男子水泳１００ｍ平泳ぎで、北島康介選手が金メダルをとった、それも世界新記録で。
その直後のインタビューで、バスタオルに顔を埋めて泣いていた。 もらい泣きした。
いつもはっきり話す彼だけに、その姿はより人々に感動を与えた。
何も言葉がでないと言った彼の姿涙に、測り知れない４年間の苦労や努力をいっそう感じさせた。
答えるまでの男泣きしていたその間（ま）が、彼の好感度をよけいにアップさせたと思う。
間・・ブログを書く上でも間と言うのは大事で、行間あけることも大切な味だと思っている。
間・・普段の生活の中でも往々にして、間の大事を痛感する。
私は一番身近で親しい夫や子供たちと話していて意見が異なるとき、間をおいて考えて見るより、
感情が先走って、ものを言う時がある。 言っては（あ～失敗！）なんて、反省しているのだけれど。
年を重ねるとともにやさしくなった夫に対し、私は反比例怒りっぽくなっているのではなかろうか。
母に言われそうだ、「あんたはいつまでたっても成長がないね」と。
今日は実家の父の祥月命日、還暦も待たず逝った。 私は幸せにも来年迎えることになる。
私、まだまだこれから人生楽しもうと思っているのに、父はそんな大切な味・・間（ま）を持たなかった。
４年間の練習量はすごいものだと思います。
それに期待されると言うプレッシャー。
押し潰されそうで考えられないほどの精神力が必要だと思います。
有言実行・・・
努力（練習）しかないと思います。
やはり中々常人では出来ませんね。
緊張を力にするのは練習しかないと聞いた時があります。
泣いてすぐインタビューに答えられなかったのもうなずけますね。
アテネの金よりもどんなにか大変だったでしょうね。
＞年を重ねるとともにやさしくなった夫に対し、私は反比例怒りっぽくなっているのではなかろうか。
我が家も同じです。
反省しては同じ事の繰り返しで進歩が無いと叱られてます。
コメントのお返事を書く前に、２つ目の金メダルを！ すごいですね～。
ほっとしたような彼の笑顔、花束を投げたときのあの様子は
見ていて微笑ましかったですね。
私が３年前まで働いていたとき、アスリートたちのスポーツウェア、
特に最後の２年は話題の○ピードの水着等扱っていて、催しの後には
北島選手のパネルや顔入りの袋やグッズなど手にしていたんです。
アテネでの金以来注目、印象が強かったのですごかったんですが、
やはり有言実行の精神、２５歳とは思えませんね。
背景のご両親がその精神をつくられたのでしょうね。
そこにつかれたコーチや・・本当にみなさんのお陰での金、彼の言葉は実感でしょう。
反省していたお陰で、いい雰囲気で行ってきましたよ。
やさしく出来たら相手はもちろんですが、本当は自分自身が嬉しいのですよね。
一生が勉強、努力ですね・・反省してはせめて一日努力、それを積み重ねるしか・・（笑）
ブログを通じながら、こんなことが話せる・いつまでもいい関係でいたいですね！
“間” について、参考になりました。
４年間の力の結集、力が発揮できた人惜しくも出来なかった人、
日本代表と言う重責を背負って・・勝者敗者の心中のドラマ、
どちらにせよ感動をもらいながら気になる暑い夏の日々ですね。
間・・参考になったでしょうか、嬉しいです。
文章の場合は、読み手に一呼吸与える間は大切だなぁと思います。
自分が適切にとっているとは思いませんが、好きなんですよ間・・。
自分自身の中の間、まだまだ精進が足りません、子供みたいなものです。
老いて子供に返っているのでしょうか、私（笑）
多摩ＮＴの住人さんは、ゆったり穏やかな方なのでしょうね、間も充分・って感じですが。