michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

コンサートから思った あれこれ   〔TV〕

2011-09-25 06:51:46 | Weblog

ゆうべの『NHKチャリティーコンサート』は、とても良かった。

  元気にしてくれる曲、また応援してるよ、という曲、

  ひとりじゃないよ…、

  故郷って良いよね、日本って素敵な国だよね、

そんな名曲ぞろいで、一流の歌手がオーケストラをバックに熱唱。

指揮の藤野浩一さんは、いつものようにカッコ良かった~。

 

私自身は、、、

 よくよく知っている曲なら一応聴けて味わえて、何度も感涙。

でも残念だったのは、『明日に架ける橋』。

なんとなく程度に聴けただけだった。。

 何十回も聴いて味わった大好きな曲なのに、

 あの布施明さん(ファンです)が唄ってくれたのに…。

いつもの感じの演奏じゃなくオーケストラだったからかしら。

歌詞の日本語訳が字幕で出てて、それを目で追いながら聴いたからかしら。

  メロディーを耳でたどることが出来なかった。

      はぁ。。

  ま、よくあることだけどね。

 

でもね、この曲も他の曲も、訳が歌(音声)と同時に出るって良いナ、って思いましたね。

「歌は国境を越える」「意味など分からなくても」といったことがよく言われるけれど、

やっぱり曲名の意味や、どんな内容の歌かなど、分かった方が、良い。

 わからなくても、雰囲気とか漠然と感じるもの、あって味わえるけどね――。

           

昔、身近にいたある人のことが思い出されました。

なにか私に言って、私がゼンゼン聴き取れなくて聴き返すと、

「あ、いいの、べつに大したことじゃない」と言っておしまいにしちゃう。

大したことないと分かっても、何を言ってたのか、やっぱ知りたいよー。

  私に話しかけたんだもの。 

 

なんとなく 心の中が うやむやなまま、

自分の心を とにかく納める、そんなことの繰り返し…。

 

  聴こえないってどういうことか、聴こえる人には

  なかなか分からないらしい。

  そういう現実――。

    それだけ 分かりましたね。。

 

 

 

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