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8日 愛の妙薬“L'elisir d'amore   大学院オペラ・洗足音大

2012-03-09 | 洗足学園音楽大学
 大学院オペラ                   前田ホール/1-中央・2000円

愛の妙薬“L'elisir d'amore”
12月の大学院オペラガラコンサートに続き
今回は愛の妙薬(全幕)をダブルキャストにて3月8・9日で公演いたします。.

今日は一番、指揮とオケ・メリハリ感、弾けた音楽の流が・・・其れと、合唱良い

歌手はPAPA使用かな?最前列で聴き、大音量、声量に感じられ、本来の声の美しいさが損なわれていたと感じましたが、私だけですね、・・

 その中でドゥルカマーラー:押川浩士・・偽妙薬売りの洒落た、滑稽な演技、歌唱と存在感一番でした・・藤原歌劇団所属とか

 肝心の主役テノール、:勝又康介・・高音も良く伸び、今後に期待感も、一度の本番では評価出来ないですね

ソプラノ・アディーナ:飯塚恭子・・二日連続歌唱で、今日は余裕ある歌唱が期待されそうですが

<アディーナ:鶫 真衣は、一声から風邪?と感じさせる声質で、やはり早々と降板になってしまいいました、
 この日この時間に合わせ謳いこみ、暗譜された事と想いますが、次回の活躍の場が巡り合う事を願います、容姿、声質から軽めの音楽に合いそうですが>

G.ドニゼッティ/愛の妙薬>(原語・字幕付き)
【出演】
アディーナ:鶫 真衣
ネモリーノ:勝又康介
ベルコーレ:浜田広志
ドゥルカマーラー:押川浩士ブログ
ジャンネッタ:櫻井智美
【指揮】A.ベニーニ
【合唱】
洗足学園音楽大学大学院オペラ研究履修者ほか
【オーケストラ】
洗足学園音楽大学 大学院室内管弦楽団
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9日出演】
アディーナ:飯塚恭子、ネモリーノ:増田貴寛
ベルコーレ:高濱 望
ドゥルカマーラー:武田直之、ジャンネッタ:浅野舞衣
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開場:17:30 開演:18:00-20:20終演予定■有料一般 :2000円



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12日 希望と絆チャリティーコンサート
洗足学園音楽大学HP教員によるSPECIAL DREAM CONCERT
この度の「東日本大震災」で被災されたすべての方々に対し心よりお見舞い申し上げます。本公演はVol.3クルト・マズアチャリティーコンサートに続き、急遽開催の運びとなりました。  皆様のご来場を心よりお待ちしております。

指揮:秋山和慶 演奏:洗足学園音楽大学教員による吹奏楽・管弦楽
司会:江原陽子
出演予定者(50音順)2/24現在
Concertmaster 加藤明久(吹奏楽) 永峰高志(管弦楽)
Vn.礒絵里子 小林すぎ野 曽根マリ 谷裕美 田渕彰
勅使河原真実 中 一乃 西田博 堀越みちこ 水野佐知香
Va.大野かおる 須田祥子
Vc.荒庸子 茂木新緑 山本祐ノ介
Cb.甲斐沢俊昭 建部欣司 中博昭 渡邉恭一

Fl.酒井秀明 渡部亨
Cl.荻原清次 千葉直師 角田晃 中村めぐみ 星野均 松本健司
Sax.池上政人 岩本伸一 大城正司 大和田雅洋 冨岡和男
Tp.神代修 佐藤友紀 杉本正毅 津堅直弘 佛坂咲千生
Hr.会田省三 飯笹浩二 磯部保彦 勝俣秦 日高剛 山岸博
Tb.秋山鴻市 暮林直樹 黒金寛行 新田幹男
Tuba小倉貞行 次田心平 渡邉功
Perc.石井喜久子 岡田知之 中村祐子 古川玄一郎 山澤洋之 森 茂
Harp杉山敦子
ほか
※出演者は変更になる場合がございます。予めご了承ください。.
秋山和慶、山田武彦、柳澤涼子、中鉢聡
~吹奏楽~
R.ジェイガー/シンフォニア・ノビリッシマ
保科洋/風紋A.リード/アルメニアン・ダンス パートⅠ
~管弦楽~
G.ガーシュウィン/ラプソディー・イン・ブルーPf.山田武彦

G.プッチーニ/歌劇「トスカ」より
歌にいき、恋に生き Sop.柳澤涼子
星は光りぬ Ten.中鉢聡
J.シベリウス/交響詩「フィンランディア」作品26

お1人様1000円以上の義援金協力をお願いいたします。
 前田ホール開場:18:30 開演:19:00

本公演は事前のご予約は受け付けておりません。
満席の場合、入場を制限させていただく可能性がございます。
予めご了承くださいませ。
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14日 演劇・サド公爵夫人HP
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20日 新国立・さまよえるオランダ人HP

