michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

「置かれた場所で」自分の「花を咲かせて」いくんですね

2013-02-25 07:48:38 | お仕事

自分の仕事・役割をちょっと見つめてみました。

ちょっとした連絡も、ゆっくり言い直してもらったり、

書いてもらったりという状況だけれど、

ナントカやれる仕事をさせてもらってるんです。

事務とか、周り仕事とか。

 

「データ入力」って、一般に軽い仕事とされているんでしょうかね。

単純作業みたいに見えるんでしょうか。

私、これ毎日やってるんですが。

 

誰にでも出来そうな仕事だけれど、

私は面白くって、気が入る。

少しずつポイントが見えてきたんですよね。

それに応じて、

どうすれば ミスなく 効率よくいけるか、

そのためには、何が必要か考えて対策とっていく。

自然にチェック体制が整えられてきて、手間でも苦にならない。

 

気付いたことや、確認したいことなどあれば、伝えたり。

「ちゃんと聞いてやってくれるし、確実なので、安心して任せられる」

なんて言ってもらうと、ますます張り合いがでてきちゃう。

 

あと、簡易印刷も自分から名乗り出てやってます。

安価なコピー用紙の両面印刷なので、濃さには気を使う。

濃すぎると裏にまで写って読みにくくなるし、

薄いと小さな字が読みにくくなったり、写真やイラストがかすれ

オバケみたいになったりしちゃう。。

印刷したものをfaxする場合もあるので、余白も充分とれるよう調整。

さらに、「紙づまり」になると大抵シワになって紙が無駄になるので、

紙送りがスムーズにいくよう、二重の対策。

 

などなど、日々気付いたり、

失敗や、ヒヤリとすることなどあったら気を引き締めたり、

この3年間、その積み重ねで やっとここまでは きたって感じだね。

これから、さらに良くしていきたい――。

 

           

置かれた場所で咲きなさい』が、話題になってますね。

これは、諦め的な消極的なものでは決してなくって、

『自分の花を咲かせていく』という、とっても前向きで積極的なものとか。

自分の幸せを見出していくようなことでしょうか。

 

私のやってきた生き方(生き様)って

頼りない、不甲斐ないもののように思ってたけど、

そんなに大はずれしたものでもなかったのかもね。

  自分なりに もっと味わいのあるような花を咲かせたい、って

  思えてきました。

 

 

 

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