michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

復旧した滝へ いそいそと

2014-08-21 07:45:32 | 自然

先月 滝へ行った時には、『落石のため通行止め』となっていた。

ガッカリして帰ろうとした時、ふとボードを見ると、

「〇〇県から来たのにガッカリ…」などの書き込みが。

それで市のHPで確認したけど、ふつうに観光案内があるだけ。

それで「このこと、明記してください」と投稿したら、すぐそのように対応してくださった。

そして先日「通れるようになりました」と連絡まで戴いたのです。

 

という訳で、きのう久々に白藤の滝へ。

やっと逢えた――。

 

石段を下へ下へと降りていくと、次第に川と滝の音が大きくなってきた。

  (補聴器をつけていれば、こういう音は聴こえるのです。)

 

            

 

川の水量はすごかった。 急流。 激流だ。

 

 

          

 

 

 

ものすごい水煙。

マイナスイオンどころじゃない、しっとり濡れてくる。

轟音で、シャッター音も聴こえない。

 

 

 

ケータイ写真だし、色がイマイチですが、実際には周りの緑が濃くてとてもきれいだったんです。

  美しく輝いていた。

 

言葉に表わせないほどの味わい、感動をしっかり胸に刻んで帰路につきました。

 

 

  途中の道の両側に、角張った岩がゴロゴロあった。茶色い土にまみれて。

  こんな大きな岩がたくさん落ちて、道をふさいでたのね。

  それを何とか通れるようにしてくださった。

  重機は入れないはずで、いったいどうやって…。

  工事の方々、本当にお疲れ様でした。

  お陰で満喫させてもらいました。

 

 

 

別れを惜しみながら、ふり返りふり返り 石段を登りました。

(はずむ息を整えたい、っていうのもあってね)

 

 

上りきった所にあるボード。

もともと業務用だったようですが、「感想」に占領されそうな掲示板になっちゃってる。

 

 

             

 

この記事、ゆうべ書くつもりだったけど、とてもそんな気になれなかったんです。

広島の土石流のことを想うと、もう、胸が痛くて。。

 一日も早い復旧をお祈りしています。

 

 

 

 

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