日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* スーパームーン *

2013年06月23日 | イベント

今夜は満月、それもスーパームーン、地球と月が最接近し、さらに満月になり、
通常より大きく見える現象のことを言うのだそう。 
それは見ないとあかんやろう。

TVを見ていたが、屋上へ。 何にも見えない!  長女が車を出してくれて3人で急いで3突へ。

見えない!?  
夫がしまなみの友人に電話、カメラマンの彼は絶対にスタンバイしているぞと言いながら。
え? 曇りそちらでも見えない?  それどころかそないにスーパームーン・・あんまり?
千葉の妹に電話、9階に住む妹「月はいつも大きく見えてるよ、スーパームーン?」 知らないみたいだった。
それどころか、雨がぽつぽつ来てると言う。

娘がツイッターで茨城の人がちょっと見えていると言っているよと言う。 
あちこちから見えないと言うつぶやき。
そっか、みんな見えていないんでは、まいっか。

それでも満月の夜だ、見えないものかと、屋上に三脚をたててコンデジをセット。
椅子に座り空をながめていた。 やはり雲がかかり・・時々、ちらっと見え隠れする月、そんな程度。
9時・・

9時40分くらいから、はっきりと見えるようになった。
トリミングなしで、撮ったそのまま。
残念ながら、せかっくの今年最大のスーパームーンは無理だった。

ふつーの満月。
後で思った。  遠くに眺めるからいいのであって、ズームで撮らなくても・・味気ないなぁって。


* 足るを知る *

2013年06月21日 | 雑感

コップに半分くらいお水が入っているとする。

もう半分しかないと思う人、
まだ半分もあると思う人。

もう半分しかない・・と思うと、不満や不足の心になるが、
まだ半分もある・・と思うのは、有難い・・と感謝の心になる。

そんな話を小耳にはさんだ。

”足るを知る心”と良く言言われる。
欲望は、えてして果てしないが、
足るを知る心になると、気持ちが楽で心は安らかで豊かである。

私よりふたまわりも上の、人生の大先輩が昔から良く言っていた。
「心豊かな人生を送りましょうね」と。 


* 興味、関心 *

2013年06月20日 | 雑感

やっと梅雨らしくなった。
雨の中でも、何人ものおばさまたちのグループが見えていた。
ジャカランダの花の紫もいいが、そんな中で傘の花も、そして明るいおばさまたちもきれいだった。

えらいなぁと思うのは、見に行こうと言う気甲斐性、好奇心を持つことだろうか。

時間がいっぱいあるからとか、することないから友達につられてとか言う人もいるが、興味もなければわざわざ来ないだろう。
一心寺さんのジャカランダ、今年は見に行こうと思いながら、根っからのデブ(出無精)な私。
時間がなくもないのに、今年もあ~ぁ。 やっぱり消極的なまんま終わろうとしている。

おばさまたちに、「一心寺さん見て来たわよ、でも背が高くて・・こちらはいいわ」などと、喜んで言われた。
人に会うと何かしら刺激を受けるから、やっぱり出ないとね。
まだ63、これからやのに、もっと興味、関心、もっともたなあかん。

帰りの公園で、好きなアガパンサスに出合った。
(もう咲く季節なんや・・)
今年は追っかけられている、花に。


* 幸せの四葉のクローバー *

2013年06月19日 | 花や木


どしたんだったか・・
う・・ん、記憶にない。 球根、もらった?  かも?
幸せの四葉のクローバー。

小さな薄赤い花を咲かせる。  繁殖力旺盛で手間いらず。
可愛い花が咲くわりには、葉っぱが結構大きい。
毎朝、屋上で水をやりながら透明感のある花を眺めるのが好き。


玄関のプランターにも、違った品種の”幸せを呼ぶ四葉のクローバー”と書いてあった球根が植えてある。
これは母の日のブリザードに添えられていた球根。
こちらは葉っぱだけだが、とても小さくて可愛い。

孫たちがきたとき帰りに摘んでやったりする。
なつめが「これだけ四葉のクローバーがあったら値打ちないわなぁ」
一年生がこんなこましゃくれた事を言った。
してやられた。 大笑い。

クローバーと言えば、沢山のシロツメクサ三つ葉の中に混じった中で探すのがいいのだ。
探してみたくなる、こんな場所に来ると必ず。
(あるかなぁ・・)って。

ヨーロッパでは、4枚の葉っぱには、「名声・富・愛・健康」の意味があって、4枚が揃うと真実の愛を表現する・・とか。
四葉、そればっかりだったら・・夢が無いよね。
やっぱり探したい
四葉のクローバーは。


* ノウゼンカヅラは・・ *

2013年06月18日 | 花や木

この季節になった。 
え? もう咲いているの? いつももう咲いていたかなぁ。

近所の公園。
この花に興味を持ったのは、これは・・この花が夫の実家にこぼれるように咲いていた時から。

夏に帰る時には、この花が最初に浮かぶし、目に入る。

義母は元気でいるだろうか。
兄夫婦が心をこめて介護して下さっているが。

「帰ってきたんの」 目を細めながら笑顔でそう言い、帰るのを待ってくれていた時と違って、寂しくはあるが・・
今は繋がりさえ分からない義母の姿を見るとき、
でも・・でも夫を生んでくれた義母、5人兄弟長兄を敬しさっぱりと実に仲よく育ててくれた義母・・
ありがとう・・お母さん・・
言っても届かないだろうが、心の中で言う。