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12日 椿姫・指揮・パッパーノ ・ヴィオレッタ・アイリーン・ペレス、ロイヤル・オペラ

2010-09-14 | 大野和士・パーヴォ・・パッパーノ
椿 姫 ロイヤル・オペラハウス管弦楽団・合唱     3F8-6・26000円・妥当な額、

観やすい席で視界良好でした、指揮振り、歌手の演技もバッチリ・・
HPロイヤル・オペラハウス
ヴィオレッタ・エルモネラ・ヤオが・・1幕で死す?降板・・

19日もヤオがやってくれた・・各ブログ感想が・・
2幕よりアイリーン・ペレス
3番手の歌手が、聴いたら一番・・長い間、オペラ観てますが初めての出来事が・・・
(ヴィオレッタ:エルモネラ・ヤオ・1幕、アイリーン・ペレス2幕・3幕)

2幕はパパ・ジェルモンとヴィオレッタの対立・・・トリノでは泣けたが・・
3幕は・・アイリーン・ペレスの独壇場で・・実に役にはいり込み、惹きこまれました、
己のヴィオレッタ像を創りあげた・・アイリーン・ペレス・・支持します

 いずれにしても楽しめました・・救ったのは、指揮、オケ、合唱に・・
アイリーン・ペレスの歌唱、演技ですね・・声域が広いし、低、中、高音声域とムラなく響きますね・・3幕のピアニッシモが美しい・・

指揮:アントニオ・パッパーノは07年7月ローマ・サンタ・チュチーリア管弦の来日で感動
・・オペラ観たいと想っていて、ヤット実現しました・・音楽の流れ、統一感、切れ味と良いですね・・最近のノゼダは力技系?・・との比較感も面白い・・

09年11月に ・マスネ:歌劇《ウェルテル》国立リヨン歌劇場管弦楽でジェームズ・ヴァレンティを聴いて・・
 アルフレードの気弱・ひ弱な性格描写が・・父の権威にうろたえる・・演技、歌唱も良かった

05年10月モネ歌劇場、ドンジョヴァンニでサイモン・キーンリサイドを聴いて・・
 今回のパパ役は声量、歌唱も素晴らしいのですが、兄の雰囲気が?・・渋みが欲しい様な・・NHKの広さに一番合いそうですが・・

「椿姫」全3幕
指揮:アントニオ・パッパーノ
演出:リチャード・エア
アソシエイト・ディレクター:ポール・ヒギンズ
美術:ボブ・クローリー  照明:ジーン・カルマン
振付:ジェーン・ギブソン

ヴィオレッタ・アイリーン・ペレス:(エルモネラ・ヤオ)
アルフレード・ジェルモン:ジェームズ・ヴァレンティ
ジョルジョ・ジェルモン:サイモン・キーンリサイド

フローラ・ベルヴォワ:カイ・リューテル
ドビニー侯爵:リン・チャンガン
ドゥフォール男爵:エイドリアン・クラーク
医師グランヴィル:リチャード・ウィーゴールド
ガストン子爵:パク・ジミン
アンニーナ:サラ・プリング
ジュゼッペ:二―ル・ギレスピー
使いの男:シャルベル・マター
フローラの召使い:ジョナサン・コード

ロイヤル・オペラ合唱団 / ロイヤル・オペラハウス管弦楽団

◆上演時間◆
第1幕:15:00 - 15:40
休憩 30分
第2幕(場面転換あり):16:10 - 17:20
休憩 25分
第3幕:17:45 - 18:20

下記公演は誰が歌う?・・1幕と2,3幕を聴いた範囲ではアイリーン・ペレスさんが良いかな・・
16日・・NHKホールでの初日ですね・・エルモネラ・ヤオ・・全幕歌いきりますか?
ヴィオレッタ・ヴァレリー:エルモネラ・ヤオ
アルフレード・ジェルモン:ジェームズ・ヴァレンティ
ジョルジョ・ジェルモン:サイモン・キーンリサイド

9月16日(木)6:30p.m./19日(日)3:00p.m. 22日(水)5:00p.m. 会場: NHKホール





ヴェルディ
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