つくば実験植物園で今年も鮮やかなヒガンバナが咲き始めました。夏の酷暑や8月末ごろの急激な気温の低下などにもかかわらず、秋の彼岸が近づくとしっかり咲いてくるから自然の営みはすばらしいと思います。撮影した9月12日では、まだ数輪しか咲いていませんでしたが、数日後には多くのヒガンバナ花が咲くと思います。
つくば実験植物園の池の畔で群生しています。写真のように花枝からぶら下がるようにして紫色のツウt上の花が横向きに咲いています。この形が釣り船に似ているとのことからの和名です。唇を突き出したように見える花がとても美しいと思います。写真は9月12日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室で見つけました。鮮やかな色(赤色の先に黄色その先端には緑色が見えます)をした筒状の花が下向きに咲いています。説明によれば、オーストラリア原産のミカン科の常緑低木です。乾燥した地域を好む植物のようです。写真は9月12日に撮影しました。