希少種ﾋｭｳｶﾞｷﾞﾎﾞｳｼ

つくば実験植物園の絶滅危惧植物管理温室で咲いていました。宮崎県が希少種に指定した花で、観ることは珍しいです。運良く撮影できました。写真は8月17日に撮影しました。

ﾕｳｽｹﾞ（夕菅）

つくば実験植物園で咲いていました。夕方咲き始めて朝には萎んでしまう一日花ですから、昼間観察に行くとなかなか良い写真は撮れません。たまたま曇りの日でしたので、昼前にまだ花が咲いていました。薄い黄色の花弁が長い花でした。写真は8月17日に撮影しました。

ﾔﾏｲﾓ（山芋）の花

つくば実験植物園の観察路脇で大きなツツジの樹に巻き付く様に珍しい花が咲き始めていました。名札を探すと、「ヤマイモ」と記されていました。食卓で観るヤマイモの花です。花を見るのは初めてでした。雄株と雌株では花が違うようですが、よくわかりません。白くて丸い小さな花で7月から8月頃に咲くそうです。写真は8月17日に撮影しました。

ﾑﾗｻｷﾂﾕｸｻ（紫露草）

子供の頃夏休みの朝に道路端で朝露に濡れているこの花をよく見ました。青紫色が濃くてとても綺麗です。写真は8月17日に道端の空き地で撮影しました。

ﾐﾔｺｼﾞﾏｿｳ（宮古島草）

つくば実験植物園の絶滅危惧・希少種植物管理温室で見かけました。極く小さな花です。宮古島群島の数か所にしか生育していないと言われ、宮古島群島の固有種であるとの説もあるとか。絶滅危惧IA類（CR)に指定して保護されています。写真は8月17日に撮影しました。

ﾋﾒｶﾞﾏ（姫蒲）

つくば実験植物園の小川の中で生育しています。夏の終わりごろ写真のような茶色の独特の円柱状の花穂がつきます。写真は8月17日に撮影しました。