懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

蒸気機関車  名寄駅構内

2023年04月27日 | 蒸気機関車
宗谷本線 名寄駅構内
日曜日の朝 小さな旅を見ていた.宗谷本線の名寄より北のサロベツ原野の駅は利用者が少なく廃駅になるという。
映像の駅も利用は高校生が一人 名寄の高校に通う、彼が卒業すると廃駅となる。
宗谷本線もいつ廃止になるか分からない。
高校生の家は酪農で牛を飼っている。小さな旅もコロナで移動ができず コロナ前の再放送を流していた。
酪農はロシアのウクライナ侵攻で穀物の高騰で経営は厳しくなる。
牛は草だけだと一日25リットルの牛乳が搾れる.濃厚飼料 (とうもろこし)などをやると40リットルまで増やせる。
サロベツ原野は酪農主体で廃業する農家が多い。
牛は毎年子供を産まさないと乳がでない。牛は大人になれば乳はでてくると思っている人が多い。妊娠しないと乳はでない。
若い女性に言ったら ウソ―と言われた。てめーの乳でるかとはセクハラセクハラで言えず。
名寄で撮影のあと名寄線で遠軽に向かう。名寄線もオーホツク沿線の路線ももう廃線になる。