土屋美恵子の子育て応援活動日記

武蔵野市議会議員として子育て支援など生活密着型の地域福祉を中心に4世代が安心して暮らせる武蔵野にと奔走しています

キッズプラザ大阪

2009-11-02 18:35:49 | Weblog
10月28日

文教委員会で視察に行ってきました

第1日目は、キッズプラザ大阪に行きました。



皆さまご存知のことですが、大阪市の土地信託事業の一つである複合施設「扇町キッズパーク」は関西テレビに210億円で売却。
大阪市改革の1事業です。

入居している子ども向け体験型施設「キッズプラザ大阪」の営業は継続。
という経緯があります。

この運営は、財団法人 大阪市教育振興社
・大阪市の幼児教育・学校教育の充実向上、生涯学習の円滑な実施とその発展、および人権教育に寄与することにより、大阪市の教育文化体育の向上と振興に協力することを目的とする。
・大阪市に譲渡することを目的とする学校施設の建設及び貸付事業、ならびに大阪市立校園施設の改修に関する事業、幼児教育・学校教育の振興に資する事業を目的として設立されています。

武蔵野でいうと スポーツ振興事業団、0123協会、芸文協、プラス幼児期からの教育視点等が加わったものなのでしょうか。 
0123協会の法人化、スポーツ振興事業団のプレイス指定管理等による見直し、福祉3団体の見直し、新財団として給食関連財団設立が、今武蔵野では進められています。
新政権でも言っている天下り財団機能重視でなく、総体的に考慮し、コンパクトに財団を考えるべきではと思います。
補助金を市が丸抱えの財団は時代に合っているのかな。


キッズプラザは楽しい!! 
遊んで学べる、こどものための博物館
まさにそのとおりです。
フンデルトヴァッサー(自然との調和をテーマとした芸術家ジブリもこの方です)の子ども達へのメッセージを込めてつくられたこどもの街は、日本で唯一の室内作品とか。
遊び方も自由♪
壁登ったり、つり橋を渡ったり、冒険もできます。

やってみる階では、科学、自然、社会に関連する遊びがいっぱいです。
好奇心がどんどん湧きそうです。
1F どんなもん階
3F つくろう階
4F あそぼう階
5F やってみる階
となっています。 
我が子と一度は遊んでみたかった施設でした。
0歳から小学生低学年が対象でしょうか。
親として、いや大人も楽しめる!!

ボランティアとの協働での館運営がすごいです。
フロアやコーナーに、中高年の方が週2回程度、一日500円交通費にもなるかどうかの金額で熱心に支えてくださっています。
もちろん知的好奇心、疑問指摘に答え、楽しく遊べる雰囲気作りをしているのです。
まさに感動です。
その他、地域や学校企業との連携も力強いものです。


【おまけ】
わいわいスタジオでは、井口委員長がお天気おじさん、
私はニュースキャスターに変身!でした。


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