日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 父の日ですからお好きに・・ *

2013年06月16日 | 雑感

屋上のゴーヤが段々と伸びてきた。 まだカーテンとまでは行かないが。 

 

大阪プールが無料開放。  
次女がなつめとかんたを連れてプレゼントを持ってきた。  
水着に着替えて、夫と一緒に大阪プールへ行った。
2時間くらいで夫は帰ってきたが、次女たちはまだばだ泳ぐらしい。 なつめはスイミングへ行っているので、泳ぐ気満々。
昨年夫はひろとを連れて行き、私も見学に行った。 ひろとは父の日で、日曜参観。


夫、後は飲み会そして麻雀へ。 
 
「どうぞどうぞ、今日は父の日ですからお好きに・・」 (いつもお好きに・・なんですけど)

長女夫婦からは、”山陰とれたて本舗”さんより海の幸が届いた。
歯科へ勤めるようになった愛ちゃんからは、歯科衛生士さんお勧めです・・と、歯間ブラシセットなど。
次女のところからは、さらさら部屋着、私は夏の間はカジュアルシャツ通勤なので、それを。

「もう欲しいもんないし、何もいらんで」と、いつも言うが、もらうとやはり嬉しくて目じりを下げる夫である。
いつもみんな気のきいたものを、有難い。

「お好きにどうぞ」と言いながら、8時を過ぎても帰らず・・私の雲行きが・・こんな日に先に食べる訳にも行かず。
遅い帰宅、悪びれもせず早速冷酒で昆布じめを・・。  夫上機嫌な、父の日の夜。


* 神戸の母は・・ *

2013年06月15日 | 風景・お出かけ

バケツの水をひっくり返したような・・
11時家を出て、湾岸線に乗った頃からまさにそうだった。   渋滞・・と思ったら、途中警察が、2台の事故車の処理をしていた。

 

夫が休みになったので、久しぶりに神戸の夫人のところへ行く。  朝から色々とお惣菜を作った。
昨夜電話をしたらとても嬉しそうだった。

最近は耳が聞こえにくくなり、電話の私の言うことが聞きとりにくくなったようで、夫人の一方的な話になったりする。
電話口で大きな声で話すのだが・・

回転寿司がお気に入りだけど、「たまには中華でもなんでも違ったものにしません?」と言うけれど「回転寿司がいいわ」
と言われるので。
震災前に住んでいた街にあるいつもおn回転寿司のお店に。
父の日の前の土曜のお昼だ、街時間・・。  食べながら、たまった話し毎回聞く話がはずんで。 そりゃぁ、聞いて欲しいはず。 

食事の帰り夫はいつもあちこちドライブする、自分では足もおぼつかなくなり、もう興味で出かけることが無くなった夫人の為に。
公園のアジサイが、今日の恵みの雨で潤っている。

温泉へ1時間ほど行ってきた夫が、少し休憩して申し訳ないけど帰ることに。
いつものように、ベランダの手すりから身を乗り出して手を振る夫人。 雨が降っているのに。
「おかん、又来るけん」そう言って夫はクラクションを鳴らした。  

先日、区役所の方が1人暮らしの為、入院とかになった場合何処へ連絡をしましょうと言われて、我が家を言ったそうだ。
「みくちゃんならすぐに来てくれるから」 
ずっと1人で生きてこられた緊張感で、さほどボケてもおられないので救われている。
冗談で「いつか来た時、どちらさん? なんて言われたら私どうしましょう」 「どないしようなぁ」 まだ笑ってそんな話が出来る。
が、「お母ちゃんに、早う迎えに来てって毎日拝んでんねん」 1人暮らし故のさまざまな不安から。
でも、夫人に会ったらほっとする。  

43号線でゆっくり帰ろうと言っていたのに、急きょ、やっぱり湾岸線で帰る。 またすごい降ってきた。

西宮あたり? こんな中でもウィンドサーフィンをしている・・

 雨にけむる景色、車窓から必ず撮る、いつも。

行こうかやめようか何度か迷ったが、小降りになったので八幡屋公園で降ろしてもらった。
「待っといたろうか」等と、やさしい言葉をかけてくれたが先に帰ってもらった。 
気にしないで撮れるから、その方がいのだ。

