懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

さえない日本株

2018年12月10日 | 日記

さえない日本株

 今日も大幅下げの二番底を探している。

日経平均は21000円をキープしているがTOPIXが1589とさえない。

日経平均は225種の代表銘柄の平均株価だがTOPIXは全銘柄の指標である。

12年前の日経平均は18000円でTOPIXは1800ポイントだった。

日経平均とTOPIXの比 N/T比は10倍だったが今日などN/T比は13.3倍である。

日経平均はファーストリテーリング(ユニクロ等)などの値嵩株が株価で引き上げられているが全体は12年前よりはるかに安い株価である。

日本の高度成長を支えてきた大企業がさえない。

鉄鋼、重工、電機、電力.銀行、証券の株価が低迷している。

グローバル化の時代に乗れなかったりトップの能力のなさや災害で12年前の半値以下である。M&Aの失敗も東芝のようになる。

TOPIXの低迷は日本型企業の時代遅れを評価されているように思う。電機などは世界のトップであった産業も中国.韓国に勝ち目がない。これから車産業もどうなるか分からない。

唯一、村田製作所や信越化学のような真似出来ない技術を持つ部品メーカーは収益が高い。

自分も過去に長い期間売り買いした銘柄は株価を覚えているので安値で買っていたらなかなか買値に戻らない。これからはフットワーク軽く5パーセント10パーセント値上がりしたら売るようにしないと鷹揚に構えていては儲からない。自分の頭が昔のままで時代の変化に追いついていない。 銘柄選びに売買のフットワーク。

これからの成長産業.成長企業を勉強しないと株では儲からない。

ニューヨークも長く右肩上がりで株価は維持したがいつ下げに転じるか来年は消費税10パーセントもあり株価には試練になりそうだ。

 

 

 

 

 


茅葺民家 雪と茅葺き民家

2018年12月10日 | 茅葺き民家

撮影場所 岡山県旧加茂町(現在は津山市)

寒波が来ているので岡山県も少し雪がふった。

一面の雪化粧になるにはもっと強い寒波か南岸低気圧の通過をまつしかない。

雪も冬場のダムのレベルアップや山林への水の供給のため何度かの寒波の襲来は必要だ。しかし、豪雪で通行がストップして大渋滞が起きている。

こんな時は必要のない旅行は避けることか。

雪が降るとカメラを持ち撮影に出掛けた。

蒸気機関車の撮影に比べれば車での撮影は楽なものだ。

寒くなれば車の中で暖を取り歩いても一キロくらいのものだ。

雪が酷くなるとレンズが濡れるので車の中から撮影する。

雪が降り人も出てこない音も消える静寂のなかボーと眺めるのがまたよい。

YOUは何しに日本への再放送を見ていた。北欧からめ来ている女性二人が山梨の忍野八海に行く。富士山、湧き水、茅葺き民家を見て外人は感動していた。桜のシーズンで桜の花にも感動しまくり。

外人の観光客は年々増大しているがそんなに日本に魅了するものがあったかなと思う。一過性で終わるのではと危惧している。

日本人には当たり前すぎて気付かないが神社仏閣、棚田や湧き水、水田や石仏など外人には新鮮なものもあるのかとおもう。