つくば実験植物園の各種紫陽花展示区画で見つけました。装飾花の柄が長くうな垂れる様に咲いています。伊豆半島天城山周辺で生育していることからの和名のようです。ロマンチックな名前です。甘茶の一種で「甘木(あまき)」が変化して「天城(あまぎ)」になったという説もあるとか‥。写真は5月31日に撮影しました。
霞ヶ浦周辺にある麦畑で撮影しました。5月末頃から6月初旬にかけて麦が熟れて黄金色に見え、秋に実る稲穂に比較して「麦秋」と表現される美しい風景になります。最近は、麦を作付けする農家が減ってこの風景も捜し歩かないと観ることが出来なくなりました。写真は5月31日に撮影しました。
つくば実験植物園の各種紫陽花展示区画で咲き始めていました。山紫陽花の変種の一つで、この「小甘茶」の葉をに出したものが、4月8日の灌仏会でお釈迦様に甘茶を掛ける行事で使われます。子供の頃近くのお寺で、甘茶を飲ませて頂いたことを思い出しました。装飾花は、開花初期は、淡い紫色ですが、徐々に変化して満開の頃は、淡い紅色になります。写真は5月31日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。地面から枝が数多く出て先端に黄色い小さな花が咲いています。葉や枝に銀灰色の綿毛が生えているのが和名の由来のようです。キク科の常緑低木と記されています。写真は5月31日に撮影しました。
つくば実験植物園のバラ園で咲いていました。1867年にフランスで作出されたハイブリッドローズ第一号で、これ以降作出されたバラを「モダンローズ」と言うようになり、それ以前の物は「オールドローズ」と言われます。香りが強く剣弁高芯咲の形も良いバラです。写真は5月31日に撮影しました。
つくば実験植物園の観察路わきの山桑に実がつきました。花後に小さな緑色の実がついていましたが、5月下旬ころから赤く色づき始めました。黒紫色になると食べ頃です。子供の頃田舎の山へ出かけて採って食べたものです。写真は5月31日に撮影しました。