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4日 ・ゲルギエフ指揮LSO ・プロコフィエフ交響曲第3番4番改訂版・ピアノ協奏曲第3番 

2008-12-05 | ・メータ ・ゲルギエフ ・飯守
12月4日(木)               2F・P・5-20 8,000円・妥当な額
 今日は曲想に入り込めない感じで聴いてました、確かに独特な旋律は面白いのですが・・今日の曲は意外と単調な旋律、主題の繰り返しかな??・・
 心の風は、米国からフランスへ 音楽創造の挫折感、希望の光と,葛藤が・・

3番は、オペラ炎の天使から・・転用とか、以前オペラ観ましたが記憶が薄い・・
ピアノ協奏曲第3番プロコフィエフはピアノの名手とかで・・
 打楽器とピアノの対話・・独特な旋律ですね・・
4番は 初版ボストン交響楽団の委嘱作品で1929年ー1930年に作曲され改訂版は1947年ー曲想は闇美な旋律・・掴み所が無い感じも
 三曲ともオケの合奏力、反応の鋭さ、一体感と流石LSOですね・・
 目の前のパーカッション3人組の一人、金髪女性が美人・・今日の三曲は活躍の場が多い・・小太鼓,大太鼓の一撃が見事ですね・・

ワレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団
≪プロコフィエフ・チクルス≫
曲目 プロコフィエフ
:交響曲第3番 ハ短調 op.44・1928-
:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 op.26・1921-
:交響曲第4番 ハ長調 op.112(改訂版)・1947-
出演 アレクセイ・ヴォロディン(Pf)

アンコール
プロコフィエフ :オペラ『3つのオレンジへの恋』から マーチ


交響曲 ホ短調(1908年)
古典交響曲 ニ長調(交響曲第1番) Op.25(1917年)
交響曲第2番 ニ短調 Op.40(1925年、Op.136として改訂の予定であった)
交響曲第3番 ハ短調 Op.44(1928年)
交響曲第4番 ハ長調 Op.47(第1版:1930年)、Op.112(第2版:1947年)
交響曲第5番 変ロ長調 Op.100(1944年)
交響曲第6番 変ホ短調 Op.111(1947年)
交響曲第7番 嬰ハ短調(「青春」) Op.131(1952年)
協奏曲
ピアノ協奏曲
ピアノ協奏曲第1番 変ニ長調 Op.10(1912年)
ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.16(1913年)
ロシア革命時に紛失、1923年に改作。
ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26(1921年)
第3楽章に日本滞在時に聴いた越後獅子の主題を用いているという俗説があるが、第3楽章の主題は未完の「白鍵弦楽四重奏曲」から流用したもので、越後獅子とも似ておらず、誤りである。
ピアノ協奏曲第4番 変ロ長調(左手のための) Op.53(1931年)
パウル・ウィトゲンシュタインのために作曲したが演奏を拒否された(初演は1956年)。
ピアノ協奏曲第5番 ト長調 Op.55(1932年)
ピアノ協奏曲第6番(2台のピアノと弦楽合奏のための) Op.133(1952年、未完)
ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.19(1917年)
ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 Op.63(1935年)
チェロ協奏曲
チェロ協奏曲第1番ホ短調 Op.58(1938年)
チェロと管弦楽のための交響的協奏曲ホ短調(チェロ協奏曲第2番)Op.125(1951年)
第1番の改作。
チェロと管弦楽のための小協奏曲(コンチェルティーノ)ト短調 Op.132(1952年着手、未完)
ロストロポーヴィチとカバレフスキーの補筆により1959年に完成。
プロコ
プロコ日本滞在日記

東条様 コンサート日記

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