10日 よこすか劇場・4L-1-1・8,000円
場所柄、外国人が多い、50名前後聴衆が・・・6割程しか席が埋まっていない
良い演奏であった、空席多し勿体無い事ですね・・チケット代が如何せんお高いと感じますが・・・
デイヴィッド・ジンマン(指揮) ヨーヨー・マ(チェロ)
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 HP
このコンビで聴くのは、何年振りかな・・6年前?川崎で06年6月・・
ヨーヨー・マ・・繊細で弱音が美しいし・・音楽に寄添い、しかも己の音楽観を奏でていたと感じます、オケとの同調性、共振性に長けていた・・
音楽の風は、哀愁と爽やかな風が・・どこか、新世界・(交響曲第9番 1893年の作品。1893年12月16日初演)・・の旋律が垣間見て・・望郷、祖国に想いが・・
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 op.104 ・1895年6月
ブラームス解説:交響曲第2番 ニ長調 op.73 ・1877
2楽章が特に良かった、低弦の響、チェロ、ヴィオラと渋い響が秋色を感じさせ、葉の色あいが黄色、赤みをおびた色あい・・刻々と変化していくさまが・・心の情景の移り変わりに・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調1894-95年の作品。1895年6月に改訂された後、1896年3月19日、ロンドンで初演。
第2楽章 ]Adagio ma non troppo ト長調、三部形式。4分の3拍子。
ドヴォルザークのメロディーメーカーとしての天賦の才能がいかんなく発揮された、抒情性に満ちた旋律を堪能できる緩徐楽章。のどかな主題が最初木管楽器で提示され、これを独奏チェロが引き継ぐ。木管と独奏チェロが掛け合いで進行するうち徐々に他の弦楽器も加わり発展させてゆく。ト短調の中間部はオーケストラの強奏で表情を変えて始まるが、すぐに独奏チェロがほの暗い主題を歌い上げる。この主題はドヴォルザーク自身の歌曲「一人にして」op.82-1 (B.157-1)によるものである。やがて第1主題がホルンに再現され、第3部に入る。独奏チェロがカデンツァ風に主題を変奏し、最後は短いコーダで静かに終わる。
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ブラームス:交響曲第2番
アンコール
ブラームス :ハンガリー舞曲第1番 ト短調
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2楽章 Adagio non troppo - L'istesso tempo,ma grazioso ]ロ長調、4/4拍子。自由なソナタ形式。チェロがロ長調ながら物憂い表情の第1主題を奏し、ファゴットが対位法的に絡む。経過部ではホルンの孤独な響きが聴かれ、木管が引き継ぐ。さらに第2ヴァイオリンの経過主題が続く。第2主題は嬰ヘ長調、12/8拍子となり、木管が切分音を用いた浮遊感のある旋律を吹く。弦が基本動機を含むコデッタ主題を奏すると興奮して悲劇的に高まる。そのまま経過的な短い展開部に入る。ここでは転調を重ねながら第1主題とコデッタ主題を中心に扱う。第1主題が戻ると再現部。第1主題が変奏され、ヴァイオリンが詠嘆的に歌う、その間をヴィオラ・チェロと木管が上行と下行を掛け合う美しいエピソードとなる。ホルンの経過句が続き、さらにヴァイオリンの経過主題で劇的に高まる。第2主題の再現は省略され、すぐにコデッタ主題が示され、そのままコーダに入り、最後は第1主題の断片が木管、ヴァイオリンが受け継いでティンパニが残り、静かに結ばれる。
第3楽章 Allegretto grazioso (Quasi andantino) - Presto ma non assai - Tempo I [編集]ト長調、3/4拍子。ABABAの形式で間奏曲とスケルツォが合体したような構成を取っている。Aはチェロのピチカートに乗ってオーボエが吹く愛らしい主題。基本動機の反行形である。Bは2/4拍子でテンポが速くなるが、主題自体はAの変奏で弦がせかせかと奏する。二つめのBは3/8拍子に変えられている。
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11月14日(月)
デイヴィッド・ジンマン(指揮) ヨーヨー・マ(チェロ)
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
曲目
