注文していた小冊子が届きました。
うれしい~
『地球紀行 世界でいちばん幸せな国 ブータン』という、
NPO「地球村」の本です。
あのブータンへ、去年の秋に希望者10数人で1週間行って
見て感じてこられた、その紀行文。
前半は、まるで夢の国のような、素晴らしい様子が。
たぶん、どれか1つか2つ、マネしようとしてもうまくいかない、
国民全体の気風から始まって 全てがうまくかみ合って循環し、
「幸せな国」が成り立っているんですね。
この本の良いところは、「光と影」の、影の部分も、ありのまんま表されていること。
心配な部分です。
日本の40~50年くらい(?)前のような、社会問題が、
都市では表れてきているそうなんです。
あぁ、、やっぱり。。
ブータンを守りたい。
そして、日本も本当の幸せな国へ近づいていきたい。
まず自分の暮らしぶりを振り返ってみると――、
スローライフを願いながら、実際には無意識のうちに、なんでも
なるべく速く、スムーズに、
となってしまっているみたい。
そして、聴こえづらかったり、聴こえなくて
もたもたして申し訳なく思ったり、こころが揺れたりするという現状・・・。
私の場合は、まずその辺りから、見つめ直していったら良いのかな。