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16日.ジョルダーノ「マダム・サンジェーヌ(戦場を翔ける女)」カトリーヌ・イブシェ大隅智佳子

2010-01-17 | 藤村実穂子、大隅 智佳子・日比野幸
2010年1月16日(土)                   8-25・9,000円・安い

 大隅さんを目当てに、満足です・・1幕は、つかみある、アリアとかは無いのですが、洗濯店の女主人・・、2幕にはセレブ婚・・平民から貴族妃になり、所作が,田舎者丸だしで・・笑いを誘ってました・・楽しい・・2幕はアリア、二重唱と聴き所、聴かせどころ満載で、愛 愛の旋律が・・二幕は今一度観たいと想いますが・・三幕は、話の展開が理解出来ずで・・ 
 カトリーヌ・イブシェ大隅智佳子・・・昨年から追っかけしてますが期待価値をうわまわる歌唱、演技ですね・・今後も追っかけ継続したい、歌手ですね。ブラヴィー

東京オペラプロデュース35周年記念公演
ジョルダーノ「マダム・サンジェーヌ」 【場所】 新国立劇場 中劇場
【時間】 15:00 開演
U.ジョルダーノ「マダム・サンジェーヌ(戦場を翔ける女)」1915年

日本初演 イタリア語上演 字幕付き
指揮 時任康文 演出 弥勒忠史
カトリーヌ・イブシェ大隅智佳子大隅さんブログ・・・追っかけしてます
フランソワ・ジョゼフ・ルフェーヴル 内山信吾・・昨年の新国立のムツェンスク郡のマクベス夫人の中で歌っていたとか、気が付かなかった・・曲、歌手の全てに感動した記憶が
昨年の新国立の上位の出来と思います。

フシェ 工藤博 ナポレオン・ボナパルト 井上雅人
ナイペルグ伯爵 西塚巧 トニオッタ 小野さおり
ジューリア 工藤志州ラ・ロッサ 三上有希子
カロリーナ女王 福田玲子 エリーザ王女 前坂美希
ソフィア・ローレン主演映画「戦場を駆ける女」で知られる喜劇☆
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2月11日には北千住の1010ホールで「フィガロの結婚」スザンナ・・観に行きます
2月21日は千葉県君津市で「カルメン」ミカエラ・・聴きたいが他を買っていた、残念
10年3月27日(土) 18:00開演・・・観に行きます
会場: 北とぴあ さくらホール
出演: 持木弘、内山信吾、 大森園子、鹿野章人、飯田裕之、
大隅智佳子、ソフィア・カルヴェラ、 久保山和子、新宮由理 ほか
管弦楽:シンフォニア・リリカ 合唱:コラールリリカ 公演監督:大森 誠
指揮:高野 秀峰
演出:馬場 紀雄
内容: プッチーニ作曲『修道女アンジェリカ』
全1幕原語上演字幕付
マスカーニ作曲『友人フリッツ』
全3幕原語上演字幕付
プッチーニ、マスカーニの代表作を2本立てで上演。情熱溢れるイタリアオペラをご堪能ください。
料金:
SS席 10,000円 S席 9,000円
A席 7,000円B席 5,000円
学生 3,000円(全席指定)
チケット
取扱い: (株)リリカ 03-3377-0373 FAX:03-3377-0438
3月27日は王子の北とぴあ・さくらホールで「修道女アンジェリカ」
のアンジェリカ  大隅さんの予定


ウンベルト・ジョルダーノ(Umberto Giordano, 1867年8月28日フォッジャ - 1948年11月12日)はイタリアのオペラ作曲家。
 南イタリアの町フォッジャ生まれ。13歳でナポリ音楽院に学ぶ。在学中実家の経済状態が悪化し、一時退学して地元のオペラ劇場でアルバイトをしながら糊口をしのぐが、学校関係者の尽力で復学する。
 1890年、最初のオペラ《マリーナMarina》を学内の選抜試験のために作曲。地元出版社ソンツオーニ社主催の「一幕オペラコンテスト」に応募するも落選。(ちなみに第一位はマスカーニの《カヴァレリア・ルスチカーナ》)だが、その才能が周囲に認められる。出版社の後援を受けて第2作目《堕落した生活Mala Vita》が創作されたが、これは自分の結核が治るなら娼婦を改心させてみせるという人夫についてのヴェリズモ・オペラで、1892年にローマで上演された時、煽情的な内容と激しい音楽が受け入れられず大失敗となり、地元ナポリでは町の恥と観客が怒り、暴動騒ぎとなる。ジョルダーノは、次回作のオペラ《ディアス女王Regina Diaz》(1894年)によって、もっとロマンティックな創作姿勢をとろうとしたが、これもまた失敗作となり、わずか2回の上演で舞台から消えてしまった。
 心機一転をはかるべくジョルダーノは活動の拠点をミラノに移し、ヴェリズモ・オペラの第一人者であるマスカーニの知遇を得、私生活面でもミラノ・グランドホテルのオーナーの娘と結婚するなどゆとりが生まれる。そんな中、満を持してフランスの詩人アンドレ・シェニエの生涯に基づく最も有名なオペラ《アンドレア・シェニエAndrea Chénier》(1896年)を発表。大成功をおさめる。ここでジョルダーノは再び「ヴェリズモ」的な創作姿勢に立ち返った。第5作目の《フェードラFedora》(1898年)も成功し、今なお上演されている。その後はヴェリズモ・オペラの影響から抜け出せず不振のまま没した。後年の作品はそれほど有名とはいえないが、時どき蘇演されることがある。

素晴らしい写真が
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