michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

『記憶の塗り替え』とか、「増幅」していない?

2012-12-04 16:36:41 | メルマガ

このごろ 散りゆく紅葉に目をうばわれます。

 

 

かめおかゆみこさんのメルマガ『今日のフォーカスチェンジ』、

今朝のタイトルは「記憶の塗り替え」でした。

全文読んで戴きたいのですが、特にここ。

『つまり、無意識の
うちに、記憶の塗り替え
をしているのですね。』

 

『その事実さえも、
自分というフィルター
をとおして認識した
ことに過ぎません。

大切なことは、
自分が、そこから
何を受け取ったかと
いうことだと思うのです。』

 

これ、これ。

 

で、例によって私の中で、話が飛躍してしまったかも、なんですが・・・、

 

たとえば、Aさんについて、

何人かから同じような傾向の話を聞かされた場合、

自分の体験したAさんの印象と合わさり、

それらが重なって、

「Aさんて、こういう人」と、断定的な結論のようなものになってしまうことがある。

でも、それって、本当にそうなのかどうか。

話すときの雰囲気などから、

「うん、うん、ホント Aさんて困った人だよねぇ~」などと

同調、増幅してしまうこともあるんですよね。

客観的な事実としては、別の要素があっても、それにはライトを当てずじまいで、

雰囲気でいってしまうことがある。

 

人のことだけじゃなく、ある役割の人とか、集団とかも。。

 

私は、それに近いことを最近実感してハッとしたんです。

「事実は、どうなのか」ということを、

素直な目で見、心を寄せて反応したりしていきたい。

 

  今回、そんな風にハッとしたこと、

  大きな学びになりました。

 

 

 

 

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