土屋美恵子の子育て応援活動日記

武蔵野市議会議員として子育て支援など生活密着型の地域福祉を中心に4世代が安心して暮らせる武蔵野にと奔走しています

ハバロフスク市青少年交流団 受入れ

2011-08-27 12:30:04 | Weblog
8月26日

先週のことでしたが、8月15日から22日の間、武蔵野市として交流団を
受け入れていました。
元はといえば、1987年武蔵野市野鳥教室の子どもたちとハバロフスク市
野鳥観察グループとの文通がキッカケでした。
1991年に武蔵野市青少年野鳥交流使節団派遣
1992年には、ハバロフスク市野鳥交流団来日と、交互の交流が始まりました。

昨年、武蔵野市の子どもたちが派遣され、ホームスティでお世話になったことで、友好関係を持ったハバロフスクの子どもたちが来日したのです。

16日の市役所表敬訪問の時には、再会を喜ぶ子どもたちの姿が印象的でした。
受入れスケジュールの一部を紹介いたしましょう。
・都庁展望室
・葛西臨海水族館
・大江戸温泉
・小田原城
・由比ガ浜海水浴
・鎌倉
・ディズニーランド
・江戸建物園
・井の頭自然文化園
・ジブリ美術館
・ホームスティ先との交流などなど

21日夕方より、ホームスティのご家族方々を含めて、さよならパーティが開かれました。
そこで、なんと、知り合いのご家族がいたのでした。 
派遣されたお子さんが幼稚園年長くらいでしたか、可愛い姿だったのが本日はすご~くかっこいい少年で現れていたのです。
そんなことで、武蔵野&ハバロフスクイケメンと美女ご家族とご一緒に記念撮影でした。

ホームスティを受け入れていただいたご家族の方々に伺うところ、言葉は通じなくとも、気持ちの疎通は上手くいっていたようです。
なんといっても子どもたち同士の友好があるからなのでしょう。 
食事に関しては、食べたこと無い物は食べられない、好き嫌いが多い話が聞かれました。
そうモンゴルの子どももそうでした。

そういえば、私も自費でハバロフスクに伺った時、食事のバラエティがなかったように記憶しています。
日本の食事状況とかなり違うのでしょうね。
皆さんずいぶんお買い物にお付き合いもしたようです。
ヨドバシ、100円ショップは人気度が高いとか。


一緒に生活したり行動することでいろいろ感じたことがあるでしょう。
異文化体験は青少年にぜひとも経験してもらいたいものです。 

ちなみにハバロフスクの子どもたちは全額市負担とか。
来年は派遣の年です。
どうぞ中学生、高校生のお子さまをお持ちの方はご一考くださいませ。