michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

『ウォーリー』とっても面白かったんだけどネ、、   〔聴こえ〕

2012-05-06 08:51:20 | Weblog

ゆうべの、ウォーリー』おもしろかった~

内容の深さ、展開の面白さ、表情(っていうか、ロボットなので仕草)、などなど

すべてに こころ満たされる。

 

この映画、これまでDVDで何度も観たんですが、

音声は英語、日本語字幕(一般向け)付きでした。

きのうのは、吹き替えで

日本語字幕(聴覚障がい者用)を付けて観た。

 

それで、いくつか気づいたことが。

たとえば鼻歌とか、フッ とひと言もらした言葉とか、

BGMが始まったとか…そういうのは

「聴覚障がい者用の字幕」として表示されなければ、私の耳には聴こえず分からないってこと。

 

つまり、

洋画は字幕が付いているので、一応分かる(聴こえる)ように思ってたけど、

そうじゃないことが、だんだんハッキリしてきちゃった…。

 

他の映画でも、

 『足音が近づいてくる』とか『遠くで小鳥の声』など、

字幕として出てなければ、この耳では分からない。。

そういうのが、そのストーリーの中で結構重要な役割をしていても。

 

ま、そういうようなこと、グジグジと思っていても仕方のないことで――。

 

           

今朝 外に出たら、鶯の美しい声が耳に届いてきました。

  とっても嬉しかった。

またそんな季節がめぐってきた、ってことも、

それが私の耳にちゃんと聴こえたってことも。

 

  ほんのひと時、胸がふわ~っとしました。

 

 

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