懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,428 鳥取県旧西伯町

2018年02月14日 | 日本茅葺紀行
鳥取県の西部の町 島根県に近い

茅は痛みかけていた。もう後は手入れをしないと何年も持たないかもしれない。
茅葺きは維持管理が大変だ。金も手間も掛かる。
瓦屋根は50年使っても地震がなければ割れたりずれたりしない。
自分が亡くなるまでは持ってくれよう。

玄関に石垣があり裏まで撮らせてもらった。
これを撮った時は歩けていたので撮影できたが歩けないとこんな趣味は難しい。
この民家も残っていないだろう。

カメラを持ち茅葺き民家撮りも数が減るとガソリンと高速代を考えると行こうという気になれない。10軒ほど撮れる所ならば行ってもいいが

まだ山陰へは峠に雪が残るので3月中旬になるまで行けない。