土屋美恵子の子育て応援活動日記

武蔵野市議会議員として子育て支援など生活密着型の地域福祉を中心に4世代が安心して暮らせる武蔵野にと奔走しています

0123はらっぱ&テンミリオンハウス川路さんち

2010-05-12 21:09:20 | Weblog
5月11日

久しぶりに0123はらっぱへ伺いました。
ちょうど雨がざあざあ、午後タイムの1時半ということで館内の親子はまばらでしたが・・・

パパ連れ発見!
両親に囲まれた、1歳過ぎらしき可愛いしぐさに私も微笑んでしまいました。
2階への階段を一生懸命ハイハイで上っているのを、ママが後ろからサポートしています。
1歳児にとっては、階段上りはすごい冒険!
そして、腕力と内臓の発達には重要な動きなのです。
もう一回もう一回とアイコンタクトしている子どもの気持ち受け止めて繰り返しているママは、素敵ですよ。

手作りおもちゃも沢山ありましたが、お気に入り見つけました。
1階中央にある中庭を取り巻く畑というのか、大根、お芋などが引っ張ると抜けてくるのです!! 
おおきなかぶの絵本が思い出されます。
うんとこしょ、どっこいしょ!と遊びにも発展しそう。
園長の小宮山さんが、抜いた大根やらを車に乗せて運ぶ姿も見られると話していました。
職員の環境づくりのひとこまを感じさせていただきました。

武蔵野市から発信した、在宅子育て者にとっての居場所と共感し支えあいになる仲間作りができる0123! 
今では国の施策広場事業として、どこの自治体にも大小はありますが、設置されるようになっています。
私も、NPO法人子育てひろば全国連絡協議会理事として、厚生労働省と共に、子育て広場の有効性を伝え、質の向上に及ばずながらお手伝いさせていただいてきました。
全国を見ても、0123はらっぱのような、質の良いおもちゃや環境施設はお目にかかれませんが・・


テンミリオンハウス川路さんち
久しぶり!と、代表の足立さんと笑顔でご挨拶。
いつもながら、お庭は日本風に手入れされています。
玄関には、花器に花が生けてあります。
ちょっとした料亭風。
各部屋部屋にもお花が生けられているのに和みます。

10人近くの高齢美女の皆様が、穏やかに、綺麗な色使いでふきんの刺し子、着物地でのキルト、編み物、刺繍、小物つくりと、思い思いの手作業を楽しんでいました。
時折、会話にも花咲きながら。

なんと96歳の方も!
お年は伺わなくては分かりません。
皆さん年齢不詳の、ちょっとおしゃれな方ばかり。
ご自分で最近完成させたという、サマー風の編み込みの素晴らしいセーターをお召しの方には尊敬の念。
「ここがあるから、手作業もやる気になれ楽しく過ごせるのよ。」
とコメントされてました。
開設以来きているとか。
ということは、10年ということです。
まさに、近くにあることの意義はポイント高いですね。


両施設とも携わる職員の方はじめ ボランティアの方々の心配りある運営あってのものと感謝いたします。
我が武蔵野市だからこそ、少子高齢化事業に対して温かみのある自助 共助 公助を根底に、質の良い事業展開を進めていきたいと心新たに思うところです。

実は、武蔵野市近隣市の議員の方々と勉強会をしています。
ダイナミック日本・地域の力フォーラムという会です。
今回は武蔵野市の事業紹介からの視点で考えるということで視察となったのでした。
無所属の私としては、党派に関係なく様々な会合に参加し、いろいろな考えを伺い、何が大切か、市民にとって、夢を持ち、安心安全な生活の維持向上に繋がるのか。
これから先を見通した施策展開は・・・と、幅広キャパと信念でと思う日々です。

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