土屋美恵子の子育て応援活動日記

武蔵野市議会議員として子育て支援など生活密着型の地域福祉を中心に4世代が安心して暮らせる武蔵野にと奔走しています

やどかりの里

2018-11-01 08:37:47 | Weblog
11月1日 木曜日


秋空の11月
このところ秋を感じる日々です

昨日 武蔵野市内の第ニ金曜会の皆様と
さいたま市にある
公益法人やどかりの里を訪問視察して
参りました
1970年から48年間精神障害のある方と
ごくあたりまえの生活 の実現に向けて
ともに活動をすすめてきた団体です






はじめに視察した情報館は
本格的な印刷機と編集力で多くの印刷物を
発行しております
発行済みの本がしっかりと販売できるよう
整理されています



ここは本部が一階に
二階にはショートステイの部屋があります
グループホームも本館だけでなく市内のアパート
の中に点在してあるのも
障害者だけが暮らす住まいにしたくない
ミッションのごくあたりまえの生活をの
実践でしょう
日中の過ごし方が大切
働く場 決まっていく通所するところがある


やどかり農園での無農薬作物での乾燥野菜作り
お弁当は1日で昼200食 夕方は150食他と生産
年間収益は5〜6百万
時給は550円 高くしたいと努力しています
メンバーは369人平均48,9歳
精神障害は18〜19歳頃から発病することが多く
ご家族のかたは40〜50ねん余りと
長い闘病生活 生活支援を
余儀なくされている方がおられる現実が
ありました
障害をお持ちのお子さまを抱えた高齢の
親にとりましては
親なき後のことが常に不安であることは
間違いないことです
行政でできる手当を真摯に受け止めて
進めていかなくてはと思います


最新の画像もっと見る

コメントを投稿