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 op.107
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調解説
11,12日・・大阪・名古屋で・・大阪・名古屋・・メンバー写真が豊富
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デイヴィッド・ジンマン(指揮) ヨーヨー・マ(チェロ)
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 HP
このコンビで聴くのは、何年振りかな・・6年前?川崎で06年6月・・
ヨーヨー・マ・・繊細で弱音が美しいし・・音楽に寄添い、しかも己の音楽観を奏でていたと感じます、オケとの同調性、共振性に長けていた・・
音楽の風は、哀愁と爽やかな風が・・どこか、新世界・(交響曲第9番 1893年の作品。1893年12月16日初演)・・の旋律が垣間見て・・望郷、祖国に想いが・・
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 op.104 ・1895年6月
ブラームス解説:交響曲第2番 ニ長調 op.73 ・1877
2楽章が特に良かった、低弦の響、チェロ、ヴィオラと渋い響が秋色を感じさせ、葉の色あいが黄色、赤みをおびた色あい・・刻々と変化していくさまが・・心の情景の移り変わりに・・
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ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調1894-95年の作品。1895年6月に改訂された後、1896年3月19日、ロンドンで初演。
第2楽章 ]Adagio ma non troppo ト長調、三部形式。4分の3拍子。
ドヴォルザークのメロディーメーカーとしての天賦の才能がいかんなく発揮された、抒情性に満ちた旋律を堪能できる緩徐楽章。のどかな主題が最初木管楽器で提示され、これを独奏チェロが引き継ぐ。木管と独奏チェロが掛け合いで進行するうち徐々に他の弦楽器も加わり発展させてゆく。ト短調の中間部はオーケストラの強奏で表情を変えて始まるが、すぐに独奏チェロがほの暗い主題を歌い上げる。この主題はドヴォルザーク自身の歌曲「一人にして」op.82-1 (B.157-1)によるものである。やがて第1主題がホルンに再現され、第3部に入る。独奏チェロがカデンツァ風に主題を変奏し、最後は短いコーダで静かに終わる。
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ブラームス:交響曲第2番
アンコール
ブラームス :ハンガリー舞曲第1番 ト短調
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2楽章 Adagio non troppo - L'istesso tempo,ma grazioso ]ロ長調、4/4拍子。自由なソナタ形式。チェロがロ長調ながら物憂い表情の第1主題を奏し、ファゴットが対位法的に絡む。経過部ではホルンの孤独な響きが聴かれ、木管が引き継ぐ。さらに第2ヴァイオリンの経過主題が続く。第2主題は嬰ヘ長調、12/8拍子となり、木管が切分音を用いた浮遊感のある旋律を吹く。弦が基本動機を含むコデッタ主題を奏すると興奮して悲劇的に高まる。そのまま経過的な短い展開部に入る。ここでは転調を重ねながら第1主題とコデッタ主題を中心に扱う。第1主題が戻ると再現部。第1主題が変奏され、ヴァイオリンが詠嘆的に歌う、その間をヴィオラ・チェロと木管が上行と下行を掛け合う美しいエピソードとなる。ホルンの経過句が続き、さらにヴァイオリンの経過主題で劇的に高まる。第2主題の再現は省略され、すぐにコデッタ主題が示され、そのままコーダに入り、最後は第1主題の断片が木管、ヴァイオリンが受け継いでティンパニが残り、静かに結ばれる。
第3楽章 Allegretto grazioso (Quasi andantino) - Presto ma non assai - Tempo I [編集]ト長調、3/4拍子。ABABAの形式で間奏曲とスケルツォが合体したような構成を取っている。Aはチェロのピチカートに乗ってオーボエが吹く愛らしい主題。基本動機の反行形である。Bは2/4拍子でテンポが速くなるが、主題自体はAの変奏で弦がせかせかと奏する。二つめのBは3/8拍子に変えられている。
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