24日25日  横浜・タンホイザーHP
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26日 サントリーホール オーケストラ・アンサンブル金沢
・アンサンブル金沢 第28回東京定期公演
曲目 ハイドン:交響曲第94番 ト長調 Hob.I:94 「驚愕」
モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K297b
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92
指揮 井上道義
出演 カイ・フレンブゲン(Ob)、ギュンター・フォルストマイアー(Cl)
アレクセイ・トカチャク(Fg)、ザボルクス・ツェンプレーニ(Hrn)
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上野・文化会館・小ホール 
 西江辰郎ヴァイオリン・リサイタル(新日フィルコンマス)
日時 3月27日(火) 19:00開演(18:30開場)
曲目 モーツァルト:ピアノとヴァイオリンの為のソナタ ホ短調 K.304
グリーク:ヴァイオリンとピアノの為のソナタ第3番 ハ短調 op.45
ストラヴィンスキー:イタリア組曲
クライスラー:愛の悲しみ
グラズノフ:瞑想曲 op.32
クライスラー:前奏曲とアレグロ
メンデルスゾーン/クライスラー編曲:五月のそよ風(無言歌集より)
ファリャ/クライスラー編曲:スペイン舞曲
出演 西江辰郎(Vn)、坂野伊都子(Pf)
料金 指定:4,500(12月16日発売)
お問合せ MIN-ONインフォメーションセンター 03-3226-9999
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29日 上野・文化会館・小ホールHP  オーボエ・古部賢一(新日フィル)
東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012-
《午前11時》の音楽会vol.2 オーボエ奏者・古部賢一の現在を聴く
~第10回 国際オーボエコンクール記念コンサート~
日時 3月29日(木) 11:00開演(10:30開場)
曲目 プーランク:オーボエ・ソナタ FP185
ヒンデミット:オーボエ・ソナタ
林 光:オーボエ・ソナタ「Blue Rockthrush(イソヒヨドリ)」
ジョリヴェ:オーボエとファゴットのためのソナティナ
プーランク:ピアノ、オーボエ、ファゴットのための三重奏曲
プレヴィン:オーボエ、バスーンとピアノのための三重奏曲
出演 古部賢一(Ob)、吉田将(Fg)、寺嶋陸也(Pf)

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東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012
- ふたつの《四季》~ヴィヴァルディ&ピアソラ ラ・ストラヴァガンツァ東京
日時 4月6日(金) 19:00開演(18:30開場)
曲目
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」
ピアソラ:
 「ブエノスアイレスの四季」
 「タンゴ組曲」より
 タンティ・アンニ・プリマ(アヴェ・マリア)
 チキリン・デ・バチン
 ロコへのバラード
出演 ラ・ストラヴァガンツァ東京:
松野弘明(Vn)、井上静香(Vn)、城代さや香(Vn)、西川茉莉奈(Vn)、篠友美(Va)(新日フィル)、森口恭子(Va)、植木昭雄(Vc)、黒木岩寿(Cb)(東京フィル)
佐藤亜紀子(リュート)、小森谷裕子(Cem)、
三浦一馬(バンドネオン)、大萩康司(G)、小島りち子(Vo)
料金 S:5,000 A:4,000 U-25チケット(25歳以下):1,500
お問合せ 東京・春・音楽祭実行委員会 03-3296-0600.
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トリオ・エドアルテ定期演奏会Vol..III~スペシャリストを迎えて~
日時 4月22日(日) 14:00開演(13:30開場)
曲目 タニェーエフ:弦楽三重奏曲 ニ長調
ベートーヴェン:弦楽三重奏曲 ニ長調 op.9-2
ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 op.115
出演 トリオ・エドアルテ:
崔文洙(Vn)新日フィルコンマス)、中村美由紀(Va)、
花崎薫(Vc)(元新日フィル・メンバー)
ゲスト:鈴木良昭(Cl)、松田拓之(Vn)
料金 指定:4,500 自由:4,000 学生自由:2,000(2月6日発売)
お問合せ 新日本フィル・チケットボックス 03-5610-3815.
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大阪交響楽団で・・「HIROSHIMA」を演奏しますね、大阪へ行きたい、気が早い
第170回定期演奏会  2012年10月24日(水)
【 希望への光 】
指  揮 : 大友 直人
モーツァルト : 交響曲 第40番 ト短調 K.550
佐村河内守 : 交響曲 第1番「HIROSHIMA」

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夏の松本・サイトウ・キネン
HPは・・中止かな??
小澤征爾氏 来年2月までの指揮降板 体力回復に専念「大変つらい決断」
スポニチアネックス 3月7日(水)10時40分配信
 指揮者の小澤征爾氏(76)が7日、来年2月末まで予定していた公演での指揮をすべて降板することが分かった。7日、事務所が発表した。講演など指揮以外の活動は続ける。
 事務所では、体力の回復に専念するためとしている。
 小澤氏の主治医は「音楽活動の傍らのリハビリでは、体力が本来の指揮活動を行うに十分なまでに回復することは困難と考えられる」としている。小澤氏は「大変つらい決断だった。この1年間は体力をつけるためのリハビリと食事療法に励みたい」とのコメントを出した。
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指揮:ダニエル・ハーディング ・・2公演が入ってますね、追っかけオジとしては
松本へ・・行きますか  
●2012年の基本計画(一部修正)
フェスティバル期間:2012年8月9日~9月8日の31日間 (予定)
1.公式公演
 (1) オペラ
  ○A.オネゲル作曲「火刑台上のジャンヌ・ダルク」(4公演)
    演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ    
    指揮:未定
    ジャンヌ・ダルク:イザベル・カラヤン
    合唱:SKF松本合唱団、栗友会合唱団
    児童合唱:SKF松本児童合唱団
    会場:まつもと市民芸術館
 
