michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

一生懸命していても、周りは気づかず…

2013-02-04 08:00:54 | 聴こえ

かめおかゆみこさんのメルマガ『今日のフォーカスチェンジ』、

今朝のテーマは 「(株)NINGEN」でした。 ↓

http://archive.mag2.com/0000119721/20130204072742000.html

物語りふうになっていて、すごくおもしろかった。

これは、ある方のメールが元になって生まれたそうです。

それは、要約すれば、

『一生懸命している自分が
 バカみたいに思ってしまいます。
 やればやるほどむなしくなってしまいます。』

というメール。

 

メルマガ全体読ませてもらって、身につまされた。

というのは――。

 

日頃よくある場面、たとえば、

ある掲示板を見ていると、同僚が一緒に見始め、

その内容について、ひと言二言話しかけてきた。

それは聴き取れたんだけど、なんとなく私はその場を離れていった。

これ以上話しかけられると、聴き取るのがタイヘン…、と

考えるわけじゃないけれど、もう無意識の中にそういうのがあるんです。

 

全く聴こえない耳なら書いてもらう。

でも、なんとなく部分的には聴こえたりするし、口の動きも少しは読める。

なので、グッと集中して推測すれば、ある程度の会話は出来ることも多い。

でも、そういうのって、すっごいエネルギーが要るんです。

それに、

だいたいは、書いてもらうほどの話ではないんですよ。

 

  (スミマセン。こういうこと、何度グチのように出してきたでしょう…

 

親しく話をしたい気持ちは、私の中にもシッカリ有るんです。

でも、ほとんどの場合、ひと仕事  みたいになる。

それでなんとなく避けてしまう。

 

聴こえづらいという、そういう現象だけでなく、心の問題なんです。

周りの人は、親しく会話できたと思ってくれるかもしれないけれど、

こちらは、、

そういう味わい、嬉しさもあるけれど、

聴き取ることが、タイヘン。疲れるんです。

でも、そんなの相手には分からないと思う。

そのギャップ。隔たり。。

 

 

でもね、誰でも人には分からない問題など抱えていることもあるから、

決して私だけがタイヘンなんじゃない、って

分かってるつもりなんですけどね。

 

かめおかさんのおっしゃるように、

  自分の体の各部一つ一つに「ありがとう」。

  細胞一つ一つに「ありがとう」。

そう言って感謝して、今日もやってきましょうかね。

 

 

 

 

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