今日のジャカランダの花の情報


* 一度でもいいから、私もこんなことを言ってみたい・・ *

2013年06月14日 | 雑感

早朝、屋上で花に水をやるとき、軒に下げた『幸せを呼ぶ四葉のクローバー』 その鉢のしずくを見るのが楽しみだ。
驚くほどの表面張力、そこに映りこむ景色を楽しみながら、ゆいちゃんと遊んだシャボン玉の残りを遊ぶのだ。
まだご近所さんも、さほど起きていない時間、いくつものしゃぼんの玉が、風の流れの方向にふわふわ飛んで行くのが楽しい。



今朝初めて、ゴーヤが花をつけていた、雄花だった。
連日真夏日の大阪、昼間のアスファルト熱など37度はゆうに超えている。
昨夜は今年初めて、エアコンのお世話になった。 どの家からも、室外機が静かに音をたてていた。

そう言えば、先週愛ちゃんを夜ごはんに呼んだ時、夫と2人ビールを飲んだ後、「次何にする?」 
ワインであったり、焼酎であったり・・「まだあるか?」 3年前に漬けた梅酒。  もうわずか。 夫と愛ちゃんしか飲まない。
これがなんとも・・2人して「コクがあってまろやかで実に美味しい」 なんとも言えない口あたりだそうだ。
「うまいなぁ」「美味しいですねぇ」 しみじみとまろやかとか美味しいを連発する2人、あ~・・実に羨ましい。  
私も、グラスを傾けながら一度でもいいからこんなことを言ってみたいものである。

イオンに南高梅の大きくて美味しそうな実があったので、早速に梅酒を漬けた。
12月頃には飲めるであろう。  
2人が楽しく飲み交わせる、そんな羨ましく微笑ましい光景を思い浮かべながら日付を入れた。


* あいさんの詩より *

2013年06月13日 | 詩・エッセイ・短歌・小説

お隣のさつきの植え込みの中に、真っ白いドクダミが今年もまた、這うように咲いている。
名前に反して、とても小さく可愛い白い花である。
花言葉は意外にも、『白い追憶』だった。
だから載せた、今日と言う場所に。 

あいさんの6度目の月命日。 まだ半年しか経ってない。 まだメールをすれば、返ってきそうな。
先月のときは、制作者さんがご厚意で送って来られたCD-Rでブログを読み取り・・喜び勇んだものだったが・・
今回読み込んだら、画像がすべて消えていた。
ウェブ上からブログが消えたら・・制作者さんがそう言っておられたが、無くなったのかもしれない、ウェブ上から。

あいさんが、良く使って下さっていた画像、お気に入りブロ友さんの写真、ミキ・メリーさんや花一絵さんの、素敵な写真が
載せられなくなった。  ショックだった。  彼女のパステル画も消えた。  

私の写真もだが、彼女の詩にあうように、入れなくてはいけなくなった。
出来るだけ詩のイメージをこわさないように気をつけながら、色合いも考慮して作成。

そんな12集目のあいさんの詩集から・・一編。

 


 

ご主人様が夜、お電話を下さった。  時間が遅かったので恐らくいちおう目を通され電話を下さったのであろう。
お元気そうなお声で安心した。  12冊目の詩集、命日に届いてとても喜んで下さっていた。

すごいなぁといつも思うのは、57歳で人生の幕をおろされたあいさん、しかしご自分の書いた詩が、ブロ友であったことで、
一番にご主人さまヘ伝えたいメッセージ、ご主人さまはCD-Rをパソコンで開いて見ることはないだろうと言っておられたが、
こうしてあいさんとのご縁で私が終わりまで作って届けさせてもらおうとしている今、これもあいさんのやさしさが繋いだ糸。
きちんと死しても残すことが出来る、すごいと思っている。
詩を読みながら、1人残されたご主人さまへ語りかけているような詩、そんな気がした。


* ルドベキアに合えて *

2013年06月11日 | 花や木



この花をみると、(明るくしなきゃ・・ね)
ふわっとそんな気持ちに切り替えさせてもらえる。 

そうだ絵葉書にしよ。 
photo by miku を書き替えて。

近所の公園のわきに置かれたプランターで毎年咲く。
お向かいのカフェのお店の方が育てておられるのかな。

元気がもらえる。
花の力ってありがたい。

花言葉は『正義』 だって。