 (2) オーケストラ・コンサート(2公演)     
    演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
    指揮:ダニエル・ハーディング   
    会場:長野県松本文化会館
 
 (3) 武満徹メモリアルコンサートXVII(1公演)
    プログラム:武満徹/秋庭歌一具 他
    出演:伶楽舎、サイトウ・キネン・オーケストラメンバー他

29日指揮・秋山和慶 ブルックナー/交響曲 第4番 ・モーツァルト/フルート協奏曲・洗足学園ニューフィル

2012-01-30 | 洗足学園音楽大学
                         前田ホール・1-中央・3000円
洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団第7回演奏会

指揮・秋山和慶 ・フルート・泉真由
洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団

ウェーバー/「オベロン」序曲
モーツァルト/フルート協奏曲 第2番 ニ長調 K.314
・フルート・泉真由ブログ・・・巧いです、音楽表現力に長けてます、1、3楽章の明るい音色と連綿と音の流れから、旋律感が素晴らしいですね、白眉は2楽章で、美しいさには、涙ものですね

ブルックナー/交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」WAB.104
 金管のブラス力、合奏力には驚嘆です・・・1,4楽章のためをつくって、一気に爆発させる全奏であったり、息を止め・休符から、弦の旋律が優美であり高音の色あいも素晴らしいですね、壮大な宇宙空間へ・・・昨年ウィーンフィルで同曲聴いてますが、

演奏、音楽その物からの受ける感動はニューフィルでした・・
 メンバー諸君の中から、プロオケへ入団される方も多くなると想いますが・・原初の音楽への真摯な心を忘れずに、己の道へ邁進ですね・・

 それにしても立派な演奏集団です、秋山先生の指導の賜物ですね・・・
次回か13年1月にはマーラー5番が聴きたいですね・・聴く私も欲が深くなります・・笑い
蜷川紘子さんブログ昨年11月
大隅さんの追っかけで、オケ・コンミスを務めてました・・
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久保静 中山京 デュオ リサイタル           28日 糀ホール・招待券

久保さんブログは洗足でオケ参加もしてますが、今回はお休みでした・・

ご両者の演奏で、ソロ演奏が各1曲ありましたが・・全体の演奏は、小品が多く
物足らない選曲が・・
 例えばバッハの無伴奏で今の私の・・音楽表現とか
ハープでも・・今の表現をとか・・・もう少し選曲を絞った曲で・・聴きたかったです

久保静
中山京

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・・秋山氏指揮された、ニューフィルで・・佐村河内守 交響曲第1番とか・・ブルの次は・・マーラー5番を聴きたくなりますね・・白壽ホール29日にシャコンヌ・・CD発売、記念・コンサートがありますね・・東響・コンミス大谷さん演奏が、弦楽四重奏もあります

<マーラーであり、ベートーヴェンであり、ショスタコであったり、
佐村河内 守作曲家・・凄い作曲家ですね・・佐村河内氏の魂の叫びですね・・>

<ニューフィルの選曲関係者様・・秋山先生、是非演奏を13年夏には・・・>

 佐村河内 守作曲経歴 交響曲第1番 第3楽章① 
演奏:広島交響楽団 指揮:秋山和慶 2008年9月1日
佐村河内守 交響曲第1番 レクイエムヒロシマ 広島交響楽団 秋山和慶
交響曲第1番 第3楽章より「天昇コラール」 
演奏:広島交響楽団 指揮:秋山和慶
音源
クラシック音楽

フルート協奏曲第2番 ニ長調 K.314 (285d) は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが1778年1~2月頃に作曲したフルート協奏曲。オランダの裕福な商人でフルートの愛好家であったフェルディナン・ド・ジャンという人物の注文で作曲されたフルート作品の1曲であるが、この協奏曲が前年に作曲したオーボエ協奏曲を編曲したものであったため、報酬は約束の半分以下しか受け取れなかった。

オーボエ協奏曲はハ長調であるが、フルート協奏曲へ編曲する際には1音上げてニ長調にしている。また、独奏フルートのパートには細かい変更が加えられている。

編成 [編集]独奏フルート、オーボエ2、ホルン2、ヴァイオリン2部、ヴィオラ、低弦(チェロ、コントラバス)
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ブルックナー/交響曲 第4番 変ホ長調
初演 [編集]1874年稿:1975年9月20日 リンツ。クルト・ヴェス指揮
1878/80年稿:1881年2月20日 ウィーン。ハンス・リヒター指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1888年稿:1888年1月22日 ウィーン。ハンス・リヒター指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
楽器編成 [編集]フルート2(1888年稿ではフルート3、ピッコロ持ち替え1)、オーボエ2、クラリネット(B♭管)2、ファゴット2、ホルン(F管)4、トランペット(F管)3、トロンボーン3(アルト、テナー、バス)、チューバ1(1874年稿では使用されない)、ティンパニ、シンバル(1888年稿のみ)、弦5部。

ただし1888年稿では、ホルン・トランペットの調性(移調記譜)は曲中でしばしば変わる。
演奏時間 [編集]演奏時間は、演奏により差があるが、いくつかの演奏実例を元に、演奏時間を以下のように紹介した例がある。

第1楽章=17~21分程度
第2楽章=14~18分程度
第3楽章=10~11分程度(初稿:12~14分)
第4楽章=19~23分程度
全楽章通して、初稿が約72分で、第2稿が約66分と紹介した例もある。

