つくば植物園の池の畔で咲いていました。紫黒色の変わった色をした星型の花です。遠くから見ると黒に近い暗褐色に見えます。茎の高さは40~50cmくらいでしょうか、水の中から伸びているようにも見えます。説明板によれば、「Potentilla palustris」、バラ科の多年草と記されていました。大きな星形をした花弁に見えるものは、実は5枚の萼片で、その内側に小さい5弁の花弁があります。図鑑を見ると中部地方以北の本州と北海道の高山帯の湿地や湿原に分布しているようです。写真は5月14日に撮影しました。
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