つくば実験植物園で毎年美しい紅色の中輪の花を咲かせます。中国原産のワイルドローズ系統で、濃い紅色～ピンク色のものがあります。四季咲きの半八重で、ほんのり香りがします。このバラは、いろいろなバラの交配親としても使われているようです。写真は5月8日に撮影しました。
つくば実験植物園のバラ園は、植物学上で興味のある原種などが多く植栽されています。その中で連休の頃から咲き始めているメイゴールドを紹介します。写真のように黄金色をして眩しいほどです。説明によれば、1953年に作出（作出国不明）された半八重咲きのハイブリッド・スピノシッシマ系統のバラだそうです。写真は5月8日に撮影しました。
つくば実験植物園で毎年連休の頃に見ることができます。今年は条件が良かったのかとても美しい花でした。この植物は中国原産の１科１属で珍しいと記されていました。発見した人は、パンダの発見で有名な仏人ダビット氏です。白い花のように見えるのは、苞葉で、実際の花はその2枚の苞葉の間に見える丸い部分です。和名がロマンチックで、毎年多くの人が観察に訪れます。写真は5月8日に撮影しました。
つくば実験植物園の駐車場の近くで白い美しい花を咲かせていました。大輪のツツジで家庭の庭木としても愛好されるツツジです。平戸ツツジ系で、モチツツジやキシツツジ、ケラマツツジなどが自然交配してできた品種とされています。雄しべの数は10本です。花色は白色の他に、紅色紫色などもあるようです。写真は5月8日に撮影しました。
つくば実験植物園のジャーマンアイリスの多様性区画で撮影しました。風の強い日で花が風に押されてしまいました。薄い青色の美しい優雅な花です。
つくば実験植物園では、数種類のジャーマンアイリスの品種が展示されています。美しい黄金色のボリューム感のあるジャーマンアイリスです。写真は５月6日に撮影しました。
つくば実験植物園で見つけました。写真では小さくてわかりにくいかもしれませんが、星形をした花で花弁の外縁は白い色をしています。ヨーロッパ南部が原産地の常緑低木です。寒さには強いようですが、暑さに耐えられず枯れることがあると記されていました。写真は5月6日に撮影しました。
オオデマリが満開になりました。オオデマリはヤブデマリを園芸用に品種改良されたものですが、球形のように見える花は、初期は緑～黄緑～白色と変化してきますので、それぞれの時期見ごたえがあります。今年の花は条件が良かったのかとても輝くように見えました。写真は5月6日に撮影しました。
サンルームで越冬しました。春になって外に出していたら、花を咲かせました。鮮やかな色の花です。写真は5月6日に撮影しました。
数年前に園芸店で求めたクリーム色の大輪のバラです。剣弁高芯・四季咲きで香りも良いので優美なバラだと思います。年末のクリスマスの頃にも咲きますので、名前を覚えやすい品種だと思います。写真は5月6日に撮影しました。
花壇で4月中旬ころから花を咲かせ、秋まで楽しむことができます。花の色は赤、赤白色がいろいろ季節によって変化しますが、葉を触るとハーブの香りがして癒されます。写真は5月2日に撮影しました。
連休に入って各種のバラが咲き始めました。花壇に20年くらい前に植えた「クイーン・エリザベス」です。大輪の剣弁高芯先の四季咲きバラで、ほのかな香りがします。写真は5月2日に撮影しました。
子供の頃学んだ名前は「ヤグルマソウ」だったと思います。園芸店でもヤグルマソウで販売されていることが多いように思います。つくば実験植物園へ通うようになって、5月下旬ころから咲く「ヤグルマソウ」と言う本来の植物があることを知りました。植物園でも写真のキク科の花「ヤグルマギク」と呼ぶのがタ正しいとされていましたので、最近はそのような呼び方をするように努めています。今年も種から蒔いて5月連休前に咲き始めました。青色がとても幻想的な花です。写真は4月28日に撮影しました。
10年以上も前に園芸店で購入したナルコユリです。葉は白い斑入りで、竹の葉にも似ています。4月下旬ころ葉の下側に垂れるように白と緑の筒状の花が咲きます。写真は4月28日に撮影しました。
花壇に植えたアヤメは少しずつ広がっています。連休の前頃から咲き始めて5月中旬ころまで庭を飾ってくれます。写真は4月28日に撮影しました。