楽曲の構成 [編集]以下の記述は、最も頻繁に使用される1878/80年稿に基づく原典版(ハース版、ノヴァーク版第2稿)による。既述のとおり、1874年稿では第3楽章スケルツォは全く別の音楽であり、その他の楽章でも多くの違いがある。

第1楽章 “Bewegt, nicht zu schnell”(運動的に、しかし速すぎずに) [編集]変ホ長調、2/2拍子(2分の2拍子)。ソナタ形式。 3つの主題を持つ。第1主題の冒頭部分で、ブルックナーの得意な弦のトレモロ(これをブルックナーの“原始霧”という)が森林の暗い霧の中を連想させる。ホルンの伸びやかなソロが奏でられ、やがてフルートやクラリネットに確保されつつ経過してゆく。ブルックナー自身によれば、朝に町の庁舎から一日の始まりを告げるホルンを意図しているという。やがて第1主題第2句とも言える、独特な「ブルックナー・リズム」(2+3連音符)が刻まれ、全合奏による頂点を迎える。この第1主題は、全曲にわたって循環主題的に用いられる。第2主題は変ニ長調で小鳥が囀るようなリズムを持つ。この第1ヴァイオリンの音形をブルックナーは「四十雀の“ツィツィペー”という鳴き声」であると説明している。変ト長調で確保され、発展して行くうちにゼクエンツで高揚し、変ロ長調の第3主題がユニゾンで豪放に出る。ただし、この主題は第1主題内において予告されており、いくらか形を変えたものとなっている。コラール風の楽句によって第3主題が遮られると、小結尾に入り第2主題が静かに戻る。ヴァイオリンの半音階の下降動機がヴァイオリンで奏され、ティンパニとトランペットが弱奏される響きの中に提示部が終わる。 展開部ではまず第1主題を中心に展開し、次第に荒々しい雰囲気となる。やがて厳かなコラール(合唱曲風の合奏)が登場し、明るい雰囲気となりつつ再現部に移行する。ほぼ型どおりに再現され、コーダでは第1主題が壮麗に奏でられる。

第2楽章 Andante quasi Allegretto [編集]ハ短調、4/4拍子(4分の4拍子)、A-B-A-B-A-Coda のロンド形式。2回目のAの前半は展開部ともとれる内容で主要主題が展開的に扱われるので自由なソナタ形式とも見ることができるが、3回目のAが長大でコーダと分離されているのでここではロンド形式として扱う。主部はヴァイオリンの

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20日管弦楽団、18日アカデミー室内オケ、4日・レパートリーオケ ・洗足音大

2011-12-25 | 洗足学園音楽大学
 学生さんの演奏は良いですね・・日頃の練習の成果を、実践楽で、しかも音響の良いホールで披露でき幸せですね・・聴かせて頂く私も幸福です・・

バルトーク/ヒンデミット・・初めて生聴きでした、パーカッション、木管の変幻自在な旋律・音楽が面白い・・低弦から木管へのリズムの変化とか、目まぐるしい音楽の流れが実に良く、弦奏の弾き込みが一段と素晴らしい・・心躍る、高揚感が

フルオケで打楽器、木管と交通整理が大変な曲と感じますが、
流石、秋山指揮は長けていて、音のメリハリ感と素晴らしい演奏を弾きだし・・・
 演奏者も私、俺もと活躍で、木管、打楽器、弦と演奏者冥利で個々の熱い心が伝わってきました
 18日で聴いた、コンミス、コンマスも中1日で弾いてました・・弦のまとまり共振性と実に良い味を

20日 洗足学園音楽大学管弦楽団第62回定期演奏会
指揮 秋山和慶 洗足学園音楽大学管弦楽団

W.A.モーツァルト/交響曲 第39番 変ホ長調 K.543・・1,4楽章の何層にもつみあがり天上へと旋律が素晴らしい・・2,3楽章の闇美な詩、テンポ感、呼吸感が・・
・・・・・・15分休憩

P.ヒンデミット/ウェーバーの主題による交響的変容
B.バルトーク/中国の不思議な役人        
 楽器編成 ]フルート3(第2、第3奏者ピッコロ持ち替え)、オーボエ3(第3奏者コーラングレ1持ち替え)、クラリネット3(B♭・A管およびE♭管。第3奏者はバスクラリネット(B♭管)持ち替え)、ファゴット3(第3奏者コントラファゴット持ち替え)、ホルン4(第2、第4奏者はワーグナー・チューバ持ち替え)、トランペット3、トロンボーン3、チューバ、ティンパニ、小太鼓、テナードラム、大太鼓、シンバル、トライアングル、タムタム、シロフォン、チェレスタ、ハープ、ピアノ、オルガン、弦五部、
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18日 アカデミー室内オーケストラ演奏会
洗足学園音楽大学アカデミー室内オーケストラ
 白眉は弦楽のためのセレナード の3,4楽章で各弦の旋律感、弾き込みが素晴らしかった・・心揺さ振られた、名演奏ですね・・弦だけの演奏、音楽も好い
コンミス・宮崎梓 コンマス鈴木勇人

