懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,424  山形県大蔵村の民家

2018年01月29日 | 日本茅葺紀行
大蔵村の名は冬場耳にする。豪雪地帯で積雪量の多さで青森県の酸ヶ湯とともに名前がでてくる。
もう三メートルは超えている。気象情報や災害事件、旅番組でも行った事のある場所がでてくると老人の脳は活性化すると思う。
介護の若いスタッフには出身地を聞くことにしている。彼女は島根県浜田市出身で浜田高校を卒業していた。浜田高校と言えばソフトバンクの和田投手、楽天の梨田監督の出身校、先輩に有名人がいれば鼻高々なようだ。高校野球の事も関心を持っていれば役に立つ。
佐賀県の唐津出身者の女性とは呼子の朝市、虹の松原などを話し佐賀の方言の「この席とっとっと」で盛り上がる。この席はとってあるのと聞いたら「とっとっと」と取ってありますよと返事する。佐賀県の方言の面白さも話題になるものだ。

歳を取って何歳になっても関心を失ってはいけないと思う。地名や観光地、食べ物に今の時代は情報が多く知らない事だらけ
わろてんかに出ていた松阪桃李の桃李にどんな意味があるのか初めて知ったわ。

大蔵村は山間地にある肘折温泉まで茅葺き民家を探す。数軒の茅葺き民家を発見する。
肘折温泉付近は5月でも深いところは1mの雪、山の中に温泉街かが残る。
家内が温泉に入っている間に車で昼寝する。



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