聞の記事より引用した。記事のタイトルになった先生などは携帯電話にカメラ機能がついていなければ犯罪者になることもなかったろうに。教え子と同じ年齢の少女を買った先生や強姦先生などは人間としても失格だろうが。記事は東京都に限っているが日本全国で同じ様な先生による事件が日々起きているのであろう。タイトルに書いたように、小さい頃に教えてもらった先生というのは意外と成長してからも記憶の中に残るものだ。先生といえば「痴漢先生」の思い出しか浮かばない子どもを作っては、それこそ罪な話だ。

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親には事件の責任は無いが。

2010-08-22 | ニュース 社会

ゴミの山、寄り添い倒れていた姉弟 大阪・2児置き去り(朝日新聞) - goo ニュース

このニュースが未だに取上げられるということは、それだけ世間にあたえた衝撃が大きかったということだろう。大阪に住んでいるので大体の場所は分かるが、未だに行けずにいる。ニュースなどで二人の幼児にはストローを挿したジュースなどが供えられている映像が涙を誘っている、直ぐに飲めるようにと。はっきり言ってこの暑い中、「餓死」だもんな。

●「30年以上警察官をしているが、最悪の現場だ」。ある捜査幹部は涙を浮かべて語る。冷蔵庫は空。玄関や台所に通じるドアに粘着テープで固定された跡があり、壁には子どもの手の跡が残っていた。別の捜査員は「部屋に入ると『ウッ』と声を上げそうになるほどの異臭。思わず部屋を出てしまった」と話す。ジュース4本とおにぎり四つ、パンケーキ二つ。6月9日、1週間ぶりに部屋に戻った下村容疑者が、母親の帰りを待ちこがれていた2人に与えた最後の「食事」だ。下村容疑者はこの日から2カ月近く、部屋に戻らなかった。  下村早苗容疑者(23)は三重県四日市市で小・中学校時代を過ごした。父親(49)は県内の高校の体育教諭で、ラグビー部の監督。母親とは幼い頃、離別していた。教職員住宅に父親と2人の妹と暮らした。 父親の同僚教諭は「監督となれば帰宅は深夜で、休日もない」と話す。

朝日新聞の記事より引用した。三重県四日市市でラグビー部の監督をしている父親には今度の事件に関しては、責任はまったく無いとは思う。高校のラグビー関係者の間ではかなり名の知れた人物らしいが。ただ他人を育てる教育者が自分の子供もまともに育てられず、中学卒業とともに他人にその教育を委ねてしまった責任はどうして負うのだろうかとは思う。事件対する責任はないが、孫の面倒を見る義務は少しはあったのではないか、仕事で他人の子にラグビーを教えている間に「餓死」して死んでしまったが。

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