土屋美恵子の子育て応援活動日記

武蔵野市議会議員として子育て支援など生活密着型の地域福祉を中心に4世代が安心して暮らせる武蔵野にと奔走しています

フィンランドに学ぶ子育てと仕事の両立のヒント

2015-06-22 21:33:34 | Weblog

6月22日


武蔵野市男女共同参画週間事業の一つとして開催されました

フィンランドはIT技術の高い先進国 女性が働くのは当たり前  

2013年世界一ママにやさしい国と評価されたとか

人口 540万人 森と湖の多い日本の国土の90%くらいの面積

消費税 24% 医療は18歳まで、学費は大学まで 無料

1970年代から共働きが定着 父親も家事や育児を分担して行う 財布は別々 生活費を協働財布へ

80%がフルタイムのキャリア 産休育休含め11か月 父親は育休3週間

3歳まで休職をすることも選べ復帰後も同じ職場へ戻れる

結婚する前に同棲するのが一般的 2人親80% 一人親20% 離婚率50%

ステップファミリー増加 同姓カップル婚あり養子もOK

家族一緒の時間を大切にしスキンシップはするが手を出さず目をかけて見守る子育て

子どもの意見尊重し20歳ころには家を出自立へ・・・日本では少数派の育児でしょうか

夫婦の会話、スキンシップが無くなったら離婚とか 子どもがいるからなどは別私個人がという人としてが優先のようです

日本の風土とは大きく異なりますが あと10年後くらいには似た社会になるのでしょうか・・・