J.S.バッハ/シャコンヌ(弦楽合奏版)
F.J.ハイドン/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ハ長調・
 1楽章中野綾子・・ソロ、弦奏を演奏聴きながら、力を如何に抜く、軽やかに弾く事が音楽の流れが良くなると感じましたが・・力みを抜くのが難しい
2,3楽章蛯名桃子・・曲想から快活感が2,3楽章に・・美しく、お互い共振し、素晴らしい・・
P.I.チャイコフスキー/弦楽のためのセレナード ハ長調 作品48
前田ホール 開演:14:00

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4日 FUYUON!2011 レパートリーオーケストラ演奏会        1列中央・自由席

指揮者・現田茂夫  ・洗足学園音楽大学レパートリーオーケストラ

P.デュカス/交響詩「魔法使いの弟子」-ゲーテのバラードによるスケルツォ

 ファンタジア・アニメーション映画が浮かんできて、弟子が水汲みが止まらなくなり・・大慌ての情景描写とか・・演奏からも・・ファゴットの旋律が巧い・・

I.ストラヴィンスキー/組曲「火の鳥」1919年版
N.A.リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」作品35
 コンミス根来由美さん紹介文ニューフイルソロが素晴らしかった・・前田で何回か聞かせて戴いてますが・・
1月29日 洗足学園ニューフィルハーモニックのブル4番・・期待してます

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ウェーバーの主題による交響的変容
概要]1934年3月に交響曲『画家マティス』がフルトヴェングラー指揮のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によって初演されて成功を収めて以降、ヒンデミットに対するナチスの攻撃はいっそう激しくなり、ついには亡命へと至る。ヒンデミットは1938年にスイスへ移った後、1940年にアメリカに渡り、1946年にアメリカの市民権を得とくする。アメリカ時代は1953年まで続いたが、この間に書かれた作品の中で最も成功を収めたのがこの作品であった。

この作品は1943年8月にニューヘイブンで書き上げられ、ウェーバーのピアノ連弾曲『8つの小品』作品253、作品265と、『6つのやさしい小品』作品10、劇付随音楽『トゥーランドット』作品75の序曲の中からの主題が採られ、これらとその変容の形で4つからなる楽章が作られている。

初演は1944年1月20日にアルトゥーロ・ロジンスキー指揮のニューヨーク・フィルハーモニックによって行なわれた。

楽器編成 ]ピッコロ1
フルート2 オーボエ2 コーラングレ1 クラリネット2 バス・クラリネット1
ファゴット2 コントラファゴット1
ホルン4 トランペット2 トロンボーン3 チューバ1
ティンパニ
打楽器3名:バスドラム、スネアドラム、テナードラム、銅鑼、タンブリン、トライアングル、ウッド・ブロック、小ゴング、シンバル(大、小)、チューブラベル、グロッケンシュピール
弦五部
構成 ]4楽章構成で、演奏時間は約20分ほど。また自由な変奏曲の形式になっている。

第1楽章 アレグロ
原曲は4手ピアノのための『8つの小品』作品60の第4曲「Allegro,tutto ben marcato」。
第2楽章 「トゥーランドット」 スケルツォ、モデラート
「トゥーランドット」の主題に基づく変奏曲。
第3楽章 アンダンティーノ
原曲は4手ピアノのための『6つの小品』作品10の第2曲「Andantino con moto,Marcia maestoso」。
第4楽章 行進曲
原曲は4手ピアノのための『8つの小品』作品60の第7曲「Marcia maestoso」。

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動画: FANTASIA・2000
製作年度: 1940年
別題:-
製作国・地域: アメリカ 上映時間: 122分
allcinema ONLINE(外部リンク)
解説:  8つの異なる時代を8つの古典音楽にのせて描く、ファンタスティックなアニメーションによるバレエ劇。ミッキー・マウスが指揮者兼時の魔術師として登場。当時としては斬新な立体音響を採用した。収録曲はバッハの『トッカータとフーガ』、チャイコフスキーの『くるみ割り人形』、デュカスの『魔法使いの弟子』、

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『シェヘラザード』(Шехераза́да)作品35は、1888年夏に完成されたニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ作曲の交響組曲である。千夜一夜物語の語り手、シェヘラザード(シャハラザード、シェエラザード)の物語をテーマとしている。シェヘラザードを象徴する独奏ヴァイオリンの主題が全楽章でみられる。各楽章の表題は本来は付けられていない。作曲途中では付けられていたものの、最終的には『アンタール』のように《交響曲第4番》として聴いてもらうために除去したものといわれている。
  作曲の経過と初演 『シェヘラザード』作曲の頃のリムスキー=コルサコフは、全生涯のうちで最も作曲意欲が湧き上がっていた時期にあり、この作品の前に『スペイン奇想曲』、後に『ロシアの復活祭』序曲といった代表作が作曲されている。1888年8月7日に完成したとみられ、同年中にサンクトペテルブルクの交響楽演奏会にて初演された。総譜は1889年に出版された。

日本での初演は1925年4月26日に歌舞伎座における「日露交歓交響管弦楽演奏会」にて、山田耕筰指揮の日露混成オーケストラによるものが初演と見られている。戦前期の日本では難曲とみられており、第二次世界大戦末期の満州でこの曲を指揮したことがある朝比奈隆によれば、当時としては「マーラー級の大曲」だったという。

