michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

政治家さん、『庶民』体験をなさってみては?

2012-06-27 06:44:36 | 社会・共生

最近、ニュースが気になります。

私は難しいことは分からないけれど、

  お財布のヒモ、これまで以上にシッカリ締めなくちゃ…

って感じ。

 

時々思うんですが――、

政治家さんは有名になってニュースなどに登場する前、まだ無名の時代に、

庶民、特に弱者と言われるような立場の

様々な体験をされてはいかがでしょう。

 

所持金 数千円程度で、ポンと追い出されて、1~2年くらいでも良いから、

仕事も住まいも自分で探してナントカする、という体験などなさったらいかがでしょう。

また、「高齢」や「障がい」などの疑似体験も是非☆

 

そういう体験をしつつ、感じたこと、気づき考えたことなどレポートとして書く。

それは、ブログなどで一般公開。

 

それらを、「体験しなくてはならない」という決まりではなく、

自主・自発的なものとして、

どれだけ本気で取り組んで、誠意あるレポートを書いたかを

市民は参考にさせてもらいたい。

もちろん、そういう体験が政治活動にきっと生かされる、そこが狙いです。

 

           

  私の小さな体験ですが、

  ある日 帰宅して、さぁ晩御飯をと思ったら、

  な~んにも無かった。 帰りに買い物するのを忘れてたんです・・・。

  そうしたら、空腹で寝られないんですねぇ。ほとんど一晩。

  『ホントに空腹だと 眠れない』  

    そんな風に実感したことは、いつまでも忘れることはなく、

    貴重な体験となったんです。

 

ある政治家さんは、

若い頃、敢えてゴミの焼却場に勤めて、

それこそ ゴミと 汗に まみれた生活を体験されたそうです。

その後の政治家としての活動は、さすが、と思えたことが

何度もあります。

 

  

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