9月25日
市民協働サロン オープン3周年記念特別企画としてシンポジウムが開催されました。
パネリスト:武蔵野市老壮連合会・生涯スポーツ課
:シニアネットむさしの・市民協働スポーツ課
コメンテーター :見城武秀さん 成蹊大学准教授
ファシリテーター :酒井陽子市民協働サロンコーディネーター
市と協働で活動している団体と担当する市職員によるパネルデスカッションです。
市主催で武蔵野老壮大学が開催されたのは1966年。
卒業生の同期会が連合し、老壮連合体が結成されたのは1972年。
38周年を迎えたところです。
高齢者の学習意欲に応え、開設以来44年間で修了生は4000人に及ぶとか。
さすが武蔵野市民と、改めて感じるところです。
連合体当初は、市の担当課嘱託職員が、校長先生退職者とかで、会報作りその他がおんぶに抱っこ的であったが、徐々に市民の力を発揮し自立へ。
担当職員が出来すぎるのも、おんぶが続く要因でもありそうですね。
協働の内容は、老壮シニア講座(現在はこの名称になっている)年9回の開催。会場の押さえと講師料の支援、バス研修のバス提供などがメリットのようです。
吉祥寺にある、自由大学交流センターなどの場で運営会議などを行っているとのことです。
プレイス開館後は、こちらの場所にて行うとのコメントでした。
その他は、会費収入で自立した自主活動をなされています。
シニアネットむさしのは、団塊世代施策の背景の下、平成12年度お父さんお帰りなさいパーティー第1回開催。
平成15年から団塊世代の主張実施。
平成16年武蔵野市第4期基本計画・長期計画のテーマ別市民会議団塊世代の主張が報告書、団塊力において政策提言となり、その後毎年、仕組みづくりなどの試行錯誤の事業展開が続き、平成22年2月にシニアネットむさしのの設立の運びとなりました。
平成22年度より、団塊世代地域発見推進事業を、任意団体であるこの団体に委託。
事業概要は
・シニアネットサロン
・シニアネットニュース発行
・大フォークダンス大会など。
コメンテーターの先立つ活動があって、団塊の方同志がなんとかしていこうという自助努力を感じるが、市が入ってくる、委託ということに対してどう考えるかとの問いに
・地域の担い手と考えると組む必要がある。地域社会は弱体化していくので支え活性化に向けるには広報面、信用安心面で行政と組む必要がある。と代表者のコメントでした。
武蔵野市ではコミュニティ始め、多くの市民との協働が30数年前から脈々と引き継がれているということでしょう。
税金が市民の立案執行にまわって還元されていると言うことでしょうか。
時代のニーズ、市民の求めていることに的確に使われることを期待するところです。
市民協働サロン オープン3周年記念特別企画としてシンポジウムが開催されました。
パネリスト:武蔵野市老壮連合会・生涯スポーツ課
:シニアネットむさしの・市民協働スポーツ課
コメンテーター :見城武秀さん 成蹊大学准教授
ファシリテーター :酒井陽子市民協働サロンコーディネーター
市と協働で活動している団体と担当する市職員によるパネルデスカッションです。
市主催で武蔵野老壮大学が開催されたのは1966年。
卒業生の同期会が連合し、老壮連合体が結成されたのは1972年。
38周年を迎えたところです。
高齢者の学習意欲に応え、開設以来44年間で修了生は4000人に及ぶとか。
さすが武蔵野市民と、改めて感じるところです。
連合体当初は、市の担当課嘱託職員が、校長先生退職者とかで、会報作りその他がおんぶに抱っこ的であったが、徐々に市民の力を発揮し自立へ。
担当職員が出来すぎるのも、おんぶが続く要因でもありそうですね。
協働の内容は、老壮シニア講座(現在はこの名称になっている)年9回の開催。会場の押さえと講師料の支援、バス研修のバス提供などがメリットのようです。
吉祥寺にある、自由大学交流センターなどの場で運営会議などを行っているとのことです。
プレイス開館後は、こちらの場所にて行うとのコメントでした。
その他は、会費収入で自立した自主活動をなされています。
シニアネットむさしのは、団塊世代施策の背景の下、平成12年度お父さんお帰りなさいパーティー第1回開催。
平成15年から団塊世代の主張実施。
平成16年武蔵野市第4期基本計画・長期計画のテーマ別市民会議団塊世代の主張が報告書、団塊力において政策提言となり、その後毎年、仕組みづくりなどの試行錯誤の事業展開が続き、平成22年2月にシニアネットむさしのの設立の運びとなりました。
平成22年度より、団塊世代地域発見推進事業を、任意団体であるこの団体に委託。
事業概要は
・シニアネットサロン
・シニアネットニュース発行
・大フォークダンス大会など。
コメンテーターの先立つ活動があって、団塊の方同志がなんとかしていこうという自助努力を感じるが、市が入ってくる、委託ということに対してどう考えるかとの問いに
・地域の担い手と考えると組む必要がある。地域社会は弱体化していくので支え活性化に向けるには広報面、信用安心面で行政と組む必要がある。と代表者のコメントでした。
武蔵野市ではコミュニティ始め、多くの市民との協働が30数年前から脈々と引き継がれているということでしょう。
税金が市民の立案執行にまわって還元されていると言うことでしょうか。
時代のニーズ、市民の求めていることに的確に使われることを期待するところです。
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