演奏時間]約45分
構成 ]第1楽章《海とシンドバッドの船》
ホ短調 - ホ長調
力強いユニゾンはシャリアール王の主題、ハープ伴奏の独奏ヴァイオリンがシェヘラザードの主題を示す。これらの序奏が終わったあとに主部となり、うねるような海の様子をよく表す伴奏音型にのって、海の主題、船の主題がつづく。シャリアール王とシェヘラザード王妃の主題が絡み合う。
第2楽章《カランダール王子の物語》
ロ短調
カランダールとは諸国行脚の苦行僧のこと。シェヘラザードの主題に始まり、ファゴットによる3/8拍子のメロディがカレンダー王の主題を示す。その後、中間部ではトロンボーンやトランペットの力強い響きが特徴的。そしてさまざまな主題が絡み合い、力強く激しく終わる。
第3楽章《若い王子と王女》
ト長調
主部では歌謡的主題をヴァイオリンがゆったりと奏でる。中間部では独特な小太鼓のリズムに乗って、クラリネットが快活な舞曲風の王女の主題を奏する。シェヘラザードの主題を挟みながら、静かにやさしく終わる。
第4楽章《バグダッドの祭り。海。船は青銅の騎士のある岩で難破。終曲》
ホ短調 - ホ長調
1楽章のシャリアール王の主題がテンポ違いで示されたあとに、シェヘラザードの主題がそれを受けるところから始まる。主部となり、バグダッドの「祭り」の主題が6/16拍子で激しく奏でられる。前楽章の各主題も回想されつつ、徐々に曲は盛り上がっていく。その頂点で荒れ狂う波に呑まれる船の難破の場面に変わり、そして穏やかに波が引く描写となり「海」の主題を静かに再現、独奏ヴァイオリンのシェヘラザードの主題を奏して、消え行く様に終結する。
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 下記は 聴きに行く予定
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1月29日 洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団 第7回演奏会
指揮者・秋山和慶
泉真由・フルート
洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団
ウェーバー/「オベロン」序曲
モーツァルト/フルート協奏曲 第2番 ニ長調 K.314
ブルックナー/交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」WAB.104
前田ホール  開場:13:30 開演:14:00
■有料  一般 :3000円
ルフラン会員 :無料
予約開始日 :2011.10.03   本公演は要予約となります。

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新日本フィルの予定
2012年
7月13日(金)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール
7月14日(土)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール

#23 新・クラシックへの扉
金曜午後2時の名曲コンサート / 土曜午後2時の名曲コンサート

■プログラム
チャイコフスキー作曲 バレエ組曲『眠りの森の美女』 op.66a
チャイコフスキー作曲 交響曲第6番ロ短調『悲愴』 op.74
■出演者 指揮:三ツ橋敬子

公演の聞きどころ2010年トスカニーニ国際指揮者コンクール準優勝という快挙を成し遂げ、一躍「時の人」となった注目の女性指揮者、三ツ橋敬子が新日本フィルに登場!現在はイタリアに本拠地を置き、世界的にも今後の活躍が注目される旬の指揮者です。

じつは新日本フィルとは、すでに墨田区音楽鑑賞教室で共演済み。そのようすはTBSテレビ『情熱大陸』でも取り上げられ、大きな話題を呼びました。そしてこの共演が今回の《新・クラシックへの扉》出演につながるきっかけに。小柄な体からほとばしる情熱的な音楽は、圧巻!プログラムはそんな彼女にぴったりのロマンティックなチャイコフスキー・プログラム。どうぞご期待ください!

「新・クラシックへの扉」とは・・・ これからクラシックの人に。これからもクラシックの人に。

愛され続けるオーケストラの定番&名曲を集めました。おかげさまで毎回大好評!金曜日のお客様もどんどん増えています。オーケストラが初めての方から、オーケストラ大好きの方まで幅広くお楽しみいただける人気の名曲シリーズ、ぜひ体験してみてください。
■ 賛助会員のみなさまには特別料金・最優先予約の設定がございます。 【支援者対象料金はこちら】
【発売日】
優先発売:2012/2/18(土)午前10時~
一般発売:2012/2/27(月)午前10時~
※FAXでのお申込みは発売日翌日より受付
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2012年
8月10日(金)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール
8月11日(土)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール
#24 新・クラシックへの扉
金曜午後2時の名曲コンサート / 土曜午後2時の名曲コンサート
■プログラム
ラヴェル作曲 亡き王女のためのパヴァーヌ
ラヴェル作曲 ピアノ協奏曲ト長調
サン=サーンス作曲 交響曲第3番ハ短調『オルガン付』 op.78
■出演者
指揮:山田和樹   ピアノ:萩原麻未

関連記事◆読売新聞・夕刊(2011年7月12日)でピアノ・萩原麻未のインタビュー記事が掲載されました。
 公演の聞きどころ《新・クラシックへの扉》シーズン最終回は、二人の『超新星』が登場です。指揮は今をときめく山田和樹、世界的な若手指揮者の登竜門として知られるブザンソン国際指揮者コンクールの2009年優勝者です。すでに国際的な評価も高く、名門パリ管弦楽団のデビューでは早速その好評ぶりが伝えられていました。プログラムはラヴェル&サン=サーンスというフランス物。本場でも高く評価されたセンスと音楽性にどうぞご期待ください。

そしてもう一人の『超新星』がピアノの萩原麻未。こちらも厳格さで知られるジュネーブ国際音楽コンクールピアノ部門で2010年に優勝しその名を轟かせた逸材。一部では「のだめ的ピアニスト!」としても大きな話題になりました。今回の演奏するラヴェルのピアノ協奏曲は、まさにそのコンクールで弾いた曲。このチャンス、どうぞお聴き逃しなく!
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31日 洗足音大大学院 ・チャイコ/ヴァイオリン協・リスト/ピアノ協奏 2番他

2011-11-06 | 洗足学園音楽大学
31日 大学院コンチェルトの夕べ         2-中央・無料

原田幸一郎(指揮)・・・お名前は存じてますが、初めて指揮振り聴きました・・
流石先生ですね、各曲の曲想を的確に掴んでいて・・音楽の流れが良い・・
オケも良く反応していた

 水戸室内管弦楽団で小澤代役で指揮もされている、聴きに行けなかった
余談ですが12年1月に小澤指揮で東京公演予定とか・・href="http://arttowermito.or.jp/hall/hall02.html?id=1069">水戸小澤さん
大丈夫かな・・・またキャンセル?・・・
  水戸室内管弦楽団 東京公演指揮:小澤征爾・2012年1月22日[日]

前半から、生聴きは初めての曲ですが、打楽器パーカッションで左からティンパニから右に移動してドラム?・・
数々の音色を堪能した、彼のパフォーマンスとオケからの旋律が・・自由・独創性な演奏を音楽から感じ・・楽しめました・・・
 
 奏者はどの方も、素晴らしい演奏に成った・・その中で日本人である事を自覚させられた音楽が、
小協奏曲「恵方の旅」委嘱作品 
箏・五十嵐 恵・・和服姿で、2台・本?の箏を弾かれた・・オケと合わせも大変だったと想像しますが、音楽と共振していて、音楽的に一番印象に残りました・・・
曲想からも映画音楽にも使用できそう・・映像が浮かぶ・・片田舎のあぜ道を・・二人の旅人が、進む・・峠にさしかかり・・町並みが見えてきたその町に足を進めると
 人間の営み・・風の声・・色々な生活観が・・そして静かな道へ 歩む・・

A.ジョリヴェ1905-74/打楽器とオーケストラのための協奏曲1958曲解説HP ・関 聡 ・指揮・金井 俊文・・以前指揮のレッスンで指揮振り見ました・・音楽観、流れが良いと感じますね
 
c.シャミナード1857-1944経歴・フルートと管弦楽のための小協奏曲作品107・1901 ・瀬沼 千夏 ・原田幸一郎(指揮)
玉木 宏樹経歴(b、1943)小協奏曲「恵方の旅」委嘱作品 箏・五十嵐 恵
R.シュトラウス1864-1949/ホルン協奏曲 第1番 変ホ長調・1882 ・佐々木 歩美・原田幸一郎(指揮)

 フルート、ホルン奏者も上手で・・旋律ラインも良かったと感じます

・・休憩・・・(19時ー21時35分・休憩15分)
 
P.I.チャイコフスキー1840-1893/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調・1878
                   ・濱田 彰子・原田幸一郎(指揮)
 1,3楽章の劇性と挟まれた2楽章の暗美な旋律、弦の福与かな響が・・

F.リスト1811-86/ピアノ協奏曲 第2番 イ長調・ ・藤舘 静香 ・原田幸一郎(指揮)
1番を聴いて2番を・・初見でした、1番に比べて大人しい、人間的に熟成された音楽に感じました、民族音楽的な・・・1番が好みですが

聴いていて感じた事は、後何が不足?・・聴衆が100名いたとして、7割が心に響く演奏であったなら、其れは良い演奏?・・
 技量、上手く弾く事が・・心に響く事にならない事がただあって・・

音楽の演奏で感動を与える、受ける演奏は・・目に見えない何かに触れる・・心が動かされる・・演奏者は難しい・・演奏者、演奏家、芸術家・・
レッテルを張るのは、評論家?聴衆?・・・
 今回私の中では大きく心に反応を受けた、関聡、五十嵐恵・・御両人の演奏、音楽であった

<オーディションにより選び抜かれた大学院生の熱演が期待されます。
前田ホール 開場:18:30 開演:19:00終演予定:21:35>
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ヴァイオリン協奏曲 ニ長調・
1877年、メック夫人から毎年年金を贈られることになったチャイコフスキーは、ジュネーヴ湖畔のクラランに療養に出かけ、ここを拠点にイタリアへも足を延ばして風光明媚な南国の風物に親しんだりした。そのおかげで、この時期、創作意欲が旺盛になり、交響曲第4番や歌劇『エフゲニー・オネーギン』を完成するなどした。翌1878年4月、ラロの『スペイン交響曲』の譜面を携えて友人でヴァイオリニストのコテックがクラランのチャイコフスキーの許を訪ねてきた。チャイコフスキーは早速ラロの『スペイン交響曲』を研究し、その研究の成果物として本作は着想されたようである。コテックのクララン滞在中の1ヶ月ほどの間に、本作は集中的に書き上げられた。

初演 チャイコフスキーは完成した楽譜を早速メック夫人に送ったが、夫人から賞賛の声を聞くことはできなかった。次いで彼は楽譜を、当時ロシアで最も偉大なヴァイオリニストとされていたペテルブルク音楽院教授レオポルト・アウアーに送ったが、アウアーは楽譜を読むと演奏不可能として初演を拒絶した。

結局初演は、後に、ライプツィヒ音楽院教授となったロシア人ヴァイオリニストのアドルフ・ブロツキーの独奏、ハンス・リヒター指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、1881年12月4日に行われた
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ピアノ協奏曲第2番イ長調 S.125 R.456は、フランツ・リストが作曲した2番目のピアノ協奏曲である。

この作品は1839年に初稿が完成され、それから数回にわたり補筆や改訂が行われ、1861年に決定稿が出されている。単一楽章で書かれており、その形式はピアノ協奏曲第1番よりもさらに自由で、狂詩曲風の性格が顕著に浮き彫りにされている。リストはかつて「交響的協奏曲」という名称を与えたこともあるこのピアノ協奏曲は、ピアノと管弦楽が一体になったいわば交響詩ともいえる性格を呈しており、詩的な味わいや内面的な抒情性が極めて豊かな作品になっている。

曲は6つの部分から構成されており、作品全体として自由なソナタ形式といえる構造が形成されている。

第1部のアダージョ・ソステヌート・アッサイでは冒頭部で夢幻的な基本主題が提示され、第2部のアレグロ・アジタート・アッサイは、エネルギッシュな新しい主題が提示されたあともう一つの新しい主題も力強く提示される。第3部のアレグロ・モデラートは優美で表情豊かな部分であり、ロマンティックで美しい世界が広げられていく。第4部のアレグロ・デチーソはダイナミックな部分で、そこでは強烈で華々しい表現が印象深くなっている。第5部のマルツィアーレ・ウン・ポコ・メノ・アレグロは行進曲で、ソナタ形式の再現部に相当する部分で、第6部のアレグロ・アニマートは、コーダに相当する部分であり、ピアノの活躍が目覚しく、圧倒的なクライマックスに到達して結末を迎える
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27日 オペラの楽しみ~椿姫よりハイライト~

ヴィオレッタ:ティツィアナ・ドゥカーティ
アルフレード:中鉢 聡
ジェルモン:牧野正人
合唱:洗足学園音楽大学声楽コース有志 ほか.

FUYUON!2011特設サイト http://www.fuyuon.com/
前田ホール
開場:12:30 開演:13:00
■有料
一般 :1000円
ルフラン会員 :無料
本学学生・学園教職員 :無料
予約開始日 :
予約終了日 :音楽祭パス\1000
各会場にてお求めください。
ルフラン会員・学生は会員証または学生証をご提示ください。

FUYUON公演は事前予約はございません。直接会場にお越しください。

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ピアノ協奏曲の夕べ・指揮秋山和慶F.リスト/ピアノ協奏曲 第1番他・洗足学園ニューフィル

2011-10-30 | 洗足学園音楽大学
ピアノ協奏曲の夕べ                        2-中央・無料

 贅沢な一夜でした3曲も聴けるとは・・・感謝

時代を追って選曲も良かったですね、ドイツ、ハンガリー、フランスの作曲家が・・
3人の個性が・・音楽に反映されていて、面白かった

指揮 秋山和慶 ・洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団

L.v.ベートーヴェン1770-1827/
ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37・1803、ソリスト:明円 茜(学1)

1楽章は緊張の極みで?高音が弾けない感じも、ソロ・カデンツァから音色に輝きが増し、素晴らしい・・秋山指揮がオーケステレイションが骨太な音色から、内省豊かな歌が・・
2楽章の弦の福与かな響とピアノの闇美な旋律に・・愛を感じた・・実に美しい・・最近過剰反応で・・美しい旋律からは・・涙が誘われる・1,3楽章の対比間、音楽の流れが良い・・

F.リスト1811-1886
ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 S.124・1830-56 ソリスト:石澤 優花(学2)
 豪快、豪華な演奏が、曲想からも、オケ力、ピアノ演奏力が問われる曲と想われる・・見事な料理を提供した・・器、懐の大きさを感じさせるピアノ演奏でした
多分、私は生聴きは初めてで・・昔良く耳にした旋律が

C.サン=サーンス1835-1921
ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品22・1868 ソリスト:山田 まりも(学1)
 先日TVでオルガン付交響曲を聴きましたが・・
ピアノ曲は初見でした、全体の音楽の流れは・・心に感じる旋律は無い様ですが・・・全曲を聴くと・・音楽の風は・・爽やかな感じと隠された闇美な感情とかが・・交差され・・・・水彩画の透明感に、油絵の具でごく一部を画いたような・・掴みどころが無い感じも・・ピアノ演奏は旋律ラインも明確で良かった・・

前田ホール開場:18:00 開演:18:30

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31日 大学院コンチェルトの夕べ

オーディションにより選び抜かれた大学院生の熱演が期待されます。.
原田幸一郎(指揮)
五十嵐 恵   藤舘静香
濱田彰子   関聡
佐々木歩美  瀬沼千夏

F.リスト/ピアノ協奏曲 第2番 イ長調
R.シュトラウス/ホルン協奏曲 第1番 変ホ長調
A.ジョリヴェ/打楽器とオーケストラのための協奏曲
P.I.チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 ほか

前田ホール
開場:18:30 開演:19:00
終演予定:21:30
■有料
一般 :1000円
ルフラン会員 :無料
本学学生・学園教職員 :無料
予約開始日 :2011.07.04予約終了日 :2011.10.27
 帰宅時寒い・・・
東京で木枯らし1号…昨年と同じ日(読売新聞) - goo